真の美食とは・・・「ガンツウ」で食材の宝庫、瀬戸内海を食べつくす


お好きなものをお好きなだけ <画像提供:株式会社せとうちクルーズ>


 瀬戸内海に隣接する府県は11を数えます。このうち島を保有していないのは大阪府のみ、727もあるひしめくようなこの島々に瀬戸内海で獲れる魚の美味しさの秘密があるようです。

 穏やかに見える瀬戸内海の魚はなぜ美味しいのでしょうか?瀬戸は「狭門」を意味し、陸地が迫り急流をなす狭い海峡部。無数の島々が浮かぶ瀬戸内海には多くの瀬戸があり、海が河のように流れる瀬戸内海特有の環境なのです。内海は干満の差が激しく、鳴門の渦潮のような激しい潮流が瀬戸内海の多くの場所に存在します。このような環境がアスリート系の引き締まった身を持ち、旨味が凝縮された魚類を生み出しています。 

 この激しい海流は海底を撹拌し、光合成により植物プランクトンが生育して栄養満点な海となります。それがオキアミなどの餌となり、オキアミを鯛などの魚が捕食する。この食物連鎖が日本でもまれにみる豊かな漁場となっているのです。


獲れたての天然鯛

 オキアミや小エビなど美味しい餌をたらふく食べた天然鯛、身も桜色に染まり見た目の美しさと美味しさで瀬戸内海を代表するブランド鯛ですが、現在鯛は養殖が8割。天然鯛のほとんどは地元で消費されていてます。祝膳に供されるお頭付きはハレの日の特別な御馳走です。


 また、瀬戸内海を代表するマダコは明石や三原沖で蛸壺漁が行われ、「瀬戸内海の蛸は立って歩く」と言われるほど頭足類のアスリート。日頃はモロッコなど遠方からはるばる日本に運ばれた蛸しか食べられませんが、瀬戸内海でなら、ぜひとも吸盤が吸い付く生の蛸を食べてみたいですね。航路によりガンツウでは三原沖で漁師さんより蛸の仕入れを行います。

 豊かな瀬戸内海に浮かぶガンツウでは港から持ち込む食材を使用するほかに、その日に揚がった魚を船の上で直接漁師さんから受け取ります。何が揚がるかはその日の“お楽しみ”。


車えびの炭火焼き <画像提供:瀬戸内クルーズ>

 ガンツウのお食事は、有名人も御用達、原宿にある日本料理の名店「重よし」の佐藤憲三氏が監修。まずは食材を選んで刺身、炭焼き、煮つけ、唐揚げと好みの調理方法をお願いすることができます。歯ごたえのある鯛ならポン酢でいただく薄造りもおすすめ。柔らかい魚が好みなら、かわはぎの煮つけや刺身を魚界のフォアグラと呼ばれる肝につけて頂くのもオツなもの。見た目がちょっと怖いカサゴやオコゼがあれば唐揚げに。どのように調理しても美味な車えびは炭火でさっと炙ってパリっとした足も楽しみます。熱狂的なファンも多い淡路島や関門海峡周辺、布刈瀬戸、備讃瀬戸のトラフグのてっさ、てっちりも冬の楽しみです。

 瀬戸内海の夕景を眺めながら、水揚げされたばかりの鮮魚を洗練された技法で、しかも目の前で調理してくれるなんて至福としか言いようのないひと時です。


洋上でいただく鮨。絶品の白身 <画像提供:株式会社せとうちクルーズ>

 もうひとつのお楽しみはわずか6席の鮨カウンター。「淡路島 亙(のぶ)」の坂本亙生氏が監修します。鮮度抜群の白身魚、控えめな酢、自家製のガリ、鮫皮でおろしたワサビなど徹底した味へのこだわりがあり遠方からも客足が途絶えない超有名店。素晴らしい技が繰り広げられる鮨をカウンター越しに海を眺めながら楽しめるなんてさすがガンツウです。日頃は赤身の魚派の方も、ぜひ、瀬戸内海の白身魚の旨さを堪能してください。


渡り蟹の味噌汁
<画像提供:株式会社せとうちクルーズ>

 最後にどうしてもご紹介したい海の幸はガンツウの名前の由来となった瀬戸内海の特産「渡り蟹」です。渡り蟹はガザミ、イシガニとも呼ばれなじみのある方は少ないかもしれません。蟹と言えば、日本海の名産品松葉ガニや北海道の毛ガニ、タラバガニを連想する方がほとんどとは思いますが、渡り蟹の雌の内子や雄の蟹味噌、繊細な身は絶品です。都市部の鮮魚店やスーパーでは入手が難しいのですが、一度味わえば病みつきになるほどの旨味です。殻からも美味しいお出汁が取れるので、お味噌汁にも入れます。ガンツウの食材にもしあれば、ぜひともお試しになって下さい。
※ご紹介した各お料理は一例です。当日の仕入れ状況で内容は変わります。

 この他にも、放牧で育てられた和牛を使った洋食、ラウンジでは風情ある奈良町の「樫舎(かしや)」喜多誠一郎氏監修の職人作り立ての和菓子のご用意など、ご紹介しきれないほどのグルメが満載です。


樫舎(かしや)の和菓子をお抹茶とともに
<画像提供:株式会社瀬戸内クルーズ>

 真の美食とは・・・やはり地産地消。お食事で使われる食材はすべて瀬戸内海沿岸のものを使用し、新鮮なまま優れた技術でお料理という芸術品に仕上げています。ここに過行く瀬戸内海の風景が加わりお客様の旅を忘れがたい体験にしてくれます。「あ~いい旅ができた」と、心から思っていただけると確信しています。

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 8月7日(土)夜9時からTBSテレビで放映される「世界ふしぎ発見」は瀬戸内海大特集!
  <グルメ×アート×歴史×生きもの!今アツい!世界に誇る魅惑のSETOUCHI>
 と題してガンツウも登場します。ミステリーハンターのアツい食レポ必見です。 
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 郵船トラベルでは初の試みとなるガンツウのチャータークルーズを12月に実施します。全行程はベラビスタ スパ&マリーナ尾道での宿泊と郵船トラベルのお客様だけに贈る、南里沙(クロマティックハーモニカ奏者)によるクリスマス・ハーモニカコンサートをはさみ、ガンツウに2度乗船する6日間となりますが前後4日間の行程も設定しています。残席がごくわずかとなっていますのでお急ぎお問合せ下さい。

✿2021/12/3-12/8 【郵船トラベルチャータークルーズ】
ガンツウ 冬の絶景を巡る 瀬戸内・多島美コース Aコース 6日間

東京・品川・新横浜(新幹線)-福山-(ガンツウ)-尾道泊-(ガンツウ)-福山-(新幹線)東京・品川・新横浜

✿2021/12/3-12/6 【郵船トラベルチャータークルーズ】
ガンツウ 冬の絶景を巡る 瀬戸内・多島美コース Bコース 4日間

東京・品川・新横浜(新幹線)-福山-(ガンツウ)-尾道泊-福山-(新幹線)東京・品川・新横浜

✿2021/12/5-12/8 【郵船トラベルチャータークルーズ】
ガンツウ 冬の絶景を巡る 瀬戸内・多島美コース Cコース 4日間​

東京・品川・新横浜(新幹線)-福山-尾道泊-(ガンツウ)-福山-(新幹線)東京・品川・新横浜

※全コース、名古屋、新大阪、新神戸からもご参加いただけます。

 上記の他にもガンツウに個人で乗船できる多数コースを設定しています。詳しくはこちらをご覧ください。船旅にご興味のある方、ご旅行をご検討中の方、お問い合わせ・お申し込みは下記クルーズセンター、または郵船トラベルのホームページをご覧ください。 お待ちしております!!
■東 京☎ 03-5213-9987 
■神 戸☎ 078-251-6218 
■福 岡☎ 092-475-0011 
無料パンフレット請求はこちらからどうぞ!!


投稿者名 emix-remix 投稿日時 2021年08月04日 | Permalink

瀬戸内海を漂うように過ごす、人生最高の旅を「ガンツウ」で。


切妻屋根が美しいラウンジ <画像提供:株式会社せとうちクルーズ>


 幼きころ、夏になると母の実家のある香川県丸亀市を訪れていました。まだ、本州四国連絡橋はひとつも架けられておらず、山陽新幹線も開通前。神戸から特急「うずしお」に乗り、宇野まで2時間以上の列車旅。そして宇高連絡船に乗り換えて瀬戸内海を渡ること約1時間。高松に着くと座席の奪い合いでスタートダッシュをかける乗客がいるほど激しく混雑している予讃線のローカル列車で30分、祖父母の待つ城下町、丸亀へやっとたどり着いたのでした。
 現代のクルーズの旅とは比べるまでもなく、優雅とは言えない帰省でしたが、連絡船から眺める移り行く島々は筆者にとっての船旅の原風景でもありました。


<画像提供:株式会社せとうちクルーズ>

 瀬戸内海には周囲100m以上の島が727あり、広島県が最も多く142を数えます。内海多島海という庭園のように穏やかな自然と、漁業や海運業に従事する多くの人々に培われた歴史、文化が織りなす海のタペストリー。温和な気候、明るい住民、豊かな海の幸・・・初めて訪れる人にもふるさとを思わせる親しみを感じて頂けるのではないでしょうか。

 すでに明治時代に西洋からも「世界第一ノ景」と評されてきた瀬戸内海の島々、2010年に開催された瀬戸内国際芸術祭で日本のみならず、海外からも注目されるのですが、大きなクルーズ船の寄港地とはなり得ませんでした。

 小さな島はクルーズ船規模の乗客を一度に受け入れられない環境、大型バスはなくタクシーも島で1台、大きな桟橋はひとつもありません。牡蠣や鯛などを養殖する筏や漁網がひしめき、商業船やフェリーがひっきりなし行き交い、大型船で島に近づくのは容易ではありません。

 そんな中、広島県福山市に拠点を置く常石造船はせとうちの海に最もふさわしい宿泊可能な小型クルーズ船を建造。日本初の瀬戸内海専用の「ガンツウ」は起工より約1年後の2017年10月17日、満を持して就航しました。


スパで極上ののリラックスタイムを <画像提供:株式会社せとうちクルーズ>

 船のデザインを手掛けたのは建築家 堀部安嗣氏。コンセプトは「せとうち、漂泊」。キーワードは「ちょうど良い加減の、おもてなし」。堀部氏によると、瀬戸内海は海面がシルバーに輝くような色合いになることがよくあり、景色に溶けるようにシルバーの外装を選択したそうです。また、瀬戸内海の町の風景にも合うように、日本的な切妻屋根。内装には防火処理したアルダーという木材をふんだんに使い、場所によっては壁に漆喰も塗られています。

 船内のすべての場所が「居心地」を最優先に考えられて設えられていて、なによりも船の中に縁側があるなんて、想像もしたことがありません。ここに座って、木のぬくもりにくるまれ、島影が過ぎていく風景を楽しむ・・・まさに大人の時間。眩しい朝日からシャンパンカラーに染まる夕景まで、だれにも邪魔されず、潮風を感じながらただ座っているだけでいい、そんな場所がある船が他にあるのでしょうか。


縁側より海を臨む
<画像提供:株式会社せとうちクルーズ>

 唯一無二のガンツウは客室わずか19部屋。最少のお部屋でも50㎡で海を眺めることができるお部屋とお風呂が設えられています。さらには乗船条件は15歳以上、2名1室または1名1室のみのご利用となります。なぜなら、大人の旅は自分の時間を過ごす旅、ご自身のペースで癒しの時間をお過ごしいただきたいからなのです。


 ガンツウはどこにも寄港しません。3日間、漂う船にいるのも良いですし、洗練された堀部安嗣氏デザインのテンダーボートに乗って喧騒とはかけ離れた、まだ誰もいない早朝の安芸の宮島に上陸して厳島神社を参拝するも良し、夜は光輝く水島コンビナートの夜景を眺めながら冷えたシャブリを傾けるひとときを楽しむ・・・そんな時間を過ごすことができます。


おしゃれなテンダーボートでいざ上陸! <画像提供:株式会社せとうちクルーズ>

 ガンツウは3,013トン、最大乗客数の38名で割ると一人当たりのスペースレイシオは約80トン。これは世界最高峰の客船と言われるオイローパ2と肩を並べます。乗組員は乗客数を超える46名。海洋を航行するクルーズ業界でもこの二つのラグジュアリーな条件をクリアする船はほぼありません。とはいえ「ちょうどいい加減の、おもてなし」が貫かれ、乗客があくまでの自由に、思うままを過ごせるよう、上質で、細部まで行き届きながらも、そっとしたサービスなのです。 
 お客様の期待は当然、船内でのお食事、特に瀬戸内海の海の幸にも目が向きます。素晴らしい瀬戸内海の食材の数々は次回のブログで詳しくご紹介するとして今回は「人生最高の旅」の片りんにふれて頂きました。それでは最後にガンツウが生まれるに至る常石造船の客船guntûメイキングムービー「Behind The Scenes : guntû」をご覧ください。 


 郵船トラベルでは初の試みとなるガンツウのチャータークルーズを12月に実施します。全行程はベラビスタ スパ&マリーナ尾道での宿泊と郵船トラベルのお客様だけに贈る、南里沙(クロマティックハーモニカ奏者)によるクリスマス・ハーモニカコンサートをはさみ、ガンツウに2度乗船する6日間となりますが前後4日間の行程も設定しています。残席がごくわずかとなっていますのでお急ぎお問合せ下さい。

✿2021/12/3-12/8 【郵船トラベルチャータークルーズ】
ガンツウ 冬の絶景を巡る 瀬戸内・多島美コース Aコース 6日間

東京・品川・新横浜(新幹線)-福山-(ガンツウ)-尾道泊-(ガンツウ)-福山-(新幹線)東京・品川・新横浜

✿2021/12/3-12/6 【郵船トラベルチャータークルーズ】
ガンツウ 冬の絶景を巡る 瀬戸内・多島美コース Bコース 4日間

東京・品川・新横浜(新幹線)-福山-(ガンツウ)-尾道泊-福山-(新幹線)東京・品川・新横浜

✿2021/12/5-12/8 【郵船トラベルチャータークルーズ】
ガンツウ 冬の絶景を巡る 瀬戸内・多島美コース Cコース 4日間​

東京・品川・新横浜(新幹線)-福山-尾道泊-(ガンツウ)-福山-(新幹線)東京・品川・新横浜

※全コース、名古屋、新大阪、新神戸からもご参加いただけます。

 上記の他にもガンツウに個人で乗船できる多数コースを設定しています。詳しくはこちらをご覧ください。船旅にご興味のある方、ご旅行をご検討中の方、お問い合わせ・お申し込みは下記クルーズセンター、または郵船トラベルのホームページをご覧ください。 お待ちしております!!
■東 京☎ 03-5213-9987 
■神 戸☎ 078-251-6218 
■福 岡☎ 092-475-0011 
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投稿者名 emix-remix 投稿日時 2021年07月28日 | Permalink