プーケットに到着 [飛鳥II 2018年世界一周クルーズ]

ジェームズ・ボンド島〈イメージ〉


4月2日にシンガポールを出港した飛鳥IIは本日4月4日、「アンダマン海の真珠」とも呼ばれる、タイのプーケット島に入港しています。

のんびりしたリゾートアイランド、プーケットの人気観光スポットはプーケット島とタイ本土に挟まれたパンガー湾。161もの小島が浮かび、中でも有名なのが、楔を海に打ち込んだような形の「ジェームズ・ボンド島」です。実際には島というよりは石灰岩で、現地ではその形状からカオタプー(釘岩という意味)と呼ばれています。

さてこの「ジェームズ・ボンド島」、名前の通り1974年公開の映画『007・黄金銃を持つ男』で一躍有名となりました。映画では、ここにボンドの敵のアジトがあることになっていますが、実際には映画で見るよりも小さく、上陸することもできません。
ガイ・ハミルトン監督がこの景色を見ながら、映画ではこんな風に見せよう…と構想を練ったのかしら、と想像するのも面白いです。

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20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン (2012-11-23)

プーケットのビーチは引き潮が強いのでご注意を!


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2018年04月04日 | Permalink

シンガポールに到着 [飛鳥II 2018年世界一周クルーズ]

セントーサ・ハーバーフロント地区〈イメージ〉


世界一周クルーズ中の飛鳥IIは本日4月2日、最初の寄港地シンガポールに入港しています。
緑が多く清潔な街並みに、多国籍国家らしく中国やインドなどのエキゾチックなアクセントがある、コンパクトながら魅力ある街です。



クルーズでシンガポールに到着する場合、セントーサ・ハーバーフロント地区にあるシンガポール・クルーズ・ センターを利用します。近くには大きなショッピングモールがあり、橋を渡るとユニバーサル・スタジオがあるセントーサ島もすぐ近くです。主要観光地にも地下鉄で数分なので快適です。


シンガポールの見どころは奇抜な建築のホテル「マリーナベイサンズ」、優雅な老舗ホテル「ラッフルズホテル」、可愛らしいプラナカン建築の建物、濃厚な雰囲気のインド人街などがありますが、中でもマリーナ地区に隣接したシンガポール植物園は「行ってよかった」との声が多く聞かれる人気のスポットです。シンボルのスーパーツリーは高さ25メートル。てっぺんには太陽光を利用する設備があるそうです。


マリーナ・ベイ・サンズとガーデンズ・バイ・ザ・ベイ〈イメージ〉

プラナカン建築の建物


ユニバーサル・スタジオ・シンガポール

ラッフルズ・ホテル

インド人街


個人的な印象ですが、シンガポールの人は道を譲ってくれたり、マナーが良い方が多いように思います。殺伐とした東京のラッシュが少々恥ずかしくなってしまいます。
東京23区、または滋賀県の琵琶湖とほぼ同じ広さというコンパクトな国土だし、人が少なくてゆとりがあるのかしら、と思いきや、シンガポールは世界有数の人口密度の高さで知られる国です。大切なのは心のゆとりなのかもしれませんね。


2019年も飛鳥IIとぱしふぃっく びいなすがアジアクルーズに行きます。


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2018年04月02日 | Permalink

世界一周クルーズ、いよいよ明日出港です!


飛鳥IIが2018年の世界一周クルーズに出発します。
明日25日(日)に横浜港を出港、明後日26日(月)に神戸港を経由して、一路シンガポールへ。
アジア~地中海~ヨーロッパ~北米~カリブ海~太平洋を巡り26の寄港地と2つの運河を訪ねる、全行程102日に及ぶ大航海が始まります。

寄港地では多彩なオプショナルツアーがあり、バチカンのシスティーナ礼拝堂(ミケランジェロ「最後の審判」所蔵)、オランダのマウリッツハイス美術館(フェルメール「真珠の耳飾りの少女」)を訪ねる特選プレミアムツアーやアメリカのボストン美術館の貸切り鑑賞もあります。

朝食、昼食、夕食は各100回ついています。豪勢です。

当ブログでは、この後リアルタイムで各寄港地をご紹介してまいります。世界一周気分をどうぞお楽しみください♪

世界一周・一筆書きの旅!


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2018年03月24日 | Permalink

飛鳥II 世界一周クルーズ出港セレモニーのお知らせ♪

飛鳥IIが3月25日(日)に横浜港から、翌26日(月)に神戸港から世界一周クルーズへ出発します♪
当日港では出港セレモニーがおこなわれ、お見送りに参加された方には記念に飛鳥IIオリジナルうちわが配布される予定です。
世界一周の長旅へ向かう飛鳥IIの姿を見られますので、ご都合の合う方はぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。

今回の世界一周クルーズでは102日間の航海で8つの初寄港地を含む26の寄港地を訪れます。

アメリカ・ボストンではボストン美術館での貸切り鑑賞《クルーズ特典》が、ヨーロッパではシスティーナ礼拝堂(チビタベッキア)・マウリッツハイス美術館(アムステルダム)にて飛鳥IIのお客様だけの貸切り鑑賞の時間が設けられる《特選プレミアムツアー》が予定されています。
今回乗船されるお客様のなかには、寄港地での芸術鑑賞を楽しみにされている方も多いのではないでしょうか♪


  飛鳥II 世界一周クルーズ出港セレモニー

 ◆横浜港
 ・日時:3月25日(日)13:30頃~
 ・場所:横浜港 大さん橋国際客船ターミナル屋上

 ◆神戸港
 ・日時:3月26日(月)16:30頃~
 ・場所:神戸港 中突堤旅客ターミナル2階 西側送迎デッキ 

※横浜港・神戸港ともに、出港セレモニーは客船の入出港時間の変更等によって、変更・中止になる場合もあります。また、雨天時は岸壁等で実施するため、ご覧になれない場合もあります。ご了承ください。
飛鳥II 出港時の様子(イメージ)

飛鳥II 出港時の様子(イメージ)


投稿者名 きゃぴきゃぴ 投稿日時 2018年03月23日 | Permalink

ボホール島(フィリピン)のチョコレート・ヒルズ [味覚で巡るアジア]

チョコレート・ヒルズ〈イメージ〉


こんな感じでしょうか

セブ島から船で2時間ほどのボホール島には、チョコレート・ヒルズという美味しそうな名前の名所があります。島の中心部にある1268もの石灰岩でできた小山は、乾季になって草が枯れると茶色くなって、まるでチョコレートがぽこぽこ置いてあるような景観になるのです。

チョコレート・ヒルズにちなんで、今日はフィリピンのスイーツをご紹介します。

ハロハロ (Halo-halo)
超・定番スイーツの具だくさんの甘~いかき氷。ミルクのかき氷の上に果物やナタデココ、ココナッツ、トウモロコシ、タピオカ、ゼリーなど、そして特徴的な紫芋のアイスクリームが乗っています。これに練乳をかけて混ぜていただきます。ハロハロとはタガログ語で「混ぜこぜにする」という意味なのだそうです。
独特の甘さを、ぜひご堪能あれ…。


マンゴー〈イメージ〉

マンゴー
濃厚な甘みのマンゴーはデザートにぴったりです。フルーツとしていただくのはもちろん、フィリピンでは熟していないマンゴーを野菜としてお料理に使ったり、ピクルスにして食べたりもします。お土産にはドライマンゴーが人気です。


ボホールには世界最小のメガネザル「ターシャ」が生息しています


チョコレートの山♪


ぱしふぃっく びいなす 輝けるアジアクルーズ
Aコース(横浜)
旅行期間:2019年1月16日(水)~2019年2月19日(火)
日数:35日間

Bコース(神戸発着)
旅行期間:2019年1月17日(木)~2019年2月18日(月)
日数:33日間


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2018年03月20日 | Permalink