いよいよ、輪島入港

輪島港沖合で漁船の併走で歓迎を受けたにっぽん丸は予定通り6月4日朝、輪島港に入港しました。今回のチャータークルーズの最大のハイライトである「輪島市民大花火大会」を楽しみに、3年連続の寄港です。
輪島高洲太鼓の皆さんによる和太鼓の音色に迎えられて、にっぽん丸は快晴の輪島港に接岸しました。



岸壁では輪島市の梶市長がお待ちかねで、にっぽん丸の管船長と弊社郵船トラベルの社長 磯村が船から降りるのを「ギャングウェイ」まで出迎えていただき、入港式典が始まりました。
今年も輪島花火大会に合わせた日本一周クルーズを催行することができて、スタッフ一同、感慨ひとしおです。


今回、嬉しいサプライズがありました。輪島市から乗客全員分の「輪島サイダー」を振る舞って頂いたのです。輪島の自然を表現した美しい色合いとラベルの輪島サイダーは日本初の世界農業遺産に認定されているそうです。

グリーンのボトルの「輪島サイダー・里山」は、輪島産のお米エキスを使用して地酒の風味がある微炭酸のノンアルコール飲料で、すっきりとした味わいでした。

輪島では5月29日から6月5日まで、「輪島市民祭り」が開催されており、にっぽん丸が寄港したこの日も、輪島港沿岸部に広がる「輪島マリンタウン」近くでは様々なイベントが行われました。

写真提供:株式会社まちづくり輪島(輪島工房長屋)


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2016年07月01日 | Permalink

9月30日(金)週末利用 秋の三河・蒲郡クルーズ

ぱしふぃっく びいなすが愛知県蒲郡港へ初寄港のクルーズです。横浜発着/週末利用の3日間!
蒲郡港開港50周年記念イベントも予定されています。
秋の三河・蒲郡クルーズ 3日間 (横浜発着) <2016年9月30日(金)出発>
☆蒲郡港ではオプショナルツアーございます。
〇国際観光ホテル登録第一号 蒲郡クラシックホテルでの昼食と豊川稲荷参拝
〇竹島・ガン封じ寺めぐりと西浦温泉入浴
〇八丁味噌と家康港ゆかりの岡崎観光
〇モノづくり愛知の産業めぐり などなど。。
現在ステートH~デラックスルームのお部屋に空室がございます。
パンフレットの送付などWEB/お電話にてまずはお気軽にお問合せ下さい。
■東京クルーズセンターTEL:03-5213-9987 
■横浜クルーズセンターTEL:045-640-6560
■名古屋クルーズセンターTEL:052-561-1354


投稿者名 mojimoji 投稿日時 2016年06月30日 | Permalink

にっぽん丸 7/21(木)船上食事会~夏休み特別企画~

夏休み特別企画で、にっぽん丸を体験いただける船上食事会を開催します!
ご家族で、またご友人・お仲間とぜひお楽しみください。
お申込みはこちら↓です。
にっぽん丸 横浜港停泊中 船上食事会 ダイニングルーム「瑞穂」 (横浜港停泊中)<7月21日(木)>
にっぽん丸 横浜港停泊中 船上食事会 ダイニングルーム「春日」 (横浜港停泊中)<7月21日(木)>


投稿者名 mojimoji 投稿日時 2016年06月29日 | Permalink

出雲から輪島への移動中にて



さて、出雲を背に輪島へ向う途中、晴天の中、船長の計らいで隠岐の裏側の素晴らしい断崖を目にしながらのクルージングとイルカの大群に感動の一言!クルーズでは陸からは目にすることができない景色と動物の出会いがたまりません。また夕食時間の日本海の夕陽もロマンチックでしたし、夜のダンスタイムではスタッフが必死にお客様のダンスのお相手に、、、来年はもう少し練習させます(反省)。


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2016年06月27日 | Permalink

通船(つうせん)ってなあに

6月3日早朝、朝焼けの日本海を航行したにっぽん丸は、島根県の大社漁港に寄港しました。
島根県には有名な境港もありますが、今回の大社漁港はその名の通り出雲大社にほど近く上陸観光に便利なのです。


大社漁港に寄港したにっぽん丸

写真は大社漁港に停泊したにっぽん丸です。

…はい。陸地が見えませんね。
実はにっぽん丸が停泊しているのは大社漁港の沖合10分程度の位置なのです。
大きなにっぽん丸は大社漁港の岸壁に接岸することができないため、港の沖に碇を下して停泊しているのです。このように沖合で錨を下して停泊することを「錨泊」といいます。


大社漁港はこちら

錨泊した場合は、「通船」で上陸します。通船とは本船であるにっぽん丸が着岸できない小さな港に行くための小型のボートで、「テンダ―ボート」とも呼ばれ緊急時の救命艇でもあります。
救命艇というと小さな非常用ボートをイメージしがちですが、通船の船内は手すりには木材が使用され、シートはクッション貼り、全て窓に囲まれており定員は90名程度です。

沖合に停泊した本船の横に乗降用のデッキが下され、お客様が安全に通船に乗り移れるよう用意が整えられました。いよいよ上陸です!


通船の窓から見るにっぽん丸


通船が大社漁港に到着すると、観光協会の方が横断幕で歓迎してくださいました。

この日は通船最終出発の14:00まで、1時間に2~3本の割合で出雲大社や国宝松江城に行かれるお客様のために、沖合のにっぽん丸と大社漁港の間に通船が運行され、思い思いの観光に向かうお客様で賑わいました。

ピーカンの快晴のもと通船のコントロールをしていた「アヒル船長」は真っ黒に日焼けしてしまいました。

こんがり…


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2016年06月23日 | Permalink