飛鳥IIグランドクルーズスケジュール発表
飛鳥IIスケジュール速報!
先日2012年アジアグランドクルーズに出港した飛鳥II、
今秋もアジアへのクルーズが決まりました!
事前予約受付中です。
最寄のクルーズセンターへお問い合わせ下さい。
パンフレットは2月下旬頃完成いたします。
横浜港入港です!
強風のためデッキに出て横浜港入港シーンを見ることが出来ないかも…という不安をよそに、飛鳥IIはついに横浜港へ。
う〜ん、いい眺めです。
これはデッキから見たベイブリッジです。
…そう、無事にデッキに出ることができたのです!よかったよかった。
それにしても、帰ってきてしまったのですね〜。飛鳥ちゃん、停泊する前に横浜港の中でちょっと一周しませんか?…なんて、無理ですね(笑)。
前方に大さん橋客船ターミナルが迫ってきます。
出港は雨の夕方、快晴の朝の今とは同じ横浜港の景色もまるで違います。2つの顔を見ることが出来てちょっと得した気分。
岸壁には真っ白なボーディングブリッジがスタンバイしているのが見えます。
ちなみにこの信号旗は「本船は横浜港大桟橋(OS)に繋留する」の意味です。
一番上の紺と白の三角の旗は、この場合、繋留する埠頭を示すときに使います。
真ん中の赤と黄色の旗が「O」旗、下の白枠に紺色の旗が「S」旗。「OS」で大桟橋の意味となります。
大桟橋に停泊しようとしている船はみんなこの旗を掲げているはず。港に行く機会があったらチェックしてみてくださいね。
大さん橋の反対側には「にっぽん丸」が停泊していました。にっぽん丸の奥には、先程くぐってきたベイブリッジが見えています。
下を見ると岸壁には「WELCOME TO YOKOHAMA」の文字が。
これは船からじゃないと見えないかもしれません。
それにしても、垂直に見下ろすとくらくらするような高さです!
見納めにプロムナードデッキを一周してみました。
こちらは大さん橋とは反対側のみなとみらい方面の景色。雲ひとつない空の下、みなとみらいのビル郡がきれいに見えました。出港の時にはランドマークタワーのてっぺんは霧の中に隠れていたのですよ。えらい違いです。
さあ、名残惜しいですがついに下船の時刻となりました。
メインデッキ(5デッキ)飛鳥プラザ脇の乗降口に向かいます。
クルーの皆さんに見送られてお客様が下船してゆきます。クルーズに参加すると、船内のムードを作るのはお客様なのだと実感します。短い時間でしたが、本当にどうも有り難うございました!
【飛鳥II 日本郵船チャリティークルーズ】の連載レポートは今回で終了です。取材にご協力いただいたお客様、飛鳥IIクルーの皆さん、有難うございました。
風は吹いている
ショップを見ているうちに、飛鳥IIはどんどん横浜港に近づいてゆきます。入港の様子をデッキから直に見ようというお客様がプロムナードデッキに集まり始めていました。
ところが何となく様子が…??
なるほど、外に通じるドアの前には無情にも「強風のためご使用をご遠慮ください」の札が掛かっているのです。
前日の夜もすごい風でしたが、朝になってもまだ強風はおさまっていなかったようです。
何人かのお客様に「まだ出られないのかしら?」と質問をいただいたのですが、う〜ん、ごめんなさい、安全上のことなのでここはキャプテンの判断に従うしかありません。
果たして横浜港入港シーンをデッキから見られるでしょうか!?
続きは次回!
マザーハウスさんのジュートバッグ
【飛鳥II 日本郵船チャリティークルーズ】最終日の朝です。飛鳥IIオリジナルグッズなど、お土産を取材中〜。
船内ではデザイナーの山口絵理子さんのブランド「マザーハウス」と飛鳥IIのコラボレーションによるジュートバッグが販売されていました。
ジュート(黄麻)はバングラデシュ、インドを中心に栽培される一年生の植物で、茎から採取される繊維が利用されます。実はこのジュート、無公害の天然繊維ながらナイロン並みの強さとステンレス・スチールに匹敵する伸びにくさが特徴の、優れモノ素材なのです。
バングラディシュでひとつひとつ手作りされたバッグは軽くて機能的。船内はもちろん、いろいろなシーンで活躍してくれそうです。
この船内限定のコラボ商品、少し前に横浜・桜木町駅前のショッピングモール「Collete Mare」内のマザーハウスのショップで限定販売されていたそうです。
残念ながら2012年1月現在、販売は終了しています。ご紹介が遅れてしまってごめんなさい!
マザーハウスさん、また機会があったらよろしくお願いいたします。