回想録 〜第三回 瀬戸内海クルーズ 午後の部〜

郵船トラベル20周年記念 にっぽん丸 初夏の日本一周クルーズですが、第二回では出航3日目、6月5日 午前の航海についてお話しさせていただきました。


今回は6月5日、午後を振り返ってみたいと思います。。。


見た目も美味しいお弁当を食べ終えたところで、メインイベントの一つ、ビンゴゲームが4階ドルフィンホールにて開催されました!!
たくさんのお客様にお越しいただきゲームは大盛況、賞品もとても豪華です!!!



一番ビンゴになられた方には、なんとにっぽん丸でご利用いただける商品券10万円分!!!!!

社長の品川より賞品が贈呈されます。


その後も会場は大いに盛り上がり、「ナイスビンゴ!!」の掛け声と共に、にっぽん丸に因んだ様々な賞品をお渡しさせていただきました。


最後の景品をお渡ししたところで会場には(ナイス)ビンゴいただけなかったお客様もちらほら・・・


そこで急きょ、「一番運のない方」を決定付けるゲームが開催!!
まだビンゴされてないお客様にお立ちいただき、数字を次々と読み上げ、ビンゴされたお客様にはお座りいただきます。
どんどん読み上げられる数字に、次々とビンゴされるお客様。。。。


あと5名ほどになったところでお立ちいただいているお客様は壇上へ・・・
『もうビンゴしない方が難しい!!』そう思える程たくさんの数字を読み上げ、とうとう最後までビンゴされなかったお客様が決定!そのお客様には残念賞として、、、





にっぽん丸商品券10万円分!!!!!!!!





思わぬサプライズに驚きを隠せないご当選されたお客様、そして会場のお客様(そして私)・・・


少しの静けさの後、どっと湧いた会場は、これまでで一番の盛り上がりをみせました。私も含めて最後まで大興奮のビンゴ大会でした!!


興奮冷めやらぬまま、船内をふらふらしていると・・・・


郵船トラベル20周年記念ケーキが!!!

見た目も大変鮮やかなこちらのケーキ、とっても大きく目を惹きます。思わず写真をたくさん撮ってしまいました。

しかし、その後は晩御飯の時、朝御飯の時、お茶をする時と、節目節目で拝見することとなりました(笑)


バンド演奏が!!!

こちらの方々、7階リドテラスで日に数回、拝聴することができます。流行りのOne Directionから皆様ご存じのCyndi Lauperまで何でもござれ!!演奏に聞き入り会話が止まってしまうほどに、お客様を退屈させません。


そうこうしているうちに、船内放送にて間もなく関門大橋通過とのアナウンスが。

慌ててデッキに出ると、そこにはやはり瀬戸大橋と栗島海峡大橋とはまた違った装いの関門大橋が!!!


山口県と福岡県の架け橋となる関門大橋ですが、巌流島などの見どころは勿論のこと、18時前と言うこともあり若干夕陽がかった工業地帯など周りの景色も大変美しく、橋だけでなくクルーズそのものの素晴らしさも気付かせてくれます。


『どれどれ?関門大橋の下はどうなって・・・』これ以上は言わないでおきます(笑)この日はしっかり、3つの橋の「下」を激写してしまいました。

自宅にて写真を見返し、『なんでこんなショットを・・・』と思い詰めてしまったことは、言うまでもございません。


しばらくデッキで景色を愉しんでいると、夕餉の時間です。

この日は「和」「洋」からお好みのお食事を選べるコース料理。
写真は和食のものです。写真以外にも御飯やお吸い物など振舞われ、改めて美食の船であることを感じさせてくれました。


晩御飯の後は、4階ドルフィンホールにてこの日のもう一つのメインイベントである、亜羅仁さんのマジックショー!!!!


国内に留まらず海外でもご活躍され、最近ではあの人気映画へのご出演もされた人気マジシャンの珠玉の芸の数々に、会場はビンゴ大会とは違った盛り上がりを見せておりました。


私が一番印象に残っているのは、詳細はご説明できないのですが(ゴメンナサイ!)お客様にご協力いただいてのパンを使ったマジックです。ご乗船されたお客様も恐らく、これだけ言えばどんなものだったか、あの時の驚きを思い出していただけるはずです。いやー、すごかったですね!!(笑)




この通り、思わず2回に分けて回想してしまいました出航3日目、終日クルーズについての一幕でしたが、いかがでしたでしょうか?


この日は終日航海となりましたが、お食事やデッキで景色を見てゆっくりおくつろぎになられる方、イベントなどに顔を出して活動的に楽しまれる方と、お客様の理想の過ごし方を選び、ご満足いただけた一日になれたかと思います。


次回は4日目、隠岐編を思い出したいと思います!!



to be continued...


投稿者名 ミネムギ航海日誌 投稿日時 2014年07月03日 | Permalink