10月の週末利用!飛鳥II・名古屋発 瀬戸内海クルーズ
こんにちは!先日は夏の思い出に浸っていましたが、
実は一番好きな季節!秋が近づいてきました。。
芸術の秋、食欲の秋、そして、クルーズの秋です!
観光するにも心地よく、お食事には秋の味覚が並び、
デッキでぼんやりしたり、お月見したり、
クルーズの楽しみが広がるシーズンです!
ということで、
14年10月18日(土)〜10月21日(火)
飛鳥II「秋のせとうちクルーズと倉敷探訪」<名古屋発着>を企画いたしました!!
船内で迫力の阿波おどりショーをご覧いただいたり、
美しい瀬戸内海の景色を眺めたり、
小豆島で「二十四の瞳映画村」を訪れたり、
船上から瀬戸内海の美しい景色を眺めたり、
そしてそして、瀬戸内グルメを堪能して、
ツアーでは、倉敷のクラシックホテルにゆったりご宿泊!
老舗旅館での会席料理!美観地区散策!
本当に盛りだくさんです。
秋のご旅行に、ぜひぜひご一緒しましょう〜!
週末利用していますので、お休みの取りにくい方も
一度ぜひ調整してみてくださいね。
お問い合わせ・お申し込みは、クルーズセンター名古屋(TEL:052−561−1354)まで。
では、お待ちしています!
回想録 〜第五回 隠岐観光 後編〜
郵船トラベル20周年記念 にっぽん丸 初夏の日本一周クルーズですが、先週は第四回 隠岐観光のお話しを半分、させていただきました。
まだまだ想い出は色褪せません!
今回は、隠岐後半のお話をさせていただきます。。。。
島内のバス観光を終え、浦郷港はターミナルセンターへ。
海路からはニコルさんはバトンタッチして、ガイドは遊覧船の船長さんに変わります。
再会の約束を交わして、そのまま遊覧船に乗り換え沿岸を周遊しました。
写真左は遊覧船後方からの景色、写真中は瀬戸山トンネル手前の橋の・・・下からの景色でございます。。。
橋の下の写真はこの旅ではこれで以上となります。お付き合いいただき、誠にありがとうございました!!(笑)
また、写真右にある通り隠岐周辺の海はとても綺麗で、底まで透き通って見えております。
上の画像は、ちょうどバスツアーで見た摩天崖の周辺を周遊した際の画像です。
このツアーで摩天崖を上からも、下からも観光することができました。
山から見た時よりも更に険しい崖の様子が見て取れます。
また、洞穴のようなものもちらほらとあり、とても神秘的な場所だったことを覚えております。
船長さん曰く、もう少し波が落ち着いていたら、洞穴の中を通ることもできたとのこと。残念です!!!!
沿岸の景色もさることながら、海面でも魅せてくれます。
シャッターを切る間もない早さだったので写真はないのですが、海面少し上を何かが動いています・・・飛行機?と思ってしまうような見事なフォルムで、なんとたくさんのトビウオが!!!
トビウオが本当に飛んでいるところを私、恥ずかしながら初めて見させていただいたのですが、あそこまで豪快に飛んでいるとは思いもしませんでした(笑)滞空時間は7〜8秒はあったかと思います。生で見たことがない方はインターネットでも見れるかと思いますので、是非一度ご覧ください。きっと驚かれるかと思います。
そして、生の元気なトビウオを見るために、隠岐にも是非足を運んでいただければ幸いです(笑)
約1時間かけて沿岸を周遊したところでお待ちかねのお昼どきとなりました。
遊覧船は来た道を戻り、ターミナルセンター近くの「シーサイドホテル鶴丸」さんへ。
店内は南国の海の家、のようなお洒落な内装で、御飯もとっっっても美味しかったです!!!
ご覧の通り、にっぽんまる同様とても豪華な食事です。
中でも岩ガキとアワビのお刺身は絶品でした!
昼食後はにっぽんまるに戻り、ツアーは終了です。
大自然と美味しいご飯にお客様もご満足いただけたのでは、と思います。
ツアーは終われどもまだお昼を少し過ぎたところ。隠岐を出港する18時までは、まだまだお時間ございます。
と、言うことで私、ツアー終了後再び通船に乗り、浦郷港へ舞い戻ってしまいました。あくまでも取材のため、、、です(笑)
ターミナルセンター前の屋台にて。
一度目の西ノ島上陸時は早朝につき屋台は準備中でしたが、お昼も過ぎて屋台は開店、盛況しておりました!
いか焼きと併せて再度、岩ガキを堪能・・・・美味しい。
一日しかおりませんが隠岐の海の幸、大満喫です(笑)
隠岐周辺を一通り観光して改めて自然に触れていると、通船の最終便の時間となりにっぽん丸へ戻ります。
出港の時間が近づいて参りました。
18時となり、にっぽん丸は翌日の輪島へ向かい、出港します!!!!
『ありがとう!隠岐!ありがとう!!ジオパーク!!!』心の中でお礼を述べつつ、次なる行き先へと思いを馳せます。
と、船の後方から汽笛の音と人の声が・・・・
なんと、島の皆様が船でお見送りに来てくださいました!!!!
いつまでも手を振り続けてくださる島の皆様に、お客様も「ありがとう」「またくるから」と手を振りかえされ応えておられ、中には涙ぐまれていたお客様もおられました。
短い滞在でしたが隠岐の方々はとても暖かく私たちを迎えてくださり、自然だけでなく、人柄もとても素晴らしいと思いました。
隠岐の皆様、本当に本当にありがとうございました!!!!!
お見送りの船も見えなくなったところで、ちょうど夕餉の時刻となりました。
本日は和食です。
カンパチのお刺身や鴨、カサゴの煮物など、どれもこれも見た目も綺麗で、連日感嘆の声を上げてしまいます。思わずご馳走に慣れてしまいそうです(笑)
そして、お気づきかと思いますが 私、隠岐から食べ続けでございます(笑)しかしながらどれもこれもするするとお腹に入ってしまう、手と口が勝手に動いてしまうのはやはり美食の船ならではだと思います。
本日は天気は勿論、船の向きや時刻も良く、夕食を食べながら6階のダイニング「春日」で日没に立ち会うことができました。
日本海から落ちる夕日を見ながら食べる晩御飯は、料理を更に美味しく感じさせてくれました。
勿論、完食です(笑)
晩御飯の後は4階ドルフィンホールにて、お待ちかねのおぼん・こぼんさんのハッピーショーです!!
お二人の軽快な掛け合いと懐かしい歌に約1時間半の間、満員のホールは爆笑に包まれました!!
この日は朝から夜まで感動の連続でしたこと、二ヶ月経った今でもはっきりと覚えております。
翌日はこの旅のメインとも言える、輪島での一日を思い出したいと思います!!!
to be continued...
迫ってくる!輪島市民大花火!
まだまだ暑い日が続きますが、もうすぐ8月も終わり・・・
今年の夏祭りや花火のクルーズもたくさんの方にご乗船いただき、
楽しい夏休みの思い出にしていただけたことと思います。
今日は、ずっとご紹介したかった
にっぽん丸チャーター「初夏の日本一周クルーズ」の
「輪島市民大花火」動画をアップします!
ぜひ今年の夏の花火のフィナーレにご覧ください。
(どうしても入ってしまった、驚きの叫びはどうかご容赦ください・・・)
やっぱりこの迫ってくる花火の迫力は、個人的に
今まで見た中で一番感動たな〜と私も夏の思い出を振り返ります・・・
ご紹介といえば、今回「初夏の日本一周クルーズ」にご乗船いただいた、
エンターテイナーの皆様のブログにも
このクルーズの様子をご紹介いただいていたのを発見しました!ありがとうございます!!
渡辺 真知子さんオフィシャルブログ「海からのメッセージ」6/10
渡辺 真知子さんオフィシャルブログ「海からのメッセージ」6/11
こぼんさん 公式ブログ
黒木あすかさん オフィシャルブログ
そして、名古屋のゆるキャラ・はち丸くんのブログにも!
はち丸 ブログ
サンプリンセス北海道紀行 その2
小樽発着サン・プリンセス北海道サハリンクルーズの2日目、函館港に到着するも台風11号の影響があり、小雨まじりの天候。無料シャトルバスを利用してJR函館駅前へ。駅前近くにある函館市場へ行き、元気なお店の方に”兄さん!新鮮な蟹、帆立、ホッケ、ウニ、イカはどうだい!”と声を掛けられるも、目を合せないようにその場を通り過ぎ、函館出身でGLAYが立ち寄るラーメン屋(店名:かもめ)で塩ラーメンを食する。函館市場の通りを挟んで対面にあるので、是非、函館へお越しの際はお立ち寄りください。やはり、函館は塩ですね。
そして、GLAYは人気です!遠〜ざかる〜♪
そして、函館のシンボルである五稜郭タワーへ市電を利用して移動。タワーの展望台へは何度も上っていたので、散策していない園内見学へ。偶々、お盆の時期と重なったこともあり、園内では祭りの飾り付け準備中であり、なんとなく嬉しい気持ちになったりして。。。しかし、幕末の戊辰戦争で最終の地であったが、いつの時代も、話し合いだけでは済まず命を奪い合う世の中は人間の悲しい性ですね。
そんなことを五稜郭で考えてしまいました。
追伸:この夜、暴風により函館を出港できず、翌日に朝7時頃に室蘭に向けて出港しております。
回想録 〜第四回 隠岐観光 前編〜
郵船トラベル20周年記念 にっぽん丸 初夏の日本一周クルーズですが、先月は第三回 瀬戸内海クルーズまでお話しさせていただきました!
本日は航海4日目、6月6日 隠岐観光についてお話させていただきます。。。
午前6時半頃でしょうか。
にっぽんまるは隠岐は西ノ島 浦郷港沖に錨を降ろしました。
やっぱり美味しい朝御飯を食べ、午前8時頃、通船がお客様を浦郷港へとお運びします。
にっぽんまるは水深の関係で港には着港せず、沖から通船を利用して上陸します。
写真は隠岐に上陸する際に通船から見たにっぽん丸を撮影した一枚です。青空の中海に映えた姿は、改めて壮観の一言でした。
通船に揺られること約5分、隠岐は西ノ島に上陸!!
写真右手にははっきりと映ってはいませんがターミナルセンターがあります。
こちらは早朝の風景ですが、この後続々と港は賑わっていき、すぐにお土産ものや、屋台で岩ガキが振る舞われたりと、浦郷港でたくさんの「おもてなし」をいただきました!!
ありがとうございます!!ごちそうさまでした!!!
本日は終日観光のため、島内をのんびりと散策されるお客様、バスツアーで島の有名スポットを周遊されるお客様、様々に過ごされている方おられましたが、今回は西ノ島一周のバスツアーにスポットを当てたいと思います!!
バスに乗り込み、いざ出発!!!
初めは山をぐんぐんと登り、見晴らし台へと向かいます。
写真左は行きしなのバスの景色です。自然の力、と言う表現は月並みですが、そのままの自然と綺麗な海は、思わずここが日本であることを忘れてしまいそうになりました。
写真右は見晴らし台からの景色です。
こちらの写真、真ん中の方のつぶつぶをご確認いただけますでしょうか。
こちら、草?ではありません。岩??でもありません。
正解は、、、放し飼いの牛の群れでした!!!わかりましたでしょうか?難しかったでしょうか??
隠岐では牛や馬が放し飼いで飼われており、顔につけた紐の色で、飼い主を判別している、とのこと。
これは遠くから見てもすぐに誰のものか判別するための、昔から実践されている知恵とのことです。
上が、その牛の写真となります。
顔にある青い紐が目印となります(とっても分かりずらい写真で申し訳ありません 笑)。
見晴らし台の後は、メインの観光地の一つである摩天崖へ・・・
見晴らし台も勿論素晴らしかったのですが、ここから見える景色、そして切り立つ崖の荘厳さ、それを見下ろせる場所にいること、、、周りの色々なものが非現実的でした。お客様からも感嘆の声が上がっておりました。
ここでは皆様シャッターを切られていたので、お乗りになられたお客様の中には、写真中のものと同じものをお持ちの方、たくさんおられるかと思います。
こちら、この旅のベストショットの一つなのですが、皆様私の写真よりもうまく撮れておりますでしょうか?(笑)
おまけで写真右の馬は、摩天崖にいた馬です。
放し飼いのはずなのにとても毛並みが良く、気高い雰囲気が出ていました。この島のものは全て彼らのもの。そんな雰囲気を出しています(想像です)。
そしてなにより、顔だちがなかなかの男前(メスかもしれません 笑)に見えたのは私だけでしょうか。。。
最後に!!!
今回バスガイドをお願いさせていただいた、ニュージーランド出身のニコルさんです。
もちろん、日本語はペラペラです(笑)
とても気さくな方でお客様ともとても仲良くなられており、数時間だけご一緒だったのですが、ずっと前から仲良くさせていただいた気持ちになり、この後の遊覧船での見送り、とても寂しかったことを覚えています(笑)
別名ジオパークと呼ばれている隠岐。
火山と大地と海と生き物が不思議に調和している小さなこの島は、一日で全てを知るのはあまりにも短い、奥の深い島でした。
次回は隠岐観光 後編をお送り致します!!!
to be continued...