にっぽん丸 秋冬コース発表!
たいへんお待たせいたしました。にっぽん丸の秋冬コース14本が発表になりました!
小笠原・冬花火・クリスマス・年末年始クルーズなど、多くが人気の定番コースのラインナップとなっております。
販売開始は7月下旬、パンフレット完成は7月中旬の予定です。
人気のコースですので、多くのお申込みが予想されます。ぜひ他の方よりも一足早く計画なさって、お目当てのコースを当社にお申し込みください。クルーズマスター、クルーズコンサルタントの資格をもったスタッフへのご相談も大歓迎です。
本日より発売前の事前受付を行います。(事前受付はお部屋を確約するものではございません)お早めのご連絡をお待ちしております。
【郵船トラベルクルーズセンター】
■東 京☎ 03-6774-7731
■神 戸☎ 078-587-7556
■福 岡☎ 092-688-2261
営業時間:午前10時~午後5時(土日祝休業)
にっぽん丸で八丈島に行こう!~東京から最も近い南国は花とフルーツの楽園です~
皆さんは生のパッションフルーツを食べたことはありますか? かなり前のことですが、クリスタル・シンフォニーの添乗で南アフリカのケープタウンを訪れた際、ホテルの朝食で頂いたフレッシュジュースがパッションフルーツだったことが筆者との最初の出会いです。オレンジジュースとは異なる、爽やかで甘酸っぱい風味に魅了され、日本でも飲めないものかと探したところ、国内では沖縄、鹿児島、八丈島が栽培地であることを知りました。そこで、にっぽん丸の八丈島のクルーズに乗船することになっていた両親に頼んでジュースを買ってきてもらったことがあります。その後、めったにない事ですがパッションフルーツの生果実が街中で売られているとつい購入して懐かしい風味を楽しんでいます。
パッションフルーツは熱帯、亜熱帯地域の果物で最大の生産国はブラジルです。あ、なるほど情熱の国が原産地なのでPassion Fruit(情熱の果物)なのだな、と思うのは早計、少しややこしいのですが、Passionのもう一つの意味は「キリストの受難」を表す神学用語。
え?キリストの受難とどう関係あるの、と思いますよね。これはパッションフルーツの花の名、Passion Flowerから由来します。雌蕊が十字架に磔されたキリストに見えることから、16世紀のイエズス会士が名付けたとされています。和名は「トケイソウ」、一時期、そのユニークな花の姿から家庭栽培がブームになりましたが、とてつもなく繁殖力の強い蔓が庭を占拠し、お手上げ状態になった方も多いようです。
パッションフルーツは八丈島では7月以後に本格的な果実の収穫が始まります。主にハウス栽培しているので収穫時期は長く、秋ごろまで生を食べることができるようです。夏以後に八丈島を訪れたら機会があれば直売所で生の果実を購入してはいかがでしょう?まずは、半分に切ってゼリー状の果肉をスプーンですくってそのまま食べてみて下さい。種子も食べることができます。森永製菓の研究によると種子にはポリフェノールの一種、ピセアタンノールが豊富に含まれ、様々なアンチエイジング効果が期待されるようです。この他に果肉を炭酸で割ったり、ヨーグルトやアイスクリームにかけて頂くのもおすすめです。酸味が気になる方は糖分を加えてお召上がり下さい。
生の果実がない時期は、希釈用のジュースや、種ごと食べるジャムが販売されているのでぜひお土産にお求めください。
ところで、八丈島はパッションフルーツだけではなく、春はフリージアが咲き乱れることで有名なこと、ご存じでしょうか。毎年、3月の春分の日ごろから4月上旬にかけて八丈島フリージアまつりが開催されています。島に咲き誇る35万株のフリージアは春の風物詩、フリージアは日本の在来種ではなく、明治に導入され、大正期に八丈島で栽培されるようになりました。フリージアまつりは昭和42年(1967)から始まり、島を代表する花となったのです。
もともと、アフリカ原産とされるフリージアは半耐寒性の球根植物で「ものすごく寒い(0℃以下)」環境では繁殖できません。はるばるやってきて、霜が降りない八丈島は居心地が良かったようです。日本三大紬で八丈島の特産品「黄八丈」とあいまって黄色のフリージアは八丈島にとてもお似合い。フリージアまつりでは黄八丈で装った島民がフリージアを手にお出迎えします。
八形山フリージア畑がメイン会場となり、例年、摘み取り体験や球根の持ち帰りも無料で行われるそうなので家でも咲かせてみたいですね(摘み取り体験は感染症予防対策のため中止になる場合があります)。
また八丈島植物公園では中国からの特定外来生物でシカの一種「キョン」を観察するこができます。短い角と丸みを帯びた体格でかわいらしい外見なのですが、繁殖力が強くアシタバなどに農法被害があるため現在は野生のキョンは捕獲されています。
日本にいながらにして南国気分が味わえる八丈島、この島の訪問を得意とするにっぽん丸で訪れてみませんか?2023年はフリージア祭りの季節と、パッションフルーツが収穫されている9月に訪れます。人気の寄港地ですのでお早目のお問合せをお待ちしていおります。
<にっぽん丸で訪れる八丈島クルーズ>
2023/3/21(火・祝)▶3/24(金) 春の八丈島・青ヶ島周遊クルーズ 4日間
東京~八丈島(通船)~(青ヶ島周遊)~東京
♥フリージアの咲く季節に訪れます。
2023/9/25(月)▶9/27(水) にっぽんの楽園クルーズ ~八丈島~ 3日間
東京~八丈島(通船)~東京
♥景観の良い大潟浦に「にぽっぽん丸カフェ」をオープンします。
2023/9/28(木)▶10/1(日) 名古屋発着 八丈島と大洗海上花火クルーズ 4日間
名古屋~八丈島(通船)~大洗~名古屋
♥中部のお客様におすすめ!大洗海上花火と八丈島を組み合わせたクルーズです。
ご興味のある方、ご旅行をご検討中の方、お問い合わせ・お申し込みは下記クルーズセンター、または各コース詳細の【旅行代金・お申込み】から!! お待ちしております!!
【郵船トラベルクルーズセンター】
■東 京☎ 03-5213-9987
■神 戸☎ 078-251-6218
■福 岡☎ 092-475-0011
無料パンフレット請求はこちらからどうぞ!!
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営業時間:午前10時~午後5時(土日祝休業)クルーズセンターマップはこちら。
年末年始の休業日:12月29日(木)~1月3日(火)
にっぽん丸 6月~8月のクルーズは魅力いっぱい! 特典付きオンラインクルーズセミナーも開催します
2020年、私たちはいつもの夏を過ごすことができませんでした。今年こそ、クルーズに最適な季節を、小さな船体を生かし、クルーズならではの旅をかなえてくれるにっぽん丸で日本各地の風景を楽しみませんか!
今回は3月30日に発売になった、にっぽん丸の6月~8月の新クルーズの中から、おすすめコースの一部をご紹介します。
✿2021/6/19-6/22 Oasisにっぽん丸
3泊4日 東京-大洗-蒲郡-東京
☆大洗ではあやめ、蒲郡ではあじさいの群生地への訪問を追加代金なしでご参加いただけます。オンラインクルーズセミナーにて蒲郡の素敵なPR動画を上映いたします。ご期待下さい!
✿2021/6/22-6/25 にっぽん丸岬めぐり ~石廊崎・御前崎・潮岬~ 3泊4日
東京-(石廊崎・御前崎・潮岬接航)-浜島-東京
☆岬めぐりフォトブックをプレゼント!英虞湾遊覧を追加代金なしてご参加頂けます。
✿2021/6/27-6/30 とことん東北クルーズ 3泊4日
東京-石巻-大船渡-東京
☆石巻から①松島②塩釜③海岸コース、大船渡から①平泉②遠野③海岸コースのいずれかを、それぞれの寄港地で追加代金なしでご参加頂けます。
✿2021/7/7-7/10 神戸発着 にっぽん丸岬めぐり ~都井岬・佐多岬・足摺岬~ 3泊4日
神戸-(都井岬・佐多岬接航)-(足摺岬接航)土佐清水-神戸
☆岬めぐりフォトブックをプレゼント!土佐清水からは四万十川遊覧<OP>をご用意。
✿2021/7/10-7/16 神戸発着 にっぽんの楽園クルーズ ~沖縄・宮古島~ 6泊7日
神戸-那覇-宮古島-(大島海峡)-神戸
☆東洋一美しい珊瑚礁が広がる宮古島では海中公園がおすすめ<OP>。
✿2021/8/2-8/7 東北夏祭りクルーズ 5泊6日
横浜-秋田-青森-横浜
☆秋田竿灯まつり、青森ねぶた祭または五所川原立佞武多は追加代金なしで鑑賞いただけます。秋田では白神山地ウォーキング<OP>、青森では津軽鉄道風鈴列車乗車<OP>もご用意。
✿2021/8/7-8/10 にっぽんの楽園クルーズ ~八丈島~ 3泊4日
横浜-八丈島-横浜
☆にっぽん丸のお客様専用グランピングパークを設営!これぞ夏満喫のクルーズ
関連グログはこちら。
✿2021/8/11-8/16 関門海峡・阿波踊りクルーズ 5泊6日
横浜-下関/停泊-徳島-横浜
☆下関では世界遺産「宗像大社」参拝<OP>、徳島の阿波踊りは追加代金なしで見物できます。ご希望とあらば阿波踊りの連に参加する事も出来ますよ<OP>。
✿2021/8/20-8/22 にっぽん丸 夏のオペラクルーズ 2泊3日
横浜-横浜
☆藤原歌劇団公演 歌劇「蝶々夫人」を字幕付きで原語上演します。満席必至です。
■( )海上を通航します <OP>追加代金が必要です。
■ 秋田竿灯まつり、青森ねぶた祭、五所川原立佞武多、阿波踊りは新型コロナウイルス感染状況により、祭りの実施が中止となる場合があります。
■ にっぽん丸は新型コロナウイルス感染症への取り組みとして乗客全員に乗船前のPCR検査を実施しています。また、乗組員も定期的な検査を実施しています。感染予防対策の詳細はこちらの動画をご覧いただくか、郵船トラベルにお問合せ下さい。
上記の他にも、門司、金沢、新潟から乗下船できる周遊クルーズや名古屋発着、神戸発着、横浜発着の洋上を楽しむクルーズなど多数ご用意しています。詳しくはにっぽん丸のご案内をご覧ください。
さて、来る4月27日(火)の14:00~15:00にゲストをお招きして第4回郵船トラベル主催、特典付きオンラインクルーズセミナーを行います。にっぽん丸2021年のコースの魅力をご紹介します。事前予約制ですので郵船トラベルのホームページからお申込下さい。ご予約の方にはセミナー専用のURLをお送りします。
ご興味のある方、ご旅行をご検討中の方、お問い合わせ・お申し込みは下記クルーズセンター、またはコース詳細の【旅行代金・お申込み】から!! お待ちしております!!
■東 京☎ 03-5213-9987
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■福 岡☎ 092-475-0011
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にっぽん丸で八丈島に行こう!~パッションフルーツの季節が到来します~
皆さんは生のパッションフルーツを食べたことはありますか? かなり前のことですが、クリスタル・シンフォニーの添乗で南アフリカのケープタウンを訪れた際、ホテルの朝食で頂いたフレッシュジュースがパッションフルーツだったことが筆者との最初の出会いです。オレンジジュースとは異なる、爽やかで甘酸っぱい風味に魅了され、日本でも飲めないものかと探したところ、国内では沖縄、鹿児島、八丈島が栽培地であることを知りました。そこで、にっぽん丸の八丈島のクルーズに乗船することになっていた両親に頼んでジュースを買ってきてもらったことがあります。ただ、それはケープタウンで頂いたものと似て非なるもの・・・ジュースは濃縮還元だったので仕方ありません。ますます、生果実を食べてみたくなりました。
パッションフルーツは熱帯、亜熱帯地域の果物で最大の生産国はブラジルです。あ、なるほど情熱の国が原産地なのでPassion Fruit(情熱の果物)なのだな、と思うのは早計、少しややこしいのですが、Passionのもう一つの意味は「キリストの受難」を表す神学用語。
え?キリストの受難とどう関係あるの、と思いますよね。これはパッションフルーツの花の名、Passion Flowerから由来します。雌蕊が十字架に磔されたキリストに見えることから、16世紀のイエズス会士が名付けたとされています。和名は「トケイソウ」、一時期、そのユニークな花の姿から家庭栽培がブームになりましたが、とてつもなく繁殖力の強い蔓が庭を占拠し、お手上げ状態になった方も多いようです。
パッションフルーツは八丈島では7月以後に本格的な果実の収穫が始まります。主にハウス栽培しているので収穫時期は長く、秋ごろまで生を食べることができるようです。八丈島を訪れたら機会があれば直売所で生の果実を購入してはいかがでしょう?まずは、半分に切ってゼリー状の果肉をスプーンですくってそのまま食べてみて下さい。種子も食べることができます。森永製菓の研究によると種子にはポリフェノールの一種、ピセアタンノールが豊富に含まれ、様々なアンチエイジング効果が期待されるようです。この他に果肉を炭酸で割ったり、ヨーグルトやアイスクリームにかけて頂くのもおすすめです。酸味が気になる方は糖分を加えてお召上がり下さい。
日本にいながらにして南国気分が味わえる八丈島、この島の訪問を得意とするにっぽん丸で訪れてみませんか?今回は八丈島のキャンプ場でにっぽん丸のお客様限定のグランピングパークをオープンするそうなので、夏のバカンス気分を盛り上げます。
8月7日発「にっぽんの楽園クルーズ」4日間
人気クルーズのため、残室がわずかとなっています。お急ぎお問合せ下さい。
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