バックギャモンの遊び方

ブリッジに続き、カードルームにおいてあるテーブルゲームをご紹介します。

鮮やかな三角形と2つのサイコロが印象的なボードゲームは「西洋双六」、「盤双六」等とも呼ばれる「Backgammon(バックギャモン)」。


バックギャモンは基本的に2人のプレーヤーでするゲームです。

さてその遊び方は…

ボードには24個の三角形(ポイント)が描かれていて、1から24までの番号で呼びます。
このポイントの上を、各自15個の駒をサイコロの目に従って移動させゴールから最も遠い第24ポイントから最も近い第1ポイントまで移動させます。

両プレーヤーにとって右奥がスタートエリアの第24ポイント、右手前がゴールエリアの第1ポイントとなります。双方の駒の進む向きは逆、従ってポイントの番号も逆となります。例えば自分の第1ポイントは相手の第24ポイントです。


駒の初期配置は、それぞれ第6ポイントに5つ、第8ポイントに3つ、第13ポイントに5つ、第24ポイントに2つ。
移動が完了するとゴールで、先にすべての駒がゴールしたほうが勝ち。

…と書くと簡単そうですが、相手の駒が2個以上あるところに駒を進めることが出来なかったり、2個のサイコロの目をそれぞれ別の駒で移動させることができたりと様々なルールがあって、サイコロの運と同時に駆け引きが必要なゲームです。

バックギャモンのテーブルには遊び方のパンフレットも置いてあったので、初心者でも挑戦できそうです。
ご夫婦でバックギャモンができたりしたら、お洒落ですね。




有閑マダムのように」に続く…

投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2011年12月23日 | Permalink