ボートデッキに全員集合!

救命艇がある甲板をボート・デッキと呼びます。

救命艇がある甲板をボート・デッキと呼びます。


前回のお題、「乗船カードに印刷された大きなアルファベットと数字は何?」ですが、もうお分かりでしょうか。

正解は救命艇の番号です。
客室の位置によって万一の際に使用する救命艇が指定されており、乗船すると緊急避難訓練で実際に全員がその位置に集合して場所を確認します。

写真は救命艇がある「ボートデッキ」で上を見上げたところ。黄色い救命艇が並び、各自のカードに印刷されているのと対応する番号のプレートがあります。

ちなみに、緊急避難訓練は英語で「Safety Drill(セイフティー・ドリル)」や「Life Boat Drill(ライフ・ボート・ドリル)」と言います。
船内のあらゆるアラーム音が鳴り響き、なかなか賑やかになります。

外航航路を航行する客船は、国際法で出航後24時間以内の緊急避難訓練が義務付けられていますが、最近では出航前に行うことが多いようです。

この時も、停泊中の船上での訓練でした。5月初旬のこの日の気温は14度。海の上はじっとしていると結構冷えたので、何か羽織るものを持って行けばよかったかも…。




投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2013年08月05日 | Permalink

乗船カードは肌身離さず!

クルーズ旅行では、チェックインすると各自に乗船カードが手渡されます。このカード、非常〜に大切です。
乗船中の身分証明、上下船時の手続き、船内でのショッピングや有料サービスの清算に使い、船によってはルームキーも兼ねます。

ネックストラップやカードホルダーを使って、いつでもさっと取り出せるようにしておくと、慌てて探すこともなくスマートですね。


ちなみに、ロイヤル・カリビアン・クルーズの船ではこのカードを「シーパス・カード(Sea Pass Card)」と呼びます。ダイニングでアルコールを頼んだりすると、ボーイさんに「Sea Pass Card, Please.」と言われるので、手元に用意しておきましょう。

ところで、カードの右側に大きく書かれたアルファベットと数字、何だと思いますか?
実はクルーズで一番大事な数字かも…正解は次回!




投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2013年08月04日 | Permalink

何しろ大きいので…

<iframe width="300" height="300" frameborder="0" scrolling="no" marginheight="0" marginwidth="0" src="https://maps.google.co.jp/maps/ms?t=m&amp;brcurrent=3,0x6018668f9df9dad7:0x70994a6f38245910,0&amp;msa=0&amp;msid=213960122023510331816.0004e2efda4994fdf00a9&amp;sll=35.503723,139.741974&amp;sspn=0.423148,0.958557&amp;st=103079826847897130309&amp;rq=1&amp;ev=zo&amp;split=1&amp;q=%E5%A4%A7%E9%BB%92%E5%9F%A0%E9%A0%AD&amp;hl=ja&amp;ie=UTF8&amp;radius=32.39&amp;ll=35.547871,139.721375&amp;spn=0.335205,0.411987&amp;z=10&amp;output=embed"> より大きな地図で 超大型船が使う港 を表示

さて、今日から連載スタートのボイジャー・オブ・ザ・シーズ乗船記です。
乗客定員3,114名、全長310m、全幅48m、全高63m、15階建てというアジア最大の客船は何を隠そう「巨大」です。

東京発、横浜着のクルーズなので、通常客船は東京晴海ふ頭と横浜大さん橋を利用するのですが、そのサイズ故にレインボーブリッジ(海面から橋げたまで52m)も、ベイブリッジ(海面から橋げたまで55m)もくぐることが出来ません。

というわけで、超大型船の受け入れが可能な東京大井ふ頭と横浜大黒ふ頭に入港することとなります。どちらも貨物用のふ頭なので一般の人は入ることが出来ません。当然、クルーズターミナルなどの施設もないので、東京では東京ビッグサイトTFTビル(東京ファッションタウン)で乗船手続きをし、バスで港に連れて行ってもらいました。(乗客以外港に入れないので、お見送りの方はチェックインまでとなります。)

客船ターミナルを使うより少々手間は掛かりましたが、オンラインの事前チェックインシステムが利用できたことと、荷物を宅急便で船に送っておいて身軽だったこととで、思ったよりスムーズに乗船することが出来ました。

ちなみに、この時のクルーズは満室。3000人以上の乗船手続きは4グループに分けて時間差で行われました。



次回に続く… ちなみにボイジャー・オブ・ザ・シーズを含むロイヤル・カリビアン・クルーズのツアーはこちら


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2013年08月03日 | Permalink

ボイジャー・オブ・ザ・シーズ再び!

ボイジャー・オブ・ザ・シーズ

オアシス・オブ・ザ・シーズ

マリナー・オブ・ザ・シーズ


8月になりましたね〜。
今年の夏休みは皆さんいかがお過ごしですか?

今日はゴールデンウィークに初の日本寄港クルーズを運航して話題になったボイジャー・オブ・ザ・シーズのクルーズをご紹介します。

遅めの夏休みにオススメ、9月のコースはこちら:

<font size="+1">【ボイジャー・オブ・ザ・シーズで航く フライ&クルーズパッケージ (天津発 伏木富山・室蘭寄港 東京着)9日間<9月6日(金)発>】</font>


ボイジャー・オブ・ザ・シーズをはじめ、ロイヤル・カリビアン社の船は明るくノリのいいクルーと巨大な船体ならではの充実の設備でエンターテイメント性抜群です。
こちらもおすすめ♪

<font size="+0.5">【世界最大!オアシス・オブ・ザ・シーズで航く!常夏の楽園 西カリブ海クルーズ 11日間<11月出発>】</font>


<font size="+0.5">【マリナー・オブ・ザ・シーズで航く 魅惑のアジア 三カ国周遊クルーズ 10日間<2014年2月出発>】</font>


ところで、ゴールデンウィークのボイジャー・オブ・ザ・シーズのクルーズにはプライベートで乗船してきました。一緒に行った友人はクルーズ初体験。
「船の旅、気に入ってくれるかな…。」プライベートとはいえ、普段クルーズ旅行をおすすめしている身としてはドキドキです。
次回から、乗船記を連載でお送りします。




投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2013年08月02日 | Permalink

kindle 持ってる?

100%バカンス クルージング プリンセス・クルーズ篇 (verita TRAVEL WORLD CRUISING)

「プリンセス・クルーズ」に関する本がないかな…と思いながらネット検索をしていたら、これを見つけました。

100%バカンス クルージング プリンセス・クルーズ篇 (verita TRAVEL WORLD CRUISING)

株式会社ホスピタリティバンク (2013-07-17)

Amazon.co.jpで詳細を見る


これ、kindle用の電子書籍なのです。

紙媒体を電子化したものではなく、Webメディア「verita」に展開されたコンテンツがkindle用に編集されたものとのこと。ネット上の動画などにもリンクし、インターネットの利点をフル活用した構成のようですね。

ちなみにオリジナルコンテンツはこちらのようです。
  ↓
verita トラベル
http://new.veritacafe.com/archives/4461005.html

私自身は欲しいと思いながらも未だに電子書籍リーダーを持っていなくて、すぐに試すことが出来ないのが残念なのですが、既にkindleを持っている方にはなかなかリーズナブルですね〜。興味津々です。


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2013年08月01日 | Permalink