輪島情報第二弾 輪島塗りに挑戦
能登輪島と言えば、朝市、千枚田、巌門、輪島塩、キリコ、海の幸、そして輪島塗です。約120の行程にて完成品となる精巧な工芸品は、美術館又は資料館へ訪問していただくと見学していただけますが、後継者の育成に力を入れていることを聞きました。日本の文化、歴史を守り続けて欲しいと思う次第です。
輪島市内には1時間ほどで漆塗りを体験できる工房もあり、オリジナルのMy箸を作製していただけます。料金は数千円。是非、輪島に旅行の際は、新しい体験をお勧めします!
輪島は羽田から近い
昨日、台風24号で強風の中、能登・輪島へ行ってきました。日本初の世界農業遺産に認定された輪島で感じたことは、我々に大切な”おもてなし”があることです。街中で会う人々、皆さんから受けた感想です。荒々しい日本海、熱いものを感じさせる御陣乗太鼓とキリコ祭り、そして奥の深い輪島塗等々。好きになりました。そして、関東地区の方々には羽田から能登空港まで約1時間。空港から輪島市まで車で約20分と近〜い。是非、足を延ばしてください。
また、客船で輪島入港もおすすめです。
春休みのクルーズ追加設定コース-小笠原もあります。
ぱしふぃっく びいなす 3月春休みのクルーズに2コース追加設定されました。
【ぱしふぃっく びいなす 世界自然遺産 小笠原クルーズ(名古屋発着) 5日間<3月26日(水)出発>】
春休みを利用して「小笠原諸島」へ。水曜日出発の日曜日帰着です。
2歳以上小学生以下のお客様の旅行代金は大人の50%という
ご家族でご参加いただきやすいコースです。
【春の名古屋・横浜ワンナイトクルーズ 2日間<3月30日(日)出発>】
日曜日夕方名古屋から乗船、月曜日朝横浜着のワンナイト・クルーズ。ドレスコードもすべてカジュアルですのでお気軽にご参加いただけます。
サロンクラスキャンペーン対象-スイートルーム、ロイヤルスイートルームがお得な代金でご利用いただけます。
日本郵船のドライカレー
郵船トラベルクルーズセンター横浜のある日本郵船歴史博物館周辺を歩くとカレー専門店やインド料理店などカレーが食べられるお店が実に多いことに気がつきます。喫茶店でもカレーライスをお店の看板メニューにしていたりします。何故このように「カレー」を提供しているお店が多いのでしょうか?どうやらこれは、関内界隈が港町であることに起因しているようです。
毎日大海原を行く船では船員が曜日の感覚を忘れないように毎週金曜日に船の食事としてカレーライスを提供していたことは良く知られていますが、横浜港大桟橋周辺でも船の食事として定着したカレーを食べさせるお店が次第に増えていったと考えられます。まさに船の歴史とともに発展してきた街だからかも知れません。
日本郵船でも戦前より欧州航路の客船にて「ドライカレー」として提供されてきたようですが、「郵船式」と呼ばれるこのドライカレーのルーツを辿ると明治44年にまでさかのぼります。当時の欧州航路の日本人コックが考案したと語り継がれていますが、チャーハンのようにカレー粉をご飯に混ぜていためたものとは異なり、ひき肉や野菜のみじん切りをカレー粉とともに煮詰めたものをご飯にかけて食べるものでオリジナリティ溢れる人気メニューであったようです。(続く)
参考文献:「日本郵船 航跡 ドライカレーと福神漬け」より
2013年のクリスマス・ディナー
猛暑から突然肌寒くなった今年。
毎度のことながら季節の変わり目で着るものに困る今日この頃ですが、涼しくなったせいか、この週末は旅行のお申し込みがぐっと増えました。
クリスマスクルーズのお申し込みも目立ちます。
というわけで、今日は「にっぽん丸」のクリスマスクルーズのメニュー(予定)をお知らせします。
【オードブル】
フォアグラト茸のキッシュ・クリスマスツリー仕立て
【スープ】
白蕪のクリームスープ ターキーと野菜のクネルを浮かせて
【魚料理】
サフラン風味の季節野菜と真鯛のポワレ
【グラニテ】
ハイビスカス
【肉料理】
牛肉の赤ワイン煮 パイ包み焼き ソース・マデール 温野菜添え
【サラダ】
プチ野菜のサラダ MERRY CHRISTMAS
にっぽん丸特性パン
【デザート】
クリスマスタルト 2013
【ワイン】
ソムリエ田崎真也監修のオリジナルハウスワイン
※仕入れなどの都合によりメニューを変更する場合もございます。