広大な海における冒険心
日本における客船の歴史は欧米に比べて浅く、最近発行された「客船の世界史」をお読みいただくと、その歴史ある海事史を把握されることと思います。尚、内容的には現在のクルーズ客船には触れていないことを事前にご案内いたします。
さて、日本の客船は海外における船旅の歴史に比べて、発展してから30年程度。400頁を読破後、四方を海に囲まれた日本における今後の客船繁栄に対する期待度が強くなりました。
本日、夫婦の日とか
日本人は「〇〇の日」と言った記念日を作るのが好きですね。調べてみると、毎日必ず、何かの記念日になっております。因みに、本日は”夫婦の日”以外に、ボタン、大工等々、あるようです。さて、まだご存じでない方にリマインドさせていただきます。日本船では、結婚記念日を乗船中に迎えられるお客様には、夕食時にお祝いがございます。照れくさいと思われる方もいらっしゃると思いますが、申込の際、是非、申込書に記念日を記載してみてください。誕生日、結婚記念月を迎える方へも何かしら特典がございます。最近は、サプライズで両親へクルーズをプレゼントされるお子様もいらっしゃいます。昔の日本男児はと言う方は少なくなってきたと思いますが、もっともっと、そのような場を利用してクルーズ旅行へ目を向けてはいかがでしょうか。グローバル化と言う言葉が流行り言葉で済むことがないように、と思う次第です。と言いながら、今朝、玄関を出るときに、”今日は夫婦の日だね!”と言えない自分から正さないといけませんね。
客船ぱしふぃっくびいなすチャーターより #2(新宮港にて)
お蔭様で2日目の寄港地(新宮)は秋晴れの中、無事入港。眼の前には紅葉の熊野三山がお出迎え。昨日の横浜が雨だっただけに、この天気に乗船の方々はご満足していただけたことかと思います。やはり、旅行は何と言っても「天候」次第ですね。世界遺産登録された熊野地域は来年で15年目を迎えるとか。現在は訪日観光客が増えてきており、新宮駅でロッカーで着替えていた欧米の方を見かけました。新宮へは新大阪から電車で約4時間、陸で移動するにはまだまだ遠い熊野です。ですから、客船で海から入港するのは魅力です!
新宮と言えば、熊野速玉大社の本殿でテノール歌手・秋川雅史プレミアムコンサートを開催するクルーズをご存知ですか?私の一押しで、来年3月7日〜3月10日、にっぽん丸で航く熊野古道プレミアムクルーズです。まだ残席ありますが、お早めにご検討をいただければと思います。熊野パワーを鼓動(古道だけに)で感じていただきたい!
客船ぱしふぃっくびいなすチャーターより #1
昨日、秋晴れの中、弊社の客船ぱしふぃっくびいなすチャータークルーズ<期間:11月9日(金)-11月11日(日)、2泊3日>が横浜港へ帰港。今回は、初日に木更津港と横浜港からご乗船客がいらっしゃったこともあり、前日の11月8日(木)の夜、スタッフが船に乗り込み、しっかりと事前準備を。そして、11/9(金)朝6時に木更津港へ向け回航。
さて、朝9時頃、木更津港に入港した際、小雨により式典開催が心配されましたが、何と!11時を過ぎると雨が上がり、岸壁では地元熱を感じさせる温かい催しに感動!木更津市の皆様、有難うございました!そして、本船は一度、横浜港を経由して夕方17時に出港。次の寄港地、新宮へ出港。この夜の夕食、素敵なショーは言葉では言い尽くせないほどのメニュー。明日は天気になりますようにと祈りながら就寝に(程よい揺れがたまりません)。