優雅なモーニングコーヒー
出航セレモニーの会場にもなったリドデッキ(11デッキ)のパームコートと、パームコートの船首側にあるビスタラウンジでは、朝6時からモーニングコーヒーがいただけます。
モーニングコーヒーといっても、コーヒーだけではなく、パンやフルーツなどが置いてあるので、軽い朝食としても十分です。
フォーシーズン・ダイニングルームの和朝食やリドカフェ&リドガーデンの洋食ビュッフェは7時からなので、ちょっと早起きしたらパームコートかビスタラウンジに顔を出してみるのも良いですね。
目の前いっぱいに広がる海を眺めながらのコーヒータイムは実に爽快で優雅な気分にさせてくれます。
クルーズならではの朝のひとときを楽しんでみてはいかがでしょう?
このあと9時半からはギャラクシーラウンジで滝田栄さんによる講演会が始まりますが、その前に外の空気を吸いにデッキに出てみましょう。
「富士山はどこ!?」に続く…
朝は王様のように食べるのだ!
【飛鳥II 日本郵船チャリティークルーズ】2日目、10月6日(土)の朝です。
というわけでお約束(笑)の朝食レポート、まずはリドデッキ(11デッキ)「リドカフェ」の洋食ビュッフェです。
朝食は7時から。早目の時間に行くとビュッフェの列は結構並んでいます。
パンは種類豊富。目移りしてしまいます。
新鮮なサラダも嬉しいですね。ピクルスやオリーブもあるので、自分でご馳走サラダが作れます。
びっくりしたのがチーズの種類が豊富なこと。5種類くらいあるんですよ!朝からこんなにあるなんて…。
ソーセージ、ベーコン、ゆで卵にスクランブルエッグなど、全部味見するには一日では足りません。
ドリンクコーナーには冷たい飲み物が揃っています。
ラベンダー、リンデン、レモンバーベナをブレンドしたハーブティーやロイヤルミルクティーもありました。
温かい飲み物は着席してからボーイさんにお願いすると持ってきてくれます。
オムレツは目の前で焼いてくれます。注文すると番号札を渡してくれて、出来上がるとボーイさんが席まで持ってきてくれます。
次回はパームコートのモーニングコーヒーの模様をレポートします。
フィリピンの子どもたちへ…
2011年10月5日〜7日の【飛鳥II 日本郵船チャリティークルーズ】の模様をレポートしています。
船内各所にはチャリティーの概要を説明したパネルが展示され、通常のクルーズではカルチャー教室の会場などに使用されるお部屋が展示スペースとして利用されていました。
飛鳥IIのクルーの皆さんからの寄せ書きのメッセージもありました。
清水に寄港する6日の午前中には入港前にプラン・ジャパンの評議員を務める俳優の滝田栄氏によるチャリティーについての講演会が予定されています。
「朝は王様のように食べるのだ!」に続く…
明日は清水観光です♪
2011年10月5日〜7日の【飛鳥II 日本郵船チャリティークルーズ】の模様を連載レポートしています。
10月5日の夕方5時に雨の横浜港から出航した飛鳥IIは清水港に向けて航行中です。
さてショーにディナーにお酒に…と初日の夜を楽しんだところで明日のスケジュールを確認しましょう。
朝11時に清水港入港、オプショナルツアーは【家康公ゆかりの城下町「駿府」と静岡市内観光】、【羽衣伝説・三保の松原と名勝・日本平の散策】の2種類です。
船内には「寄港地相談デスク」を設置して、観光情報やパンフレットの配布と、スタッフによる観光相談受付をさせていただきました。
あらら、カメラを向けたらスタッフが逃げた…。ここでスマイルでしょ!? シャイですみません。
横浜から清水への航路はこんな感じです。横浜〜清水間を18時間のクルージングです。
18時間の移動は長いのでは?と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
でも…想像してみてください。他の交通手段と違ってクルーズ客船では移動中でもゆっくりお風呂に浸かったり、客室のきちんとしたベッドで休むことができるので、窮屈な思いをして時間をつぶす必要がないのです。クルーズ旅行の醍醐味は船内生活。18時間あっても船内を楽しむ時間が足りない、と思われるかもしれませんよ。
プラザデッキ(6デッキ)のハリウッドシアター近くの廊下の壁面には大きな世界地図の額が飾ってあります。
近くで見ると、飛鳥IIの絵がついた押しピンが現在位置に刺してあります。
地図にはピンを刺した跡が無数についていました。
この船が世界一周するんだな〜とわくわくしてしまいます。
旅心をくすぐる演出ですね。
「フィリピンの子どもたちへ…」に続く
評判の船上グルメ 〜飛鳥II シャンパン「POL ROGER(ポル・ロジェ)」
お酒の話ばかりですみません(笑)。
ワイン、焼酎に続いてもうひとつ、今度はシャンパンです。
飛鳥II 初登場のシャンパン「POL ROGER(ポル・ロジェ)」。
ちょっと調べてみました。
ポル・ロジェ社は1849年に設立された家族経営のシャンパン・ハウス。木樽を一切使用せずステンレス・タンクで発酵させることによって引き出される、ブドウ本来の繊細な味わいが特徴とのこと。
…書いていたら飲んでみたくなってきました。
「明日は清水観光です♪」に続く…