プーケットに到着 [飛鳥II 2018年世界一周クルーズ]
4月2日にシンガポールを出港した飛鳥IIは本日4月4日、「アンダマン海の真珠」とも呼ばれる、タイのプーケット島に入港しています。
のんびりしたリゾートアイランド、プーケットの人気観光スポットはプーケット島とタイ本土に挟まれたパンガー湾。161もの小島が浮かび、中でも有名なのが、楔を海に打ち込んだような形の「ジェームズ・ボンド島」です。実際には島というよりは石灰岩で、現地ではその形状からカオタプー(釘岩という意味)と呼ばれています。
さてこの「ジェームズ・ボンド島」、名前の通り1974年公開の映画『007・黄金銃を持つ男』で一躍有名となりました。映画では、ここにボンドの敵のアジトがあることになっていますが、実際には映画で見るよりも小さく、上陸することもできません。
ガイ・ハミルトン監督がこの景色を見ながら、映画ではこんな風に見せよう…と構想を練ったのかしら、と想像するのも面白いです。
プーケットのビーチは引き潮が強いのでご注意を!

クイーン・メリー2とクイーン・エリザベスが香港でランデヴー
今日は郵船トラベルの香港現地法人からHOTなNEWSをお届けします!!
先週末に世界で最も有名な2隻の女王船、クイーン・メリー2とクイーン・エリザベスが香港でランデヴーしました。それぞれワールドクルーズの途上となる香港にて、2013年に建設されたクルーズ・ターミナルに2隻が同時に停泊するというクルーズファンにとって必見の機会が実現しました。
2020年には横浜発着クルーズを4本も設定するクイーン・エリザベス、今からその雄姿を見るのが楽しみですね。
昔から日本人に人気のキュナードのクイーン、海外での乗下船も素敵だ!
4/2は全国的に入社式!若者よ、頑張れ!

宙に浮かぶ団子三兄弟を発見
本日は期待を胸に社会人として船出する方々にとって忘れない1日になるだろう。私も緊張と期待で、初めて顔合わせた同期、上司、社内の空気は忘れません!新人よ、何事にも挑戦の気持ちを忘れずに邁進を!そして、早めのクルージング体験を勧めます。何故かって?答えは船内にて。
さて、若者よ、歩きながらのスマホを卒業して、尊徳さんみたいに読書にしたらいかが。えっ、尊徳さんは知らない?そうか最近の小学校では銅像を見かけないな。淋しい話です。
シンガポールに到着 [飛鳥II 2018年世界一周クルーズ]
世界一周クルーズ中の飛鳥IIは本日4月2日、最初の寄港地シンガポールに入港しています。
緑が多く清潔な街並みに、多国籍国家らしく中国やインドなどのエキゾチックなアクセントがある、コンパクトながら魅力ある街です。
クルーズでシンガポールに到着する場合、セントーサ・ハーバーフロント地区にあるシンガポール・クルーズ・ センターを利用します。近くには大きなショッピングモールがあり、橋を渡るとユニバーサル・スタジオがあるセントーサ島もすぐ近くです。主要観光地にも地下鉄で数分なので快適です。
シンガポールの見どころは奇抜な建築のホテル「マリーナベイサンズ」、優雅な老舗ホテル「ラッフルズホテル」、可愛らしいプラナカン建築の建物、濃厚な雰囲気のインド人街などがありますが、中でもマリーナ地区に隣接したシンガポール植物園は「行ってよかった」との声が多く聞かれる人気のスポットです。シンボルのスーパーツリーは高さ25メートル。てっぺんには太陽光を利用する設備があるそうです。

ユニバーサル・スタジオ・シンガポール

ラッフルズ・ホテル

インド人街
個人的な印象ですが、シンガポールの人は道を譲ってくれたり、マナーが良い方が多いように思います。殺伐とした東京のラッシュが少々恥ずかしくなってしまいます。
東京23区、または滋賀県の琵琶湖とほぼ同じ広さというコンパクトな国土だし、人が少なくてゆとりがあるのかしら、と思いきや、シンガポールは世界有数の人口密度の高さで知られる国です。大切なのは心のゆとりなのかもしれませんね。
2019年も飛鳥IIとぱしふぃっく びいなすがアジアクルーズに行きます。
