飛んでクルーズ 九州の景勝地と味覚めぐり
秋も深まる11月12日、にっぽん丸長崎発着クルーズに飛行機と観光をセットにした新しいツアー「飛んでクルーズ 九州の景勝地と味覚めぐり」へ出発しました!
羽田空港と伊丹空港から出発。最初の目的地は熊本へ ここで100年余りの歴史を持つ料亭「たけだや」でご当地グルメを堪能します。からし蓮根や、人文字のぐるぐるを味わい、熊本の味の魅力を満喫!その後は熊本城を見学しました。
フェリーで有明海を渡り、今夜の宿となる「雲仙観光ホテル」へ 今年で75周年を迎えます。元々は外国人観光客を誘致する為に建てられたホテル。どことなく洋風な雰囲気が旅情を誘います。ここでの夕食は高原フレンチ。佐賀牛やコラーゲン豊富な南島原の鹿肉をメインに、1品1品こだわりのある料理を味わいます。
翌日はしっかり観光を楽しみました。仁田峠へロープウェーで昇り紅葉見物した後、一路長崎へ お待ちかねの軍艦島クルーズへ向かいます。昭和49年に炭鉱閉山となり無人島となった島へ上陸。時間の止まったこの島で、当時の暮らしぶりについて説明を受けながら、当時を偲びます。
そしていよいよ長崎港から「にっぽん丸」へ乗船。次の寄港地「上五島」の「青方港」へ向かいます。初入港です!しかも同港へクルーズ客船がやってくるのも初めて!
翌朝、青方港の沖へ錨を下ろし、テンダーボートで上陸。島では船の寄港に合わせて「ふるさと産品市」が開かれ、乗船客はオプショナルツアーで青砂ケ浦教会や頭ケ島教会などを巡るコースや、若松瀬戸のクルージングを楽しむコースを楽しみました。
上五島を満喫した後、船は九州をずっと下って屋久島へ 風の強い日でしたが、無事接岸して島内見学へと出掛けます。午前中は日差しも強くなり、天気に恵まれました。
最終日は再び長崎へ 出島や孔子廟を見学した後、浜勝で卓袱料理を味わい、九州の味覚めぐりを締めくくります。午後は長崎歴史文化博物館へ、大河ドラマ「龍馬伝」の放送に合わせて坂本龍馬の人物像やドラマの裏側を紹介する展示を楽しみ、長崎空港へと向かいました。
個人旅行では手配や移動が大変な旅ですが、そこがツアーの良いところ。観光も味覚も効率よく楽しめます!これからも魅力アップしたツアーを皆様にお届けしますので、是非ご期待ください!!