歌舞伎 こけら落し
行ってきました!待ちに待った歌舞伎座のこけら落し。歌舞伎座は1889年(明治22年)に開設されたとのことですが、この外観は第5期となります。第4期のデザインを継承した新築であり、新しく併設された歌舞伎座タワーと併せて「GINZA KABUKIZA」の名称。地下鉄の東銀座駅から直結され、雨にぬれずに移動できるようになったのは嬉しい。
開演のご案内があると、いったん外の正門から入場することになるのだが、係員へチケットの半券を渡してから各席(1階から3階)へ移動。背筋を伸ばしてこれから日本を代表するエンターテイメントを観賞するという、少し引き締まった気持ちになりますね。各階には土産、弁当屋、ドリンクコーナーもありますが、1,900人近くの収容人数ですので、早めに行くことをお勧めします。歌舞伎座アイス(バニラ、抹茶、あずきの3種類)は個人的に美味しかった。
今回は、歌舞伎の18番である勧進帳を選びましたが、感動の一言。いつかは”○○屋!”と役者のキメどころ、キメポーズに声を発する「大向こう」を試してみたいが、、、当分は、社内スタッフの中村君へ”中村屋”と声を掛けるだけで我慢しておきます。今日は、クルーズとは無関係な話題でしたが、クルーズの船内でも多くのエンターテイメントがありますのでパンフレットでよくお調べの上、ご乗船くださいね。クルーズは船、そのものが旅行の目的です。