アザマラ・ジャーニーが東京初寄港!
昨日、3万トンという小型船「アザマラクラブクルーズ」が初めて東京港(晴海埠頭)に入港しました。ヨーロッパのブティックホテルを彷彿させるシックな船内には驚きました。総トン数は30,277トン。乗客定員694人、乗組員数408人からお判りのように、きめ細やかなサービスを受けていただける船です。アルコール類やソフトドリンク等が無料のオールインクルーズ、チップは一切不要、ドレスコードは毎夜「リゾートカジュアル」と気取る必要はなし。団体で乗船するよりも個人、ご夫婦でゆっくりと過ごしていただきたいな。
さて、左上段の写真は船内プールサイドから晴海埠頭の客船ターミナルをバックに撮影してみました。2020年東京オリンピックでは、この埠頭あたりも多くの施設が立ち並び、賑やかになることでしょう。ターミナルの展望台から見下ろした写真が下段です。今後の東京港の客船誘致に伴い開発ラッシュになると聞きます。お時間がありましたら是非、晴海埠頭まで足を伸ばしてみてください。
帆船のススメ
突然ですが、「帆船」なんてコロンブスの頃のお話しだと思っていませんか?
2000年に建造された最新型の帆船で地中海クルーズができるのです。その名は「ロイヤル・クリッパー」。
5本マストの帆船では世界最大。ギネス認定です。
クルーズ船として造られており、客室もレストランもラウンジもちゃんとあります。
快適なクルーズ船です。
入出港時はエンジンを使いますが、航行時は原則「帆走」。
帆をあげて、風を受けて、ロマンあふれるクルーズです。
このクルーズが近々テレビ番組で取り上げられ、また弊社で説明会も開催します。
テレビ放映
BS11chの「世界豪華客船紀行」
3月6日(木)20時から (翌週3月13日(木)は再放送)
弊社説明会
3月18日(火)13時30分から
東京駅八重洲口「八重洲ブックセンター」内
今年の夏は帆船に乗って特別な旅をしてみてはいかが?
ベネチアでの大型客船の航行が規制に?
日本人の一番人気のクルーズ寄港地”ベネチア”にて、客船航行の規制が発表されました。今年1月以降は4万総トン以上の客船の航行数が前年比20%減、来年1月以降は9万6000総トン以上の大型客船の航行が禁止されるということです。また、4万総トン級を超える客船も、1日当りの航行数を5隻以下に制限するとのこと。理由としては環境悪化を食い止める策です。残念な話ですが、後世に遺産を残すために仕方ないことでしょう。
私も初めてベネチアを入港した時は、言葉にできないくらいの感動でした。飛行機では味わえない風景が目の前に広がります。是非、今年はベネチア寄港のクルージングをお勧めします!何度、寄港しても飽きない港町です。
クリスタルクルーズ 嬉しい客室アメニティー情報
先週、大雪の中、クリスタルセレニティが5年ぶりの日本寄港で横浜港に停泊したことをご案内させていただきました。
さて、外国客船の客室アメニティは、客室キャビンにより内容が異なりますが、このクリスタルクルーズの”和のおもてなし”に感動します。そのひとつが『浴衣』です。
室内にバスローブがありますが、慣れないと就寝にて着用し難いですよね。浴衣が全ての客室に用意されている心遣いに、”さすがクリスタルクルーズ”と感動されます。
追伸:パジャマでないと寝れない方はお持ちくださいね。