この像は何思うか
この時期になると、あちらこちらでXmasイルミネーションを目にしますね。年々、一般の家庭でも飾り付けが当たり前の習慣となり、シンプルなツリーに感動できなくなりつつあります。そんな中、ツリーを眺める男性銅像に目が止まりました。ツリーとこの方との関係性は何なのか、、、クルージングを楽しみたいと思っているのか、、、残念ながら製作者のコメントはなし。銅像は色々あるが、今年の大河ドラマの主人公である西郷隆盛の像は有名ですね。今年はそのブームのあってか、鹿児島への観光客はかなり多かったと聞きます。客船で寄港した際も西郷どんの足跡が人気だったと。国外問わず、各地で意外な銅像を見かけるのも旅の楽しみかもしれません。
大雪を迎えて
12月7日に二十四節気の「大雪」を迎え、その言葉の通り、北日本では降雪となりました。この冬は昨年同様の積雪にならないことを祈るばかりです。さて、寒い冬を迎えると思うと、クルーズでの旅行が恋しくなり、長めの乗船を希望される方がいらっしゃいます(羨ましく)。今日は横浜港に停泊中の飛鳥Ⅱにて弊社の船上説明会が開催され、船内を見学。昨日から始まったXMASワンナイトクルーズはイブまで続きますが、今日から2泊3日でグループサウンズクルーズ。船内では1960年代の青春を思い出しながら、シニアの方々で盛り上がるのでしょうね。そして、その後は森山良子さん、八代亜紀さんの乗船も続きます。この時期になると、船内では心躍るデコレーションが飾られますが、心はウキウキ。いくつになってもXMASの雰囲気は良いものです。新年を迎えるまで幸せな毎日が過ごせますように!
平成最期の師走となりました
平成最期の師走となりましたね。今年は例年より温かい日が続くことで紅葉を長く楽しめますが、温暖化が気になります。四季の移り変わりの歯車が微妙にズレているのでしょうか。今年も国内外で色々問題がありましたが、環境問題は世界各国で取り組まなければいけない、、、自国ファーストでは根本的な解決にならないです。自然は嘘をつかないと言うことでしょうか。さて、人が旅に出る目的(その想い)はマチマチですが、誰でもその土地の匂い、景色には感動を覚えると思うのです。最近、テレビにて4K 、8K放送が話題になっていますが、色鮮やかな画面を楽しむためには自分の目のコンディションを保たなければいけません。
ただ、そのような綺麗な画面で旅行へ行った気持ちにならず、実際にその地へ訪問されて生の景色に感動してくださいね。旅行会社のスタッフとしてのお願いです、、、
広大な海における冒険心
日本における客船の歴史は欧米に比べて浅く、最近発行された「客船の世界史」をお読みいただくと、その歴史ある海事史を把握されることと思います。尚、内容的には現在のクルーズ客船には触れていないことを事前にご案内いたします。
さて、日本の客船は海外における船旅の歴史に比べて、発展してから30年程度。400頁を読破後、四方を海に囲まれた日本における今後の客船繁栄に対する期待度が強くなりました。
本日、夫婦の日とか
日本人は「〇〇の日」と言った記念日を作るのが好きですね。調べてみると、毎日必ず、何かの記念日になっております。因みに、本日は”夫婦の日”以外に、ボタン、大工等々、あるようです。さて、まだご存じでない方にリマインドさせていただきます。日本船では、結婚記念日を乗船中に迎えられるお客様には、夕食時にお祝いがございます。照れくさいと思われる方もいらっしゃると思いますが、申込の際、是非、申込書に記念日を記載してみてください。誕生日、結婚記念月を迎える方へも何かしら特典がございます。最近は、サプライズで両親へクルーズをプレゼントされるお子様もいらっしゃいます。昔の日本男児はと言う方は少なくなってきたと思いますが、もっともっと、そのような場を利用してクルーズ旅行へ目を向けてはいかがでしょうか。グローバル化と言う言葉が流行り言葉で済むことがないように、と思う次第です。と言いながら、今朝、玄関を出るときに、”今日は夫婦の日だね!”と言えない自分から正さないといけませんね。