ショートクルーズで満喫! サンクトペテルブルグ&バルト海クルーズ10日間

8月6日より、クリスタルシンフォニーにて「サンクトペテルブルグとバルト海クルーズ」に行って参りました。毎年、この時期に人気のあるコースに全ての寄港地に日本語観光を付けた郵船トラベルオリジナルツアーです。ショートクルーズではありますがぎゅっと内容が詰まった弊社おすすめのツアーです。

北欧やロシアは今年の異常気象で、30度を越える暑さとメディアで放送されていましたが、今ツアーではグッドタイミングで通常の北欧ならではの素晴らしいカラッとした夏の気候に戻っていました。コペンハーゲンの空港に到着すると気持ちの良い風が、私達を出迎えてくれました!!


さて、コペンハーゲン到着後はホテルへ直行し、疲れた体を休ませ翌日から観光スタートです。午前は半日観光→昼食を終えた後は、いよいよクリスタルシンフォニーに乗船です。満船の船内は、とても賑やかな雰囲気で今から始まるクルーズライフにワクワクされてる様子が伺えました。


タリンへ入港

タリンへ入港

最初の寄港地はタリン(エストニア)です。色々な国にご旅行された方でもエストニアへ行かれた事がある方は少ないのではないでしょうか?!地上旅行では行くのに手間や時間がかかるこのような国に寝ている間に行けるのもクルーズの魅力ですね!!
タリンは街全体が世界遺産なんですよ。とにかく可愛らしく、中世時代の世界にタイムスリップさせてくれるかのような感覚になりました。おとぎ話の世界のような素敵な街です。昔の建物や物を大切にする住民の方の暖かさが心地よかったです。私個人としては、一番印象深い街でした。


次の寄港地は、サンクトペテルブルグ(ロシア)です。ここではゆっくりと3日間滞在しました。エルミタ―ジュ美術館、血の上の教会、エカテリーナ宮殿、ピョートル夏の宮殿などサンクトペテルブルグを代表する観光地を巡ります。さすが広大な土地を持つロシア!!どこの観光地も規模が広くてびっくりしました。ひとつの観光地で全てを見回るには半日以上かかるのではないでしょうか。歴史と文化の街と言われてる名の通り、多くの素晴らしい建築が残っており見飽きることがありません。


エルミタージュ美術館

エルミタージュ美術館

血の上の教会

血の上の教会

エカテリーナ宮殿

エカテリーナ宮殿


市庁舎

市庁舎

そして最後の寄港地、ストックホルム(スウェーデン)に到着です。港に向かうにつれて両岸から小さな村々が見え、デッキに出て船旅ならではのゆっくりした時間を楽しまれる方が多かったです。贅沢な時間ですね。海や景色を眺めながらの入港シーンは、いつも感動させられます。
あっという間ではございましたが、お天気に大変恵まれ、夏のシーズンでは特に人気の高い北欧・ロシアを存分に満喫することができました。
今、ブログを見てくださっている皆さん!!
来年の夏は猛暑の日本から抜け出して、ぜひバルト海クルーズにご参加されませんか?!


投稿者名 うみ 投稿日時 2010年09月07日 | Permalink