2020年以降の東京港は盛り上がる!
2020年オリンピックイヤーに花を添えるべく、7月14日(予定)に東京の青海地区にて東京国際クルーズターミナルが開業されます。横浜地区にても新しい港が2ヶ所、工事着工中であり、将来、横浜では現在の大桟橋客船ターミナル、大黒ふ頭を含めると客船が寄港できる港が4ヶ所となり、関東圏にて常に多くの外国客船を目にする日が来ることは確かです。港で目にするだけでなく、是非、皆様方に外国船に乗船する機会としていただき、新しいクルーズ到来を祝いたいものです。常に10万トン以上の客船が東京及び横浜の港に停泊している日が来るとは、幕末の方々はどう思われるでしょうね。尚、東京国際クルーズターミナルの寄港第1船はロイヤルカリビアンイアンターナショナルの「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ(総トン数:168,666トン、乗客定員:4,246人、就航年:2019年4月)となります。
船内でのスィーツは選択肢いっぱい
ここ数年のバレンタインデーは自分にご褒美で祝う方が多くなりましたね。私も甘い物(特に餡子系)が好きで、週末はよくお決まりの店で買っては食べていたが、今は生活習慣改善で心を鬼にして遠ざけています。辛い!。さて、スィーツと言えば、船内でのデザートはそのクルーズ船のランクにより味、魅せ方が違います。やはりラグジュアリータイプのシェフはデザートでも芸術的な演出家と言えます。初めてクリスタルクルーズに乗船したディナーでの出来事。恥ずかしながら席近くにワゴンが運ばれ、ウェイターが何かを聞くではありませんか。はぁ?と思っていると、そうです、クレープ・シュゼットはどうだと質問。バター、オレンジ果汁、リキュールを使用し、作り手のパフォーマンスに感動しつつ、その味も最高以外の言葉が見つからない。こんな素敵な演出はやはりラグジュアリー船ならではと。
悪気邪気を追い払いましたか
昨日は 鬼は外!福はは内!と声あげて唱えましたでしょうか。昨年に続き、節分が週末だっただけに、家族で節分行事を迎えた方が多かったと思います。因みに次回の節分を週末に迎えるのは2024年(深い意味はありません)。ただ、残念なことに各家庭から元気良く外に向かって子供が声を出す習慣が廃れていませんかね。残念ながら日本人の生活習慣が変わりつつあるのでしょう。さて、昨夜の私はとなると、独りで鬼退治。鬼は外!福は内!いつまでも少年の心は忘れないぞ!今日は立春で全国的に暖かい日ですが、まだまだインフルエンザが流行っています。お気をつけてください。追伸:今、飛鳥Ⅱはアジアクルーズ33日間に航行中ですが、2/2(1日早く)、香港出港の夜、夕食に恵方巻きが出されたとのことです。全員で正式な方向へ向かって食べるのは微笑ましいですね。豆まきもプールサイドにて船員が鬼役で行われたことでしょう(パンフレット総合版6頁にイメージ画像あり)。
今年は是非、クリスタルクルーズ乗船を!
2015年からクリスタルクルーズをグループ傘下にしたゲンティング香港が25周年を迎え、先日、その幹部が日本に来日されました。ゲンティン香港はドリームクルーズ(写真右)、スタークルーズ(写真中央)、そしてクリスタルクルーズ(写真左)の3つのクルーズブランドを持ち、「ゲンティンクルーズライン」と総称されます。特にクリスタルクルーズは弊社が今年で販売31周年目を迎える客船であり、初代のクリスタルハーモニーは現、飛鳥Ⅱとなります。今まで数々の世界最高の賞をいただき、日本人乗組員、舌を唸らせる日本食サービス、日本語版の船内新聞等の御もてなしに、誰でもが”最高です”とクリスタルファンに。船内では「ウミ・ウマ&寿司バー(世界で高い評価を得る日本人シェフ「NOBU」がプロデュース)は流石、ラグジュアリーシップならではのレベル。さて、現在、世界中に数多くの外国客船があり、どの船に乗船しても同じだと思わないでくださいね。カジュアル船、プレミアム船そしてラグジュアリー船には簡単に言えば松竹梅(言い過ぎかな)。いつかはラグジュラリー船に!ではなく、最初からクリスタルクルーズ乗船もありかと。今年の5月に久しぶりにクリスタルシンフォニーが沖縄、長崎、大阪、東京へ寄港いたします。待ち遠しいな、、、。