サン・プリンセス船内へ!
昨日の続きです。
いよいよ横浜港に停泊していたサン・プリンセスの船内に入ります。
受付カウンターで乗船カードを受け取り、大さん橋客船ターミナルの奥の税関を抜けてボーディングブリッジへ。
クルーが「ヨウコソ、『サン・プリンセス』ヘ!」と迎えてくれました。
荷物検査を受けて船内に入ると、広々としたロビーです。
2000人以上のお客様が利用するだけあって、レセプションカウンターもゆったりとしています。
上に目を向けると、4層吹き抜けの明るいホールになっています。7万7千トンクラスの客船では通常吹き抜けは3層までが一般的とのことですが、サン・プリンセスは船内の開放感を演出するため4層の豪華な吹き抜けにしたそうです。
ホールに面して、ガラス張りのエレベーターが優雅に行き来しています。
サン・プリンセス名物の2メートルのシャンパン・ウォーターフォールが登場するのも、このホールです。シャンパン・ウォーターフォールは船長主宰のウェルカム・パーティーで振舞われるので、乗船すると最初の夜に見られます♪
ちなみに、シャンパン・ウォーターフォールのために組まれるシャンパングラスのピラミッドは、船が揺れないことの証明なのだそうです。なるほど…。
乗船すると、このホールを中心にレストランやショップなどの共用施設に移動することが多くなることでしょう。
次回からは、船内設備を順番にご紹介します。
ところで、今回の「サン・プリンセス」の横浜港寄港はオーストラリア出発のアジアクルーズの途中寄港で、日本からのお客様の乗船はできなかったのですが、2013年4月〜7月には日本からの乗船が可能なクルーズが運航されます。10日間程度のクルーズが9コースありますので、予定が合う方はぜひ、話題の「サン・プリンセス」を体験してみてください。 プリンセスクルーズ「サン・プリンセス」でめぐるアジア 日本発着クルーズ