鏡のような海面~瀬戸内海クルージング

神戸港を正午に出航した「にっぽん丸」は、瀬戸内海をすべるように航行し始めました。

クルーズ船は、夜のうちに次の寄港地に向けて移動することが多いのですが、昼間のクルージングこそ船旅の醍醐味です。
お天気も良く波も静かな瀬戸内海。穏やかな海面は鏡のように落ちついています。

風光明媚な瀬戸内海は、船の左舷、右舷共に島影や陸地の景色が見え、ぼぉっとデッキにいると、ゆったりとした贅沢な時間が過ぎて行きます。


明石海峡大橋が見えてきました。
博多港に向けて瀬戸内海を航行するにっぽん丸の船上からは、このあと夕方に瀬戸大橋、そして日没の頃、夕日に赤く染まった来島海峡大橋が見えてくる事でしょう。


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2016年06月16日 | Permalink