クルーズ説明会@九段会館 9/26(火)と9/27(水)

九段会館


飛鳥IIの説明会を9/26(火)に、にっぽん丸小笠原クルーズの説明会を9/27(水)に開催します。
どちらも時間は午後2時開始です。
会場は日本武道館に近い地下鉄「九段下」駅から徒歩1分の「九段会館」です。
お申込みはこちらよりお願い申し上げます。 定員は30名様です。

飛鳥IIは先日発表になった2月~4月の新コースを中心にご説明いたします。
にっぽん丸は2024年3月の小笠原チャータークルーズを中心にご説明いたします。


投稿者名 とらお 投稿日時 2023年08月28日 | Permalink

にっぽん丸 お得な航空券・新幹線付きプラン発表!


にっぽん丸の神戸発着の人気コースを、関西以外のお客様もご体験いただきたいとの思いから、秋の高千穂・伊予大洲クルーズ(11/20発 3泊4日)に羽田から神戸への往復航空便・名古屋から新神戸への往復新幹線をセットにしたプランを発表しました。
渓谷美の高千穂と四国・伊予大洲を3泊4日で巡ることができるなんて、いかにもクルーズらしいコースだと思います。

また最近少なくなってきたワンナイトクルーズが12月の週末に運航されます。12月9日発 サンタクルーズ 神戸/名古屋 にも神戸までの航空便や新幹線、そして名古屋からの新幹線をセットにしたプランを発表しました。
名古屋には朝到着しますので、名古屋や三河など大河ドラマゆかりの観光地などもお楽しみいただけます。またお買い物やランチを味わうなど、楽しみ方は何通りもございます。

航空券や新幹線はお客様のお好きな時刻のものをお選びください。
(下船日当日でなくてもOKです)

この機会にいつもと違った港からのにっぽん丸をぜひご体験ください。


投稿者名 とらお 投稿日時 2023年08月07日 | Permalink

商船三井 シーボーン・オデッセイを購入!


ビッグニュースが入ってきました!
株式会社商船三井がシーボーン・オデッセイを購入し、改装後の2024年末頃ににっぽん丸の姉妹船として運航を開始するとのことです。
同社では既に2隻の新造船を投入することを発表していますが、今回はそれとは別に新造船よりも前に就航するとのこと。
シーボーン・オデッセイは、約32,000トン、全長198mとにっぽん丸よりも大きく、全室スイート仕様で約9割がベランダ付きです。どんな姿に改装されるのか非常に楽しみです。
船名などは、早くも2023年夏には発表されるとのこと。ワクワクしますね!
報道発表はこちらをご参照ください。


投稿者名 とらお 投稿日時 2023年03月17日 | Permalink

にっぽん丸 モーリシャスクルーズ関連のテレビ番組放映について


昨年12月15日に出発し、2023年1月31日に無事帰着したにっぽん丸のモーリシャスプレシャスクルーズを紹介する「巨大客船に乗せてもらいました」が、3月5日(日)にテレビ東京系列にて放映されました。
海外ロングクルーズの舞台裏を紹介して面白い番組だったと思います。
見逃した方はTVerで配信しており視聴が可能です。配信期限が不明ですので、ご興味ある方はお早めにご覧ください。


投稿者名 とらお 投稿日時 2023年03月06日 | Permalink

にっぽん丸で八丈島に行こう!~東京から最も近い南国は花とフルーツの楽園です~


にっぽん丸と八丈島


 皆さんは生のパッションフルーツを食べたことはありますか? かなり前のことですが、クリスタル・シンフォニーの添乗で南アフリカのケープタウンを訪れた際、ホテルの朝食で頂いたフレッシュジュースがパッションフルーツだったことが筆者との最初の出会いです。オレンジジュースとは異なる、爽やかで甘酸っぱい風味に魅了され、日本でも飲めないものかと探したところ、国内では沖縄、鹿児島、八丈島が栽培地であることを知りました。そこで、にっぽん丸の八丈島のクルーズに乗船することになっていた両親に頼んでジュースを買ってきてもらったことがあります。その後、めったにない事ですがパッションフルーツの生果実が街中で売られているとつい購入して懐かしい風味を楽しんでいます。


パッションフルーツの花はトケイソウです。

 パッションフルーツは熱帯、亜熱帯地域の果物で最大の生産国はブラジルです。あ、なるほど情熱の国が原産地なのでPassion Fruit(情熱の果物)なのだな、と思うのは早計、少しややこしいのですが、Passionのもう一つの意味は「キリストの受難」を表す神学用語。
 え?キリストの受難とどう関係あるの、と思いますよね。これはパッションフルーツの花の名、Passion Flowerから由来します。雌蕊が十字架に磔されたキリストに見えることから、16世紀のイエズス会士が名付けたとされています。和名は「トケイソウ」、一時期、そのユニークな花の姿から家庭栽培がブームになりましたが、とてつもなく繁殖力の強い蔓が庭を占拠し、お手上げ状態になった方も多いようです。


果実が赤くなったら食べ頃です。

 パッションフルーツは八丈島では7月以後に本格的な果実の収穫が始まります。主にハウス栽培しているので収穫時期は長く、秋ごろまで生を食べることができるようです。夏以後に八丈島を訪れたら機会があれば直売所で生の果実を購入してはいかがでしょう?まずは、半分に切ってゼリー状の果肉をスプーンですくってそのまま食べてみて下さい。種子も食べることができます。森永製菓の研究によると種子にはポリフェノールの一種、ピセアタンノールが豊富に含まれ、様々なアンチエイジング効果が期待されるようです。この他に果肉を炭酸で割ったり、ヨーグルトやアイスクリームにかけて頂くのもおすすめです。酸味が気になる方は糖分を加えてお召上がり下さい。
 生の果実がない時期は、希釈用のジュースや、種ごと食べるジャムが販売されているのでぜひお土産にお求めください。


左:八丈富士ふれあい牧場 右上:八丈植物公園のキョン 右下:フリージア

 ところで、八丈島はパッションフルーツだけではなく、春はフリージアが咲き乱れることで有名なこと、ご存じでしょうか。毎年、3月の春分の日ごろから4月上旬にかけて八丈島フリージアまつりが開催されています。島に咲き誇る35万株のフリージアは春の風物詩、フリージアは日本の在来種ではなく、明治に導入され、大正期に八丈島で栽培されるようになりました。フリージアまつりは昭和42年(1967)から始まり、島を代表する花となったのです。

 もともと、アフリカ原産とされるフリージアは半耐寒性の球根植物で「ものすごく寒い(0℃以下)」環境では繁殖できません。はるばるやってきて、霜が降りない八丈島は居心地が良かったようです。日本三大紬で八丈島の特産品「黄八丈」とあいまって黄色のフリージアは八丈島にとてもお似合い。フリージアまつりでは黄八丈で装った島民がフリージアを手にお出迎えします。
 八形山フリージア畑がメイン会場となり、例年、摘み取り体験や球根の持ち帰りも無料で行われるそうなので家でも咲かせてみたいですね(摘み取り体験は感染症予防対策のため中止になる場合があります)。

 また八丈島植物公園では中国からの特定外来生物でシカの一種「キョン」を観察するこができます。短い角と丸みを帯びた体格でかわいらしい外見なのですが、繁殖力が強くアシタバなどに農法被害があるため現在は野生のキョンは捕獲されています。

 日本にいながらにして南国気分が味わえる八丈島、この島の訪問を得意とするにっぽん丸で訪れてみませんか?2023年はフリージア祭りの季節と、パッションフルーツが収穫されている9月に訪れます。人気の寄港地ですのでお早目のお問合せをお待ちしていおります。

<にっぽん丸で訪れる八丈島クルーズ>
2023/3/21(火・祝)▶3/24(金) 春の八丈島・青ヶ島周遊クルーズ 4日間
東京~八丈島(通船)~(青ヶ島周遊)~東京
♥フリージアの咲く季節に訪れます。

2023/9/25(月)▶9/27(水) にっぽんの楽園クルーズ ~八丈島~ 3日間
東京~八丈島(通船)~東京
♥景観の良い大潟浦に「にぽっぽん丸カフェ」をオープンします。

2023/9/28(木)▶10/1(日) 名古屋発着 八丈島と大洗海上花火クルーズ 4日間
名古屋~八丈島(通船)~大洗~名古屋
♥中部のお客様におすすめ!大洗海上花火と八丈島を組み合わせたクルーズです。

ご興味のある方、ご旅行をご検討中の方、お問い合わせ・お申し込みは下記クルーズセンター、または各コース詳細の【旅行代金・お申込み】から!! お待ちしております!!

【郵船トラベルクルーズセンター】
■東 京☎ 03-5213-9987 
■神 戸☎ 078-251-6218
■福 岡☎ 092-475-0011
無料パンフレット請求はこちらからどうぞ!!
クルーズ最新情報はメールマガジンで配信しています。無料登録はこちら

営業時間:午前10時~午後5時(土日祝休業)クルーズセンターマップはこちら
年末年始の休業日:12月29日(木)~1月3日(火)


投稿者名 emix-remix 投稿日時 2022年12月15日 | Permalink