香港発着ベトナムクルーズ体験記 その4(寄港地:チャンメイ)
さて、今、フエ、ダナン、及びホイアンの玄関口”チャンメイ”に寄港した。岸壁には土産物屋(品数少なし)があるだけで港回りの散策はできず。寄港地ツアーに参加することをお勧めする。特にリゾート地として人気の高い”ダナン”へは、フエ地区の港を出発して、山を越え、ビーチ沿いを走ること約1時間半。夕方になると夜も蒸し暑く、家には扇風機がない地元の方は、仕事を終えた後に海岸で夕涼み又はビーチで泳ぐ姿にびっくりポン!
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チャンメイ港
今、日本からダナンまでの直行便があるので、最近、日本人観光客が増えているようです。街中はまだまだインフラ整備は必要であるが、近い将来、大型ホテルがオープン予定と言うことですので、日本から時差(日本-2時間)が少ないリゾート地区として益々、注目されることは間違いないだろう。
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ダナン ビーチロード
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ホイアン 日本橋
ホイアンは欧米人が長期に滞在する人気の街であり、江戸時代には日本人が2千名程住んでいたが、今では”日本橋”と言う橋だけが当時の遺物である。ところで、空高く泳ぐ鯉のぼりは日本人観光客を歓迎しているだろうか…。また、街中では、蚕からの絹糸で織った工芸品(スカーフ、服、テーブルクロス等々)、カラフルな提灯が現地の土産物として売られており、めちゃくちゃ安いので、是非、訪問の際は記念にどうぞ!
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ホイアン 提灯工場より
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ホイアン 日本橋から街中を望む
香港発着ベトナムクルーズ体験記その3 寄港地:ニャチャン
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ニャチャンの街中
香港を発ち、中1日の終日航海後、3日目にベトナム(ニャチャン)に寄港。この港はテンダーボート利用(約10分)となり、岸壁にて寄港地ツアーに参加する観光客を乗せる約50台の大型バスを目にした時、ボイジャーは3千人乗りの大型客船であることを改めて認識した。ニャチャンは特にロシア人、韓国人に人気があり、何キロも続くワイキキのようなビーチリゾートが旅行の目的であるようだ。この日は30度以上の気温だが、湿度が高いので、流石に昼食では水代わりに自ビール(333)を注文、なかなか美味しい。街中は、都心のハノイ、ホーチミン同様、バイクが多いのだが、排気ガス防止のためにマスクをしながら運転する光景が何とも言えず。そして街の路上で裸足で駆け回る子供を見るにつけ、リゾート地としてインフラ整備が必要と感じた1日であった。次の港は、リゾート地で有名なダナン、ベトナムらしさを残すホイアンです。
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ニャチャンの市内を望む
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多色の砂で描く土産物(手前:200円)
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ベトナム缶ビール 333(約100円)
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ワイキキを思い出させるビーチ(昼食場所)
びいなす de クリスマス パンフレットがでました!
ぱしふぃっくびいなすのクリスマスクルーズをまとめたパンフレットがでました。
☆クリスマスクルーズ 大阪 2日間 (大阪発着) <12月14日(水)出発>
☆クリスマスクルーズ 名古屋 2日間 (名古屋発着) <12月19日(月)出発>
☆クリスマスクルーズ 名古屋・横浜 2日間 (名古屋発横浜着) <12月20日(火)出発>
いずれも、ご予約可能なお部屋がございますので、お気軽にお問合せ下さい。
また、毎年、大変人気のクリスマス 駿河湾・伊東花火クルーズ 3日間 (横浜発着) <12月21日(水)出発> は現在ステートH/G/Eに空室がございます。
■東京クルーズセンターTEL:03-5213-9987
■横浜クルーズセンターTEL:045-640-6560
■名古屋クルーズセンターTEL:052-561-1354
■大阪クルーズセンターTEL:06-6251-5881
■神戸クルーズセンターTEL:078-251-6218
■福岡営業所TEL:092-475-0011
ぱしふぃっく びいなすのクルーズはこちらです。
香港発着ベトナムクルーズ体験記 その2
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出港前の避難訓練
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プールサイドは家族だらけ
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ボイジャーシップならではのプロームナード
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夕食のメイン会場は3階吹き抜け
さて、香港出港前に乗船者対象の避難訓練が行われたが、約3,000名が乗船しているとは感じさせない、手際の良さに驚いた。約10分程、船内放送を聞くだけで終了し、いよいよ出港だ!今回の寄港地ベトナム(寄港地:チェンメイ、ニャチャン)へは終日航海1日が必要となるが、船内生活は乗船者を飽きさせることがないイベントの連続であった。トップデッキのプールサイドでは、中国人の家族連れがご覧の通り、プール遊び(夜9時頃、楽しんでいた)に夢中。船内の3階吹き抜けのプロムナードでは、数多くのショップ、バー、そして夕方にはパレード、そして別フロアーではアイススケートショーに毎日、素晴らしいエンテイメントショーが展開される。1日があっという間に過ぎていく。今回はバルコニー付の部屋で、ゆっくり海を眺めていたかったが、盛り沢山の船内イベントと充実した施設では、部屋は朝出たら服を着替えに戻るぐらいであった(船内には無料ランドリーサービスが無いので、洗濯干し場に早変わり?)。さ~、次回はベトナム観光をご案内!
香港発着ベトナムクルーズ体験記 その1(船名:ボイジャー・オブ・ザ・シーズ)
生憎の天気ではあったが、朝から活気がある香港!
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九龍側から香港島を望む
まるで空港でチェックインをしている気分に。受付カウンターでは、乗船確認書、パスポート&クレジットカード提示、顔写真を撮られた後にIDカード(乗船証)をいただき、CIQ、税関を終えて乗船となる。
世界最大222万トンクラスの船が2隻、同時に着岸できるカイタック客船ターミナル。全長310mの客船も小さく見えてしまう。日本では考えられない光景である。
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ボイジャー・オブ・ザ・シーズ船首
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カイタックターミナル受付
ここ数年、中国からの訪日クルーズが増えていく中、一度、その世界に足を入れたく思い、8月中旬に香港発着・中国人対象のベトナムクルーズ(船名:ボイジャー・オブ・ザ・シーズ、約13万トン)に乗船してきました。約3千名の9割近くは中国の方。日本人は約60名。旧空港跡(啓徳地区)に立地された馬鹿でかい客船ターミナルへは、香港市内からタクシーで約15分(日本円で約1,500円)/空港からだと約1時間(日本円で約4,200円)と近く便利だ。船は夕方17時出港ではあったが、安全を取り前日に香港入り。2年ぶりの香港であったが、街中の道路工事と市街のマンション建築ラッシュに圧倒した。チェックイン開始時間の11時にターミナルへ出向き、混みあう前に乗船手続きを完了できたのは正解だった。※次回は乗船後の体験記です。乞う、ご期待?