氷川丸の一等食堂で弦楽コンサート♪
今日は気になるイベントを見つけたのでお知らせいたします。
横浜山下公園の日本郵船氷川丸の船内でクラシックコンサートがあります♪
「クラシックの名曲を通して各国を旅する」というコンセプトで、各作曲家の出身地を、イギリス→フランス→イタリア→ドイツ→オーストリア→チェコ→ロシアと巡るとのこと。
船内に入るだけでもノスタルジックなムードに包まれる氷川丸。
会場はアール・デコ様式のインテリアデザインが美しい一等食堂です。
素敵な音色と共に、気分は氷川丸でヨーロッパ航路を航海…。
日時:2018年9月28日(金) 1stステージ 11:00~12:00/2ndステージ 14:00~15:00
※2回のステージは同じ演目です。(入れ替え制)
会場:日本郵船氷川丸船内 一等食堂
料金:各回1,000円(氷川丸入館料込み、各種割引対象外)
演奏者:ヴァイオリン安藤 瑛華電子ピアノ早川 枝里子
曲目:「カルメン」より ハバネラ、チャールダーシュ、G線上のアリア ほか
※プログラムの内容につきましては、変更する場合があります。
ご予約先:日本郵船歴史博物館(要予約/定員80名)
Tel. 045-211-1923 ※未就学児はご遠慮願います。
ご予約開始:2018年9月7日(金) 10:00~ ※参加希望のステージをお伝えください。
公式サイト「コンサート on 氷川丸」:
https://www.nyk.com/rekishi/exhibitions/event/concert_hikawa/
郵船トラベルでは、欧米のオペラ・クラシック鑑賞ツアーも扱っております。丁寧に企画されたオリジナルのツアーは音楽ファンの方におすすめです。
クルーズスタイル横浜2018〜ご来場有難うございました!
4月14日(土)、15日(日)の2日間にわたり、横浜港の大さん橋客船ターミナル内大さん橋ホールでクルーズの祭典「クルーズスタイル横浜2018」が開催されました。
VRゴーグルを使ってのバーチャル体験や、「マツコの知らない世界」でお馴染みの上田寿美子さんをはじめゲストの方々によるトークショー、客船会社やクルーズを扱う旅行会社のブースやステージなど、クルーズの魅力をたっぷりと詰め込んだイベントは沢山のお客様で賑わい、2日間の入場者数は合計36,993人にのぼったとのことです。
ご来場いただきました皆さま、有難うございました!
イベント期間中、大さん橋には約9万トンの大型客船セレブリティ・ミレニアムと1万トン未満のプライベート・ヨット・スタイルのスター・レジェンドが寄港していました。クルーズ客船はそれぞれに個性があり、魅力や楽しみ方もそれぞれに違うのがまた、クルーズファンにはたまらないところです。
客船ターミナルには実際の乗船客の方が行き来し、14日夕方にはスター・レジェンド、15日夕方にはセレブリティ・ミレニアムの出港シーンも見ることができました。(横浜港では最近、黄色いタオルを振って船を見送るという演出があります。)
セレブリティ・クルーズからは本社のシェフが登場してステージで新船セレブリティ・エッジで提供される新作メニューを実際に調理するというショーがありました。会場には美味しそうな香りが漂い、見事な手さばきでステーキ、ソース、サラダが完成。ステージ観覧のお客様に試食が振る舞われました。
また、停泊中のセレブリティ・ミレニアムからは船内のバーテンダーが下船し、会場でアクロバティックにカクテルを作るデモンストレーションを披露し、人気を集めていました。
横浜観光の水陸両用バスはセレブリティ・ミレニアムのすぐ横まで行っていました。間近から見上げる巨大客船は迫力満点でしょうね!
最後に、郵船トラベルがステージでご案内したクルーズについてお問合せをいただきましたので、ここでお知らせいたします。
クリスタル・セレニティ 陽光の地中海クルーズ マルセイユ~バルセロナ 11日間 <2018年9月28日出発>
ぱしふぃっく びいなす 秋の味覚と世界遺産・ 熊野古道クルーズ3日間 Bコース 横浜発着<2018年11月9日出発>
ぱしふぃっく びいなす 秋の味覚と世界遺産・ 熊野古道クルーズ3日間 Aコース 木更津発横浜着<2018年11月9日出発>
【2018夏休み特別企画】ディズニー・ドリーム号で航く バハマ4泊クルーズとウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート 9日間 <2018年8月11日出発>
また、セレブリティ・ミレニアムのクルーズはこちらとなります。
セレブリティ・ミレニアムで航く 日本一周秋の美巡りクルーズ13日間<2018年9月30日出発>
来年のクルーズスタイルが楽しみです。
横浜港に新客船ターミナル
日本への外国のクルーズ船の寄港が増加し、更に船の大型化が進む中で、横浜では新たにクルーズターミナルの計画が進んでいます。みなとみらい21地区の新港ふ頭の整備が進められており、「ヨコハマウミエキ」をコンセプトに敷地面積1万7400平方メートル、延べ床面積は2万8600平方メートル、地上5階建のターミナルビルが建設され、2019年春頃に供用開始予定とのことです。
新港ふ頭は、大さん橋と平行に並んでいるので、客船が4隻ずらりと並んで停泊するシーンが見られるようになりそうです。
ベイブリッジをくぐれない船のためには、ベイブリッジの外側の本牧ふ頭に、超大型船を優先的に着岸させる岸壁を造る計画もあるようですが、2025年供用開始が目標とのことで、当面は引き続き大黒ふ頭が利用されます。大さん橋客船ターミナルの標準船型が3万総トンのところ、こちらは22万総トン級の客船を受け入れ可能なので、供用開始したら受け入れキャパシティがかなり広がりますね。
また、山下ふ頭の再開発に伴い、こちらでもいずれ客船を受け入れるようになるそうです。
横浜港の華麗な変身が楽しみです!
氷川丸でスナップ!
氷川丸の船内やデッキからの景色を、飛鳥IIでの撮影や講座を手掛けるプロカメラマンと一緒に撮影するイベントが開催されます。
氷川丸ファンの方、これからクルーズに参加して写真を撮りたいと思っている方、お見逃しなく!
日時:
3月2日(金) 11:00~13:00
3月3日(土) 11:00~13:00
氷川丸船内やデッキからの景色を、飛鳥IIでの撮影、講座も手がけるプロと一緒に撮影してみませんか。
講師:
佐藤 敦彦 氏(株式会社 海事プレス社)
集合:
日本郵船氷川丸 エントランスロビー(横浜市中区山下町山下公園地先)
会場:
氷川丸船内
参加費:
500円(氷川丸入館料別途)
定員:
各回15名
持ち物:
デジタル一眼カメラ(三脚は不可)
※ご参加の方は、別途氷川丸入館料が必要です。
氷川丸入館料一般・大学生300円、シニア 65才以上200 円、小中高生100円
詳細・お問い合わせは公式サイトをご参照ください。
日本郵船氷川丸 公式サイト:
http://www.nyk.com/rekishi/exhibitions/event/granblue/
※このイベントは企画展「グランブルーの静寂~もうひとつの氷川丸~」の関連企画となります。
氷川丸船内の非公開場所見学ツアー
横浜山下公園に係留、公開されている日本郵船氷川丸は横浜港のシンボル。
レトロで趣のある船内に足を踏み入れると、氷川丸が現役の客船として活躍した時代にタイムスリップした気がして、とても優雅な気持ちになれます。
さてこの度、氷川丸で船内の非公開場所見学ツアーが開催されます。
当日は氷川丸の歴史を学ぶDVD鑑賞の後、普段は見られない乗組員の部屋や船首部分などに案内してもらえるとのこと。
また、日本郵船歴史博物館で1月20日から開催中の企画展「グランブルーの静寂~もうひとつの氷川丸~」で紹介されている姉妹船・平安丸の過去の写真と現在の氷川丸を比べながらの見学もできるそうです。
予約制になっていますので、ご興味のある方はお早めに!
氷川丸船内の非公開場所見学ツアー:
開催日: 2018年2月15日(木)、3月15日(木)
開催時間: 11:00~12:30、14:00~15:30(各日2回)
集合: 各回、10分前に氷川丸船内エントランスロビー
料金: 入館料のみ(入館料支払後、上記に集合)
定員: 各回、10名
予約先: 045-211-1923(日本郵船歴史博物館)
※ご参加の際は、動きやすい服装(長袖)・運動靴でお越しください。
※天候によりコースが変更となる場合があります。
日本郵船氷川丸 オフィシャルサイト:
http://www.nyk.com/rekishi/exhibitions/event/tour/