ダイヤモンド・プリンセス潜入レポート〜エステ&フィットネスで過ごす優雅な朝
15デッキ(サン・デッキ)前方には、スパ、美容室、フィットネス・事務、エアロビクス・スタジオ、スパに併設されたプールとサウナがあります。
こちらのプールは以前にご紹介した大プールとはひと味違う落ち着いた雰囲気です。
朝の海風を感じながらリフレッシュ…なんて、素敵です。
被災地へ伝えよう横浜のたまくすの木
横浜港大桟橋入口交差点脇にある横浜開港資料館の中庭に一本のたまくすの木が植えられています。その傍らにはペリー提督横浜上陸図の絵が石碑の中で紹介されています。
ペリー提督横浜上陸図はペリー艦隊に随行していた画家ハイネが日米和親条約締結を描いた絵として歴史の教科書にも登場しています。
誰もが一度は目にしたことがあるこの絵をよく見ると絵の右端に大きな巨木が描かれています。この木が横浜開港資料館の中庭にあるたまくすの木であると伝えられています。
横浜上陸図の絵は幹が太く、現存している木は幹が細いので一見同じ木には見えませんが、それは1866年(慶応2年)の大火と関東大震災の大火で2度消失したためで、焼け残った根元から再び新しい息吹が芽を出し現在のように豊かな葉をつける大きな木となったのです。
【にっぽん丸初夏の日本一周】では東北復興支援をテーマのひとつとしておりますが、寄港地の大船渡では陸前高田の奇跡の一本松を訪ねます。奇跡の一本松は被災地のシンボル的存在になっていますが、横浜にも2度の大震災を乗り越えた歴史の生き証人「たまくすの木」があることを伝えることで被災地を勇気づけられるかもしれませんね。
外国人のお友達ができるかも!
5月ももうすぐ終わりですね。
夏休みの計画はお決まりですか?
家族でのご旅行にもクルーズはとってもおすすめです。
乗船記を連載中のダイヤモンド・プリンセスにはあらゆる年代のお客様が楽しめるように趣向が凝らされており、船内にはお子様専用の「ティーン・ラウンジ」と「ユース・センター」があります。
「ティーン・ラウンジ」は13歳から17歳の為のスペース、「ユース・センター」は3歳から12歳の為のスペースになっていて、年齢別の工作教室、ダンス、ビデオゲームなどのプログラムが用意されています。
普段とは違った船内での同世代の子供同士の交流もよい経験になりそうですね。
※医薬品の投与やおむつ交換、ミルクおよび食事のサービス、プライベートなベビーシッターサービスはございません。
こちらは「ユース・センター」の中です。明るく開放的な空間で、パソコンやゲーム、おもちゃが設置されています。
船内の雰囲気を保つため、乗船できるお子様の人数には船全体での制限がありますのでご予約時にご確認ください。
ダイヤモンド・プリンセス 5/28(水)BSで放映!
「オードリーが愛したプリンセスの休日 〜麗しの島 台湾へ〜」
先週に引き続き、BS-TBS「極上のクルーズ紀行」にダイヤモンド・プリンセスが登場します。
【内容(番組サイトより)】
横浜を出港した日本生まれの外国客船「ダイヤモンド・プリンセス」今回は台湾を周遊し、多様な自然と文化に出会え3つの港をめぐる。
最初の寄港地、「花蓮」では河川が大理石の岩盤を浸食し形成された絶壁や奇岩が続く、台湾有数の景勝地「太魯閣渓谷」で絶景を望む。続いて訪れるのは台湾第二の都市であり、仏教の中心地「佛光山」を擁する「高雄」。さらに「台北」では世界四大美術館の一つと言われる「国立故宮博物院」で貴重な所蔵品の数々を見てまわる。日本人が心置きなく楽しめる外国客船で台湾を周遊する船旅をお届け。
【放送日時】5月28日(水) 21:00〜21:54
【放送局】BS-TBS
【番組名】極上のクルーズ紀行
【番組公式サイト】
http://www.bs-tbs.co.jp/cruise/onair164.html
郵船トラベルではダイヤモンド・プリンセスのツアーを多数取り扱っております。日本人向けに改装されたばかりの船内設備をぜひご体験ください。