社交ダンスはクルーズの花

クルーズの旅行に関してお客様からよくいただく質問は、空室確認、服装、そして社交ダンスに関してです。
社交ダンスについての質問内容はダンスタイムが設けられているか、ダンスパートナー(リボンさん)が乗船しているか、などなど。

というわけで今回はお客様の関心が高い社交ダンスの会場にお邪魔させていただきました。場所は、プラザデッキ(6デッキ)船尾の「クラブ2100」。中央にある板張りのダンスフロアをテーブルと椅子の客席が取り囲んでいます。

今回取材させていただいた【飛鳥II チャリティクルーズ】では、ダンスタイムは夕方6時から深夜24時まで。途中、生バンドの演奏が付く時間も設けられていました。


ハイヒールのダンスシューズで軽やかに踊る女性のお客様、仲良く踊るご夫婦、「この曲は一人でも参加しやすいのよ」と教えてくださるご婦人。

それにしても、みなさんすっきりとしたスタイルをしていらっしゃるのに驚きました。ダンスの効果でしょうか。ぴしっと姿勢を正して踊る姿を見ていると、いかにも背中が引き締まりそうです!

華麗なタンゴあり、群舞あり。皆さんそれぞれお気に入りの曲でフロアに出てゆきます。


一人でいらしていた女性のお客様は、クルーズには妹さんと参加しているけれどダンスをするのは自分だけなので、この時間は別行動なのだと教えてくださいました。この後、ダイニングでのお夜食で合流するそうです。

ダンスパートナー(リボンさん)は何度か「踊ってみませんか?」と声を掛けてくださいました。踊れたら楽しいでしょうね!きっと世界が広がるに違いない、と思いつつも、ここは取材に徹して(なにしろ踊れないので…)、カメラを抱えて壁に貼り付いていました(笑)。


クルーズに参加されるお客様の中には「ダンスが目的!」という方もいらっしゃるそうです。夕方から深夜にかけてのダンスタイムをフルに楽しむために、昼間はご自分のキャビン(客室)でのんびりして過ごされるそうです。クルーズにはいろいろな楽しみ方があるのですね。


遊んだ後はお夜食です」に続く…


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2012年01月07日 | Permalink