飛鳥ビアフェスタ!
7月も半ばとなり、そろそろ梅雨明けですね。
間もなく夏本番、ビールが美味しい季節です。
ビール大手5社によると2012年1〜6月のビール類の売り上げが3年ぶりに前年を上回ったとのこと。各社から新商品も続々発売され飲み比べも楽しいものです。
さて、今日はビールの話題。
飛鳥IIの最新パンフレットを眺めていたら「飛鳥ビアフェスタ」の文字が目に飛び込んできました。
ちょっと先の10月のクルーズなのですが、終日航海日の午後に、船上のプールサイドで生バンド演奏を聴きながらビールを楽しむイベントが開催されるのだそうです。うわ、楽しそう!
何を隠そう横浜氷川丸のビアガーデンが無くなってしまったのを未だに惜しんでいる私です。飛鳥IIでビアフェスタ。行きたい!!
飛鳥IIのビールと言えば、飛鳥IIオリジナルのヱビスビールですね。現在では一般販売はされておらず、乗船した人だけが味わえる逸品。限定ものに弱い私には、これまた、たまりません。
ちなみに、ビアフェスタがあるのは1コースのみです。
<font size="+1">【飛鳥II 秋の博多・名古屋 瀬戸内海クルーズ 3日間<10月出発>】</font>
10月18日(木)博多発 ≫ 10月20日(土)名古屋着
2泊3日
※「熟年割引20」設定コース…10月20日時点で満65歳以上の方は旅行代金が20%割引きとなります。
他のコースにはまたそれぞれ別のイベントが用意されていて面白そうなので、次回のブログでまたご紹介しますね!
Bon Voyage! 〜2012World Cruise〜
麗らかな春の日、2012年4月2日に飛鳥IIが初代飛鳥から通算して17回目の世界一周クルーズへと出航いたしました!
受付前ではたくさんの乗船客の方たちや、暫しのお別れを惜しむお見送りの方々でいっぱい。
受付開始まではお茶やケーキが振舞われます。
14時の出航前には消防隊の演奏に、船長への花束贈呈、そして港湾局長からのご挨拶などのセレモニーが続き、いよいよ出航時には、さらに多くの方がデッキに繰り出し、飛んでくる紙テープに歓声を上げたり、乗船客の方の名前を呼んだり手を振ったり、とても賑やかかつ華やかな光景です。
出航と同時にバルーンが放たれました。
ファンネルの横に写っているのがご覧いただけますか?
この日は珍しく通称:入船(船首から入港して着岸していること)で着岸していた飛鳥IIは、そのままバックで出航し、大きく方向転換して世界一周へ旅立って行きました。
出港シーンと言うのは何度見ても心を打たれる光景です。
世界一周クルーズの出港となると格別です。
世界一周クルーズの場合、早い方だと2年前からご予約される方もいらっしゃり、この晴れの日を首を長くしてお待ちになっているんですよね。
私たちスタッフもそのお手伝いをさせていただきながら、長いお付き合いをさせていただけるので、デッキから晴れやかなお顔で手を振るお姿を見ると、さらに感無量です。
とは言え、いつか見送られる側になりたいですね!
飛鳥クルーズ18回目の世界一周クルーズも好評受付中です!!
2013年世界一周クルーズのハイライトはなんと言っても地中海!
『これぞ地中海の王道!』と言う港を巡ります。
今なら早期割引も適用されますよ〜!
ぜひ一生に一度は夢の大航海世界一周クルーズを!
と言いつつ既に何周もされている方や、通算2000泊以上されている方もいらっしゃるんですよ。
余談でした。
出港翌日は日本列島を直撃した「春の嵐」の影響で、神戸入港が遅れてしまいましたが、幸運にも飛鳥IIは大阪湾内で回避し、大きな揺れはなかったようです。
この先92日間、どうぞみなさま楽しんで来てくださいね♪
お気をつけて行ってらっしゃ〜い!!!
飛鳥IIグランドクルーズスケジュール発表
飛鳥IIスケジュール速報!
先日2012年アジアグランドクルーズに出港した飛鳥II、
今秋もアジアへのクルーズが決まりました!
事前予約受付中です。
最寄のクルーズセンターへお問い合わせ下さい。
パンフレットは2月下旬頃完成いたします。
横浜港入港です!
強風のためデッキに出て横浜港入港シーンを見ることが出来ないかも…という不安をよそに、飛鳥IIはついに横浜港へ。
う〜ん、いい眺めです。
これはデッキから見たベイブリッジです。
…そう、無事にデッキに出ることができたのです!よかったよかった。
それにしても、帰ってきてしまったのですね〜。飛鳥ちゃん、停泊する前に横浜港の中でちょっと一周しませんか?…なんて、無理ですね(笑)。
前方に大さん橋客船ターミナルが迫ってきます。
出港は雨の夕方、快晴の朝の今とは同じ横浜港の景色もまるで違います。2つの顔を見ることが出来てちょっと得した気分。
岸壁には真っ白なボーディングブリッジがスタンバイしているのが見えます。
ちなみにこの信号旗は「本船は横浜港大桟橋(OS)に繋留する」の意味です。
一番上の紺と白の三角の旗は、この場合、繋留する埠頭を示すときに使います。
真ん中の赤と黄色の旗が「O」旗、下の白枠に紺色の旗が「S」旗。「OS」で大桟橋の意味となります。
大桟橋に停泊しようとしている船はみんなこの旗を掲げているはず。港に行く機会があったらチェックしてみてくださいね。
大さん橋の反対側には「にっぽん丸」が停泊していました。にっぽん丸の奥には、先程くぐってきたベイブリッジが見えています。
下を見ると岸壁には「WELCOME TO YOKOHAMA」の文字が。
これは船からじゃないと見えないかもしれません。
それにしても、垂直に見下ろすとくらくらするような高さです!
見納めにプロムナードデッキを一周してみました。
こちらは大さん橋とは反対側のみなとみらい方面の景色。雲ひとつない空の下、みなとみらいのビル郡がきれいに見えました。出港の時にはランドマークタワーのてっぺんは霧の中に隠れていたのですよ。えらい違いです。
さあ、名残惜しいですがついに下船の時刻となりました。
メインデッキ(5デッキ)飛鳥プラザ脇の乗降口に向かいます。
クルーの皆さんに見送られてお客様が下船してゆきます。クルーズに参加すると、船内のムードを作るのはお客様なのだと実感します。短い時間でしたが、本当にどうも有り難うございました!
【飛鳥II 日本郵船チャリティークルーズ】の連載レポートは今回で終了です。取材にご協力いただいたお客様、飛鳥IIクルーの皆さん、有難うございました。