催行決定!3月9日はクラシカルなリバー船でイラワジ川を悠々クルーズしませんか?アッパーデッキは早期代金延長です。


バガンを代表する黄金の寺院、シュエズィーゴォン・パヤー


ここがイラワジ川のハイライトです。

 2017年3月、郵船トラベルとして初めてイラワジ川クルーズを実施いたしました。ご参加のお客様より高評価を頂き、インドまで行くロングクルーズにも乗ってみたいとおっしゃるお客様もいたほどです。食事や衛生環境、気温、治安など心配しながら参加した方もいらっしゃったのですが、船が提供する新鮮でおいしいお料理、ぴかぴかに磨かれたマホガニーの清潔な床、意外にも夜は涼しくぐっすりと眠ることができ、穏やかで優しく真面目なミャンマー人に癒される旅となりました。


わずか60名様だけを乗せてゆったりクルーズ。揺れとは無縁です。


わずか30だけのお部屋数です。

 ミャンマーは1年を通して高温多湿の国。乾季の3月は最高気温が40℃まで達することもあり、ここで大活躍するのがリバークルーズ船です。午前、午後と観光をしてお昼はゆったり船で休憩しますので、体調にあわせてお過ごしいただくことができます。また、ミャンマーのインフラはまだまだ遅れていてイラワジ川にはほとんど橋がかかっていません。このため、陸路での観光ですと、両岸にある観光地に訪れるためにはフェリーの利用や迂回を強いられてしまいます。それもあり、リバークルーズ船は大活躍なのです。


 今回ご紹介するのはチーク材をたっぷり使ったコロニアル風のリバークルーズ船、英国統治時代を彷彿とさせるクラシカルなインテリアのインドシナパンダウです。アジアのリバークルーズには定評があり、メコン川にも多くの船が就航していて欧米のお客様には高い評価を得ています。親切で、暖かいサービス、地元の特産品を使い、洗練されたアジア料理は日本のお客様にも毎日食べても飽きないと、好評を博しています。


味も盛り付けも繊細なお料理


ここからクルーズは始まります

マンダレーの船着場から仏教遺跡がお出迎え。繊細な白い塔が丘の上に並んでいます。このあたりは良質の大理石が産出されることもあり、白く美しい建築物が多いのです。特に有名なのがマンダレーより上流にあるミングォンのシンビューメエ。他界した王妃のために建てられた須弥山に見立てた仏塔です。


7段になった波状の回廊は須弥山の山並みを表しています。

 次に訪れるウー・ベイン橋は19世紀前半にインワからアラマプラに遷都された際、インワの旧王朝からチーク材を運ぶために架けられた1.2kmもある木造の橋。160年間も修復されながら利用され、現在でも人々の生活に役立っています。夕日の美しいイラワジ川、必見の風景のひとつです。


なんともフォトジェニックなウー・ベイン橋を渡る僧のシルエット!

 船イラワジ川を下りサレーに向かいます。総チーク材で高床式のヨーソー僧院を訪れます。1882年の英国統治時代に建てられたのでとても洗練されていて美しい建築物です。内部は博物館になっていて、バガン、インワ、ヤダナボン時代、それぞれの仏像があり、見応えがあります。


バガンとはまた趣の異なる美しいヨーソー僧院

 そして最後はいよいよバガンに到着します。バガンで最高傑作を言われているアーナンダー寺院をはじめ、3,000以上もある仏教建造物は11世紀~13世紀のもので、その素晴らしさに圧倒されます。


あまりに壮大なバガンの仏教遺跡群


 まだまだご紹介したい場所が目白押しのイラワジ川流域なのですが、ここで皆様に朗報!ずっと満席であったインドシナ・パンダウ、イラワジ川クルーズのアッパーデッキに若干の空席ができました。アッパーデッキは早期の代金を延長しますので、是非ともこの機会をお見逃しなく。
 成田発着の航空機は安心の全日空、ヤンゴンとの往復は乗り換えなしの直行便です。到着日の夜は、ヤンゴンのシンボル、シェダゴォン・パヤーの黄金に輝く姿をご覧いただきます。
今一番行ってみたいアジアの国、ミャンマーに是非この機会に訪れてみてはいかがでしょう?


投稿者名 emix-remix 投稿日時 2017年12月05日 | Permalink

2018年出発ポール・ゴーギャンタヒチクルーズに期間限定割引登場!12月25日(月)までの予約限定、お見逃しなく。説明会も開催します。


ボラボラ島停泊中のポール・ゴーギャン。憧れの水上バンガローにも宿泊できます。

 タヒチへの旅を検討中のお客様に朗報! 就航以来、全世界のクルーズファンに大人気のフレンチ・ポリネシアを知り尽くした「ポール・ゴーギャン」に期間限定の割引価格が登場しました。1名様から出発可能で、Aコースの2018年3月31日発5月12日発6月16日発、そして6月30日発のタヒチ・イティにも寄港するBコースが15%~20%以上も割引となります。但し、2017年12月25日(月)までの予約限定ですので、どうかお急ぎお問い合わせください。


 タヒチへは他の外国船や日本船のロングクルーズで訪れた経験がある方もいらっしゃるかもしれませんが、他船に比べ、ポール・ゴーギャンがいかに素敵な船なのか、まとめてみました。中でも、タヒチアンホステス「ゴギンズ」による歌や踊り、カルチャーイベントやポール・ゴーギャンのお客様専用のモトゥ(小島)でのビーチ・ピクニックは他船では体験できない特別なおもてなしなのです。


 ポール・ゴーギャンの船内のご案内は英語となるため、やはり心配・・・そういったお客様のために、ベストシーズン8月25日出発の添乗員同行コースも設定しました。こちらも期間限定で2018年1月29日(月)までのお申込みで15%~20%お得な早期代金となります。
 日本から乗換なしで一直線、治安も良く、テロや感染症の不安もなく、美しい景観の中でゆったり、のんびり過ごすことのできる天国のようなタヒチ・・・このご旅行を十分にご理解頂くために各地で説明会を開催します。是非、お誘いあわせの上、お越し下さい。心よりお待ち申し上げます。



水上バンガローの情報も満載

ポール・ゴーギャンの説明会へのお問い合わせは下記の各クルーズセンターへ
神 戸 TEL:078-251-6218 ccu@ytk.co.jp
大 阪 TEL:06-6251-5881 cck@ytk.co.jp
東 京 TEL:03-5213-9987 cct@ytk.co.jp
横 浜 TEL:045-640-6560 ccy@ytk.co.jp
名古屋 TEL:052-561-1354 ccn@ytk.co.jp


投稿者名 emix-remix 投稿日時 2017年12月01日 | Permalink

帆船は見るもの、ではなく乗船するもの。2018年の春休みはスター・クリッパーで風を感じる旅にでかけましょう


スター・クリッパーと同型船のスター・フライヤー 一番人気のフォトテンダーの様子


 もしかするとあなたは、帆船は見るものだと思っていませんか?あるいは、船員を目指す若者が訓練の為に早朝からデッキ磨きをし、ロープを引っ張って帆を張る練習船・・・自分には関係のないもの、と思っていませんか?いえいえ、ちゃんと乗客をお乗せして優雅に、かつエキサィティングに未知なる世界にお連れする帆船があるのです。
 乗客定員は170名。2,298トン。一般のクルーズ船に比べると小さいながらも4本マストにかかる帆の面積は3,365㎡。畳が200枚並べられる広さです。また、マストの高さは63mで20階建のビルに相当します。



まずは船内をご案内します

 スタッフに誘われて船内へ、ぴかぴかに磨かれたマホガニーと真鍮が素敵な内装、ウェルカムドリンクで喉を潤して、乗船受付をすませたら今日から始まる帆船の旅にわくわくします。
 スター・クリッパーはその船名からうかがえるとおり、19世紀初頭から20世紀半ばまで活躍し、インドから英国にわずか100日間で紅茶を運んだ快速帆船クリッパーに由来します。当時はエンジンがなく、帆の力だけで外洋を走り、速度を競ったのですが、現在の帆船はエンジンも搭載されています。とはいえ、「正統派」のスター・クリッパーは気象環境が良ければ、風の力だけで推進する本格帆船なのです。


カテゴリー2~4のキャビン

 お部屋の鍵はメタルキー。多くの船がICカードを採用している中、なんともクラシックなスタイル。ドアノブを回してお部屋に入ると真っ白なリネンが美しい落ち着いた空間です。メインダイニングでフルコースの夕食をいただいて、夜がふけていく内、船は静かに出港します。


エレガントな内装のダイニング

ロゴ入りプレートで本格的なお料理を


静かな朝です

 目覚めると、プーケット島、パトンビーチより出港したスター・クリッパーはすでに帆を揚げ、滑るように波を切り、タイの秘密の島とも呼ばれるシミラン島に向かっています。ここは自然環境の保護の観点から11月から5月までの短い期間だけ訪れることのできる国立公園。透明度が20~35mもあり、200種も生息するという海洋生物の宝庫です。都会の喧騒とはかけ離れた隠れ家ビーチのあまりの海の美しさには驚愕すること間違いまし、のんびりシュノーケリングを楽しみ、ご自身のペースで思い思いにお過ごしください。


2017年2月撮影同航路 テンダーボートが浮いています。


老いも若きもとにかく引っ張る!

 船上では、額に汗してデッキ磨き、ではなく、帆船ならではのイベントが行われます。通常は巻き上げ機で、するすると揚げる帆を「ハリヤードを引け!」の合図とともに乗客もいっしょになってロープを引っ張り、手動で帆を揚げます。思った以上に重労働で筋肉痛になる人も?もちろん、参加は自由なのですが、乗組員も乗船客も一体となる楽しいひとときです。


こんな眺めが楽しめます

海賊気分でとにかく登る!

 もうひとつ、忘れてはならないエキサイティングなイベントが「マスト登り」。航行中に第一見晴台まで登り、船と大海原を俯瞰します。カメラをぶら下げ、ハーネス(安全器具)を装着したら、とにかく登るのみ!一生忘れられない思い出になること間違いなしです。高所恐怖症の方はデッキからクライマーを応援してください。
 続いて船は、本航路のハイライト、パンガー湾を訪れます。ここは映画「007黄金銃を持つ男」であまりに有名になった景勝地。人気イベント、フォトテンダーも行われました。


乗組員の雄姿に感激!

ジェームスボンド岩にアプローチ


まだまだ、ご紹介したいことがたくさんあるのですが、今日のところはこのくらいにして、説明会開催のお知らせです。このご旅行の魅力を十分にご理解いただくため、クルーズ説明会を行います。
日時: 2017年12月13日(水) 15:30~17:30
場所: クルーズセンター東京内 8階会議室
お問い合わせ電話番号: 03-5213-9987  
担当: 小平(おだいら)
本格的な帆船の旅をお探しの方はお電話でご予約の上、是非お越し下さい。


帆船スター・クリッパー
プーケットから始まる
マレー半島隠れ家リゾートと
古都マラッカクルーズ

2018年3月23日(金)~4月1日(日) 10日間
旅行代金 598,000円~965,000円
<おすすめポイント>
*東京・大阪・名古屋・福岡より信頼のシンガポール航空利用で出発できます。
*シミラン島パンガー湾、ホン島、アダン島など大型船では訪れることのない隠れ家ビーチに寄港します。
*無人島でスタッフ総出のビーチバーベキューイベントでお楽しみ頂けます。
*ペナン、マラッカ、シンガポールで添乗員とともにアジアングルメを探訪します。


投稿者名 emix-remix 投稿日時 2017年11月29日 | Permalink

ゴールデンウィークはこれでキマリ!スタイリッシュ帆船、ウィンドスターイベリア半島周遊。説明会も開催します。


エレガントとリラックスを兼ね備えたカッコいい帆船、ウィンドスター


自然派志向の方から、エレガントなクルーズを求めている方へ超おすすめなのが、ウィンドスター。日本人が大好きなイベリア半島のポルトガル・モロッコ・スペインを地中海に沿って一気に訪れる人気航路です。地球温暖化のためか、近年の地中海の夏は極端に暑く、訪れるなら春か秋ををおすすめします。
まずは、ウィンドスターがどれほど素敵な船なのか、ご紹介をいたします。


ウィンドスターは乗客定員わずか148名で5,307トン。お客様のリピート率のみならず、スタッフの定着率も高く、この船を愛するお客様とスタッフが親密に過ごす暖かな雰囲気を持っています。ちなみに現在、世界最大の客船はハーモニーオブザシーズで、乗客定員6,360名、226,960トン・・・親密とはほど遠い、40倍以上の規模なのです。


ウィンドスターを好まれるお客様はけっして気取ったスティタスマインド(いわゆる意識高い系?)ではありません。施設を飛び回る大型船を卒業し、自分らしい時間の過ごし方を楽しむ大人の船です。リラックスしながらも、おしゃれなインテリアの船内で、エレガントな時間をお過ごしいたけます。


洋上生活の中で大きな要因を占めるのは、やはりお食事。帆船とは思えないほどの美しいダイニングでチョイス豊富なお料理を、お客様のぺースでご提供します。


メインダイニングの他、是非ご体験いただきたいのが、ロマンティックな「キャンドル・グリル」。沈む夕日を眺めながらフルサービスでゆったりとお食事をしていただく内に、見上げれば満天の星がきらめいています。


ウィンドスターのお部屋はとてもコンパクト。オーナーズスイート以外はすべて同じ広さです。小さいながらもアメニティは充実。


淡いベージュと紺でまとめられたおしゃれな船室。

こんな素敵な船で航くゴールデンウィークの特選旅行、お部屋の数が限られていますのでお急ぎ、お問い合わせください。


このご旅行の魅力を十分にご理解いただくため、クルーズ説明会を行います。
日時: 2017年12月13日(水) 15:30~17:30
場所: クルーズセンター東京内 8階会議室
お問い合わせ電話番号: 03-5213-9987  
担当: 小平(おだいら)
ゴールデンウィークのご旅行をお探しの方はお電話でご予約の上、是非お越し下さい。


帆船ウィンドスターで航く
エキゾチック・イベリア半島周遊クルーズ
~ポルトガル・モロッコ・スペイン~
2018年4月26日(木)~5月7日(月) 12日間
旅行代金 798,000円~883,000円
お一人US$100の船上クレジット特典付き
<おすすめポイント>
*リスボンでは2015年創業の歴史的建造物を利用したポサーダ・リスボアに宿泊します。
*リスボン、タンジェ、マラガ、、タラゴナ、バルセロナではツアーのお客様だけで観光、必見の地を見逃しません。
*アルハンブラ宮殿へは船のショアエクスカーションで 訪れることができます。


投稿者名 emix-remix 投稿日時 2017年11月27日 | Permalink

催行決定!2017年夏休みは世界最大の5本マスト帆船に乗船のチャンス!ロイヤル・クリッパーでグルメ三昧


美しき雄姿、ギネス認定世界最大の5本マスト帆船ロイヤル・クリッパー え?これに乗れるなんて素敵!


もしかすると・・・大型帆船=商船大学の練習船?と思っていませんか?いえいえ、世界にはお客様をお乗せして実際に帆に風を受けて操舵するラグジュアリーな帆船が存在するのです。今回ご紹介するのは郵船トラベルが2013年からツアーとして実施し、毎年乗船したお客様から「今までで一番楽しかった旅行」「また乗船したい」(実際に数組がこの3年間に別航路でリピートしています)と、言わしめたロマンあふれる船旅なのです。
今回はローマからイオニア海を渡り、アドリア海を北上してベニスへ向かうベストセラー航路のご紹介です。



いかにもイタリア人好みの凝ったプール。

乗船前は中世期ごろにローマ教皇が訪れていた温泉保養地、ヴィテルボで1泊。ハマム(蒸し風呂)やテルメ(温泉)、屋内、屋外あわせて6プールでゆったりお過ごしいただき、ロイヤル・クリッパーの待つチビタベッキアに向かいます。


ドブロブニクの旧港にテンダーで直接上陸できる数少ない船です

特筆すべき寄港地はドブロブニク。大型船は新港に着岸し、旧市街の入り口、ペレ門までバスで移動しなくてはなりませんが、ロイヤル・クリッパーのように喫水の浅い船なら、珊瑚を傷めることなく、近くで錨泊できるのでテンダーボートで旧港から直接上陸が可能!お昼間はスルジ山からの絶景を堪能したり、城壁を歩いたり、思い思いに散策した後、お楽しみはこれから。ご希望の方には観光客の喧噪がなくなった夜のドブロブニクで地元の食材を使った美味しいレストランにご案内しています。


世界三大珍味のトリュフの産地、パスタがおすすめ

イタリアのお料理が美味しいことは言うまでもありませんが、アドリア海沿岸も美食宝庫。ドブロブニクの郊外には牡蠣の養殖場があり、いつでも新鮮な牡蠣が食べられます。スカンピ(手長エビ)のグリルも人気。熟成した生ハム、チーズはお隣のコトル(モンテネグロ)の特産品で、試食できるカフェを訪れることができます。ロヴィニでは瓶入りトリュフのお買いものが人気。海の幸と山の幸、いずれも存分にご堪能いただけます。
もちろん、船でも美食三昧でお過ごしいただけます。


日本の牡蠣より癖がありません

熟成した生ハムも美味


モンテネグロのコトル停泊中

コトルは2000m弱の山岳に囲まれた湖のような静かな入り江。四輪駆動車でのオフロードドライブや世界遺産、旧市街の観光も楽しめます。さて、そろそろ船を紹介しなくては・・・


豪華なダイニング、天井に秘密が・・・


スタークリッパーズのロゴ入りおしゃれな器で美味しいお料理をどうぞ

この豪華な吹き抜けがあるのは船の中心部で、テーブルのある階は200名以上のお客様が一堂に会することができるメインダイニングです。薄いブルーのキラキラした天井には秘密が・・・これはサンデッキのプールの底で明かり取りのため、ガラスでできています。見上げれば、泳ぐ人の姿が見えるときもあるので驚かないでくださいね!


あまりにご紹介することが多すぎて書ききれませんが、こんな素敵な帆船に乗船できるロイヤル・クリッパー「南イタリアとアドリア海クルーズ」が添乗員同行で催行決定となりました。お部屋もフライトもお席が少なくなってまいりましたので、ぜひともお急ぎお問い合わせください。皆様を夢の世界にお連れいたします!


投稿者名 emix-remix 投稿日時 2017年05月24日 | Permalink