輪島情報 第三弾

輪島市岸壁

輪島市岸壁

羽田空港から国内線で約1時間で能登空港に到着するわけですが、降り立つ際は奥能登の上空を旋回しながら、能登半島の全景を見れるのは感動ものです。でも羽田からこんなに近いとは。。。能登空港から輪島市内までは車で約20分。
また、ゆっくりと列車とバスで移動されたい場合は、金沢駅から高速バスで約3時間(途中、トイレ休憩あり)掛けて、輪島市(岸壁前にバスターミナルあり)へ行くこともできますので。お試しを!
ですから、週末1泊2日でも輪島を含め奥能登をドライブを楽しんでみることができる訳です。日本海を臨みながら千枚田、塩田、そして最北端へと日本海岸線を走らせてみてください。但し、スピードの出し過ぎには注意を! また、客船の入出港場所(岸壁)は朝市通りから徒歩数分の所にあり、ここに大きな客船が寄港することを想像してみてください。


港近くの某寿司屋にて

港近くの某寿司屋にて

ところで、旅行にはやはり”食”が楽しみです。
輪島では一年通じて、海の幸は豊富と聞きますが、画像の海鮮丼はリーズナブルな料金で尚且つ新鮮なネタです。
是非、訪問の際は試食してみてください。

追伸:今回は10日前の部ろぐでコメントできなかったことをご案内させていただきます。


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2013年10月21日 | Permalink

日本郵船のドライカレー Vol.3〜南極ドライカレー〜

オーナーでシェフの篠原洋一氏

オーナーでシェフの篠原洋一氏

根岸線関内駅北口から伊勢崎町モール方向に向うと丸亀製麺という大きな看板が見えてきます。その裏手にあるビルの地下1階に「南極バーMirai」がありました。
ご案内頂いた松井さんの顔を見て厨房からひょっこり出てきたのはここのオーナーでシェフの篠原洋一氏でした。どこかで見覚えのある顔でしたがすぐに思い出した。篠原さんは以前客船「飛鳥」と「飛鳥II」で和食のチーフシェフとして乗船していたことがあります。筆者もかつて飛鳥で寄港地ツアー担当者として乗船したことがありましたが、飛鳥の乗組員休憩室(通称畳ルーム)で乗組員を集めてご自分の撮影された南極のビデオを見せてくれたことがあるからです。


郵船式ドライカレーを進化させて考案した南極ドライカレー

郵船式ドライカレーを進化させて考案した南極ドライカレー

「何かすごい経験をされている方だな」と思いながらビデオを見た当時の記憶が蘇ってきましたが、篠原氏は第33次と第50次の2回南極観測越冬隊の調理隊員として越冬経験があり、南極での越冬期間も海上自衛隊の艦船にならって毎週金曜日の昼の献立をカレーにして出していたそうです。越冬生活が長くなると曜日の感覚がなくなるので出されたカレーで「今日は金曜日か」と気がつく隊員もいたそうです。尚、飛鳥での世界一周は飛鳥・飛鳥IIを含めると通算なんと9回も経験したそうです。


南極や飛鳥IIの世界一周の話を聞きに【Mirai】に南極ドライカレーを食べに行ってみてはいかがでしょうか?尚、郵船トラベルでは【南極ツアー】や【飛鳥IIのワールドクルーズ】を取り扱っておりパンフレットも置いています。ここは南極や世界一周クルーズへの入口になるかもしれませね・・・。
南極バーMirai
横浜市中区吉田町2−7 VALS吉田町 B1階
電話:045−326−6475


画像(180x135)・拡大画像(360x270)

元飛鳥の波多野船長や脇屋機関長(現日本郵船歴史博物館副館長)のサイン入り写真も展示されています。

画像(180x135)・拡大画像(360x270)

トイレの壁には飛鳥と飛鳥IIの世界一周で撮影された写真が一面に張られています。



投稿者名 影の横浜情報屋 投稿日時 2013年10月21日 | Permalink

日本郵船のドライカレー 〜氷川丸ドライカレー〜Vol.2

そんな日本の洋食文化の礎を築いた豪華客船の味を「幻の西洋料理ドライカリー」として甦らせたのが「郵船ナブテック株式会社」がレトルトパックとして販売している【氷川丸ドライカレーシリーズ】です。郵船ナブテックの松井部長によればかつて「氷川丸」で多くの人々を魅了した伝統のレシピに基づき、レトルトカレーとして忠実に復刻させたそうです。


横浜市長賞を受賞した「氷川丸ドライカレーシリーズ」

横浜市長賞を受賞した「氷川丸ドライカレーシリーズ」

この度、ヨコハマ・グッズ「横濱001」という横濱ブランドを審査・認定する審査会において2013年度・2014年度の横浜市長賞を獲得しましたと胸を張って説明してくれました。

通信販売でお手軽に購入できるとのことですが、店頭でも日本郵船歴史博物館のショップや日本郵船氷川丸の売店、高島屋の一部店舗でも販売されているそうです。一度、「ありし日の豪華客船伝統の味」をご賞味してみてはいかがでしょうか?
客船厨房秘伝の味 氷川丸ドライカリーシリーズ
フリーダイヤルからのお問い合わせ、ご注文はこちら。
TEL:0120-07-2109


氷川丸ドライカレー調理例

氷川丸ドライカレー調理例

話の最後に、「このドライカレーを食べさせてくれるお店があるといいですね?」と質問すると、「実は関内駅そばに伝統の味を受け継いだレストランがあるんですよ」と教えてくれました。早速、仕事が終わった後にご案内していただけることになりましたが、そこでは思わぬ展開が待っていたのです。(続く)

日本郵船のドライカレーVol.1はこちらです。


投稿者名 影の横浜情報屋 投稿日時 2013年10月16日 | Permalink

輪島情報第二弾 輪島塗りに挑戦

輪島の漆塗り体験

輪島の漆塗り体験

能登輪島と言えば、朝市、千枚田、巌門、輪島塩、キリコ、海の幸、そして輪島塗です。約120の行程にて完成品となる精巧な工芸品は、美術館又は資料館へ訪問していただくと見学していただけますが、後継者の育成に力を入れていることを聞きました。日本の文化、歴史を守り続けて欲しいと思う次第です。
輪島市内には1時間ほどで漆塗りを体験できる工房もあり、オリジナルのMy箸を作製していただけます。料金は数千円。是非、輪島に旅行の際は、新しい体験をお勧めします!


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2013年10月15日 | Permalink

輪島は羽田から近い

キリコ(切籠)会館より

キリコ(切籠)会館より

昨日、台風24号で強風の中、能登・輪島へ行ってきました。日本初の世界農業遺産に認定された輪島で感じたことは、我々に大切な”おもてなし”があることです。街中で会う人々、皆さんから受けた感想です。荒々しい日本海、熱いものを感じさせる御陣乗太鼓とキリコ祭り、そして奥の深い輪島塗等々。好きになりました。そして、関東地区の方々には羽田から能登空港まで約1時間。空港から輪島市まで車で約20分と近〜い。是非、足を延ばしてください。
また、客船で輪島入港もおすすめです。


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2013年10月11日 | Permalink