サンプリンセス 北海道サハリンに乗船!
8/9−8/16小樽発着によるサンプリンセス北海道サハリンクルーズに乗船してきましたので、じっくり報告をさせていただきます。お盆休暇と台風11号にて九州・四国行きの国内線が欠航と言うこともあり、羽田空港は長蛇の列。やはり、横浜発着が楽だなと思いながらも、めったに北海道から乗船する機会がないと自分に言い聞かせながら、無事搭乗・出発。小樽の港はJR小樽駅に近い場所しか知らなかったのですが、プリンセスは一駅前のJR小樽築港駅で下車後、徒歩15分又はシャトルバス5分で埠頭へ到着。駅前には大型スーパー”イオン”があるので、酒(ワイン1本持ち込みOK)、菓子等々、買い物して乗船するのもお勧めです。
乗船手続きは白いテントの中で行われ、スムーズに数分で終了。今回は乗船者1,000名(内、日本人700名)となり、満船でない分、船内はゆったり。
出港は、現地の方のフラダンスと太鼓演奏のおもてなしで、定刻通りに出港しましたが、この深夜、台風11号の影響で揺れよりも窓に叩きつける風の音で眠れず、急遽、フロントに頼んで1泊だけ別部屋へ移動となりました。

東京駅の地下通路で発見
オーレ〜オレ!オレ〜!オレ〜!(このリズムで合っていますかね)、、、昨日、東京駅の行幸通り(地下通路)を歩いていましたら、今年のワールドカップ参加国のユニフォームが飾っていました。何となく横目で見ながら通り過ぎようと思っていたのですが、よく見るとカラフルなユニフォーム。
これだけ揃うと圧倒されます。
東京都内へお越しの際は、是非、この地下道を覗いてみてください。
毎月第2火曜日にダイヤモンド・プリンセス相談会をします!
郵船トラベルでは毎月第2火曜日に東京、横浜、名古屋、大阪、神戸の各クルーズセンターでダイヤモンド・プリンセスの個別相談会を開催いたします。
クルーズアドバイザー認定委員会公認の専門スタッフがご相談を承ります。
※上記以外にも、不定期での説明会がございますので、下記ウェブサイトでスケジュールをご確認のうえご予約ください。
郵船トラベルの旅行説明会:
東京地区
横浜地区
名古屋地区
関西地区(大阪・神戸)

飛鳥IIで航く九州島めぐり長崎花火クルーズ〜黒島の思い出II〜
黒島は人口約540人のうち約8割がカトリック信徒で、島の中心部には黒島天主堂(国重要文化財)が建てられています。
島の多くの人々の心の拠り所となっているこの天主堂は、黒島のシンボルであり島一番の観光スポットです。キリスト教解禁後の明治33〜35年にかけて創建されたもので、美しいステンドグラスや祭壇の床に施された有田焼のタイル・フランス製の聖鐘などが当時のまま備えられていました。
黒島は亜熱帯系の植物が多く自生していますが、根谷集落には「アコウ」を防風林として利用し生活の中に上手く取り入れていました。また「サツマサンキライ」という植物の葉は黒島の郷土食「ふくれ饅頭」を敷くのに利用されており、地元婦人会の方々と参加者でふくれ饅頭作りも体験できたことはいい思い出となりました。
飛鳥IIで航く九州島めぐり長崎花火クルーズ〜黒島の思い出〜
先月催行された【飛鳥II 九州島めぐり長崎花火クルーズBコース 6日間(横浜発長崎着)<7/22〜7/27>】の長崎下船後、郵船トラベル20周年記念ツアーを実施しましたので添乗レポート致します。
黒島は佐世保の沖合に浮かぶ人口約540人の小さな離島で相浦港からフェリーで50分程のところに位置しています。江戸時代に迫害を逃れたキリシタン信者たちが密かに暮らした集落が点在しており、島の中心部には国重要文化財の黒島天主堂が建てられています。島にはタクシーやバスといった公共交通機関がなく道も狭いので小型のバスをフェリーに積んで来島するしか観光する手段がありません。
黒島全島が国の重要文化的景観に選定されているように厳しい島の自然に接して育まれた黒島独自の文化が映し出されています。カトリック共同墓地や防風林として利用されたアコウの巨木、黒島天主堂などを見学しましたが地元の婦人会の方々によるふくれ饅頭づくりやオリーブの木の記念植樹も体験し思い出深い黒島来島となりました。