クリスタル・シンフォニー船内にお邪魔してきました
東京港晴海埠頭に停泊中のクリスタル・シンフォニーにお邪魔してきました。
2015年の4月以来、実に4年振りの再会でした(月日の経つのは早いですね…)。
さて、今回のお目当ては2017年の改装で登場した新しい客室カテゴリ「SPシーブリーズ・ペントハウス・スイート」と「SHシーブリーズ・ペントハウス」、そしてリニューアルされたレストラン。
壁面の装飾が印象的なシーブリーズのお部屋。柔らかな色調のインテリアが上品でとてもリラックスできる雰囲気です。
クリスタル・シンフォニーの客室は全室が海側で深めのバスタブがついており、日本人スタッフが乗船、日本語船内新聞があり、キャビンに浴衣があったりと、クリスタル・クルーズならではの日本人に嬉しいサービスも健在です。
ちなみに先にご紹介したシーブリーズのお部屋のみ、バスタブが設置されていません。アメリカ人のお客様のリクエストでバスタブよりもお部屋の広さを優先したとのことです。バスタブ重視の方はご注意ください。
見るだけでも癒される緑がいっぱいの素敵なレストランは「SILK(シルク)」。飲茶や麺類などのカジュアルな中国料理がいただけます。夕食時にはシンガポール・スタイルの中国料理レストランになります。
「Umi Uma & Sushi Bar(ウミウマ&寿司バー)」は、世界的に有名な松久信行氏(NOBU)監修の寿司、日本料理、創作和食のレストラン。
北イタリア料理の「Prego(プレゴ)」では、カルパッチョやラヴィオリなど、イタリア料理のコースがいただけます。
11デッキのリド・カフェは、朝と昼は洋食がいただける「Market Place(マーケットプレイス)」、夜はシュラスコが楽しめる「Churrascaria(シュハスカリア)」として営業。
いかがでしたでしょうか。
ますますグレードアップしたクリスタル・シンフォニー、ぜひ実際にご乗船してその魅力にひたっていただけたらと思います。まだ5月なのにとても暑い日で、船内で見たアラスカクルーズの映像に釘付けでした。
ところで、クリスタル・クルーズはオーシャン・ライナーのクリスタル・シンフォニー、クリスタル・セレニティの他、ヨーロッパのリバークルーズ船も運行していて、その内容も実に素晴らしいのです。憧れのバトラー(執事)が全室についているなんて、夢のようです…。ちなみにドナウ川やライン川の日本の川との大きな違いは河川敷が無いことなのだそうです。なるほど、確かに河岸が近くて景色が綺麗です。
2020年のコースもすでに満船になりつつあるとのことなので、乗船希望の方はぜひお早めに郵船トラベルまでお問合せください。