福山鞆の浦弁天島花火大会 [花火で巡る日本 5月]

鞆の浦の常夜灯〈イメージ〉

瀬戸内海の中心部、広島県の福山市の近くに位置する鞆の浦(とものうら)。
江戸時代に海洋交通の要所として栄えた港町で、現在でも当時の町屋や常夜灯など江戸時代の港湾施設が大切に保存されており、歴史を感じさせる風情ある町並みが魅力です。


鞆の浦周辺は、1925年に国の名勝「鞆公園」に指定され、その後1934年には瀬戸内海国立公園に指定された風光明媚なエリア。
古くは万葉集に詠まれ、また箏曲『春の海』は鞆の浦の海をイメージして作られたと言われます。
近年ではハリウッド作品を含む様々な映画やドラマのロケ地となっており、宮崎駿監督の『崖の上のポニョ』はこの地にインスパイアされて生まれたのだそうです。


鞆の浦の町並み〈イメージ〉

さて、クリエイター心を刺激する港町鞆の浦では毎年5月の最終土曜日に「鞆の浦弁天島花火大会」が開催されています。
今年2018年は5月26日(土)で、クルーズ船では、ぱしふぃっく びいなすが鞆の浦に寄港して船上から花火大会が鑑賞できます。鞆の浦に浮かぶ無人島、弁天島の夜空を彩るスターマインなど約2000発の花火をお楽しみください。
当日は朝8時に鞆の浦に入港し、帰船時間夕方5時までたっぷり観光の時間もございます。

ぱしふぃっく びいなす 瀬戸内海・弁天島花火大会と南九州クルーズ 4日間
旅行期間:2018年5月25日(金)~5月28日(月)
出発地/帰着地:神戸港




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投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2018年01月31日 | Permalink