客船ぱしふぃっくびいなす 乗船紀行 ※第二章

2日目、終日航海日にて

昨夜は、久しぶりのクルージングで興奮していたのか、、、尚且つ、海上がシケっていたこともあり、1時間置きに覚めてしまった。でも、翌日はご覧の通り、晴天!終日、太平洋クルージングとなり、紀伊半島の潮岬~四国の室戸岬~足摺岬沖を航行。船内では一部、使用できない施設(サロン、カラオケ、ゲームコーナー、カードルーム)もありましたが、乗船客を飽きさせないイベントが目白押し。
ところで、クルージングの楽しみのひとつである食事の味がかなりレベルアップしたように感じました。贅沢し過ぎるほどのメニューですが、シニア層にとってはほど良い量。環境に優しいフードロスになるかな。そして、毎日、メニューに合わせたお勧めのワイン、日本酒等の案内も嬉しい(有料、ボトルのキープ可)。


トップラウンジ(12階)にて

船尾から見える航跡は約30kmまでと聞いたことがあるが、地球が丸いということを確信。しかし、偶々、周りに誰もいなかったのでマスクを外して新鮮な空気をいっぱい吸うことができ、感染を忘れさせてくれる一瞬であった(でも、船内ではしっかりマスク着等の予防対策は遵守)。

今夜のイベントはオペラコンサート。今航のドレスコードは毎晩、カジュアルで楽だけど、夕食時、少しお洒落されるご夫婦が多かったな。
さぁ、明日は鹿児島県の屋久島。天気が良くても海がシケると着岸できないこともあるので、あとは神頼み。そして、急遽、鹿児島県からの要請により、船内で全員、抗原検査(綿棒で鼻から検体)が行われたが、あっと言う間に終了!
そして、今夜は就寝前に展望浴場で湯に浸かり熟睡しよう。※コロナ禍前は1度に10~15人が利用できたが、現在、定員8名にて浴室前で検査(検温、手指消毒、IDカード提示)後、大小のタオルが渡され、いざ!湯舟へ。


イメージ(海底)


追伸:客船にっぽん丸がモーリシャスクルーズ(22年12月15日発~23年1月31日着 横浜発着47泊48日)を発表しました!詳細は是非、弊社のWEBサイト、電話にてご確認ください。ところで、日本からモーリシャスまでどのくらい離れているか、想像つきますか?日本からシンガポールは約5,300km、モルディブは約7,600km、因みに北海道から与那国島(沖縄)は約2,700km、与那国島から台北は約160km。
答えは、約10,000kmです。そして、地球一周は約40,000km。出かけませんか!モーリシャスへ!
 


投稿者名 還暦のピアニスト 投稿日時 2022年05月13日 | Permalink