飛鳥II 2019年5月クルーズ 4クルーズ発表!
飛鳥II 2019年5月クルーズが発表になりました!
販売開始は9月27日(木)となります。現在事前申込受付中ですので、お気軽にお問合せください。
人気の仙台発着を含む4コースです。
仙台乗船時には、仙台市内中心地にて乗船受付後、専用バスにて港までご案内します。また仙台下船時には、JR仙台駅付近まで、無料下船バスを運行します。
【横浜・仙台ゆったりワンナイトクルーズ 2日間<2019年5月20日出発>】
横浜出港17時、仙台入港14時で、滞在時間が通常のワンナイトクルーズより長くゆったり過ごせます。
【仙台発着 初夏の清水クルーズ 4日間】<2019年5月22日出発>】
仙台発着で富士山を仰ぎ、日本三大美港に数えられる清水港へ向かう4日間のクルーズ。「錦織 健」さんスペシャルステージを予定しています。
【仙台発 ひたち・横浜クルーズ 3日間<2019年5月25日出発>】
土曜日発週末利用の3日間です。常陸那珂では、彩り豊かな花々を楽しめる「国営ひたち海浜公園」へ
無料シャトルバスを運行します。(入園料は別途必要です。)
【九州 日南と高知・鳥羽クルーズ 6日間】<2019年5月27日出発>
横浜発東京港着のクルーズ。グループサウンズ「ヴィレッジ・シンガーズ」の
スペシャルステージを予定しています。
〇シニア割引20%の設定がございます。下船日に満60歳以上のお客様が対象です。(1959年6月1日までにお生まれの方が対象です。)
〇ダブル乗船プラン 5/6発「みちのく・函館 新緑クルーズ(Aコースのみ)」とあわせてご乗船の場合
「ダブル乗船割引」が適用されます。シニア割引と併用可能です。
お電話でもWEBでもお気軽にお問合せ下さい。
■東京クルーズセンターTEL:03-5213-9987
■横浜クルーズセンターTEL:045-640-6560
■名古屋クルーズセンターTEL:052-561-1354
■大阪クルーズセンターTEL:06-6251-5881
■神戸クルーズセンターTEL:078-251-6218
■福岡営業所TEL:092-475-0011
*営業時間:平日09:30~18:00
災害は忘れた頃にやってくる
今日は真面目な話をさせていただきます。予期せぬ出来事への対応として何が必要なのでしょうか。心の準備だけでは、、、まさか自分には起こりはしないだろうと、、、。最近、続けざまに日本列島で災害が発生しておりますが、いいかげんにして欲しい気持ちですね。
青い空を見上げていると、「普通」に過ごせることに勝るものはないと思う今日このごろです。
旅は天候に左右されやすいものですが、私は個人的に80%の満足度であれば良しとしております。そして健康維持は言うまでもありませんね。季節は徐々に夏から秋へと移りゆきますが、秋以降の旅はお決まりですか?
氷川丸の一等食堂で弦楽コンサート♪
今日は気になるイベントを見つけたのでお知らせいたします。
横浜山下公園の日本郵船氷川丸の船内でクラシックコンサートがあります♪
「クラシックの名曲を通して各国を旅する」というコンセプトで、各作曲家の出身地を、イギリス→フランス→イタリア→ドイツ→オーストリア→チェコ→ロシアと巡るとのこと。
船内に入るだけでもノスタルジックなムードに包まれる氷川丸。
会場はアール・デコ様式のインテリアデザインが美しい一等食堂です。
素敵な音色と共に、気分は氷川丸でヨーロッパ航路を航海…。
日時:2018年9月28日(金) 1stステージ 11:00~12:00/2ndステージ 14:00~15:00
※2回のステージは同じ演目です。(入れ替え制)
会場:日本郵船氷川丸船内 一等食堂
料金:各回1,000円(氷川丸入館料込み、各種割引対象外)
演奏者:ヴァイオリン安藤 瑛華電子ピアノ早川 枝里子
曲目:「カルメン」より ハバネラ、チャールダーシュ、G線上のアリア ほか
※プログラムの内容につきましては、変更する場合があります。
ご予約先:日本郵船歴史博物館(要予約/定員80名)
Tel. 045-211-1923 ※未就学児はご遠慮願います。
ご予約開始:2018年9月7日(金) 10:00~ ※参加希望のステージをお伝えください。
公式サイト「コンサート on 氷川丸」:
https://www.nyk.com/rekishi/exhibitions/event/concert_hikawa/
郵船トラベルでは、欧米のオペラ・クラシック鑑賞ツアーも扱っております。丁寧に企画されたオリジナルのツアーは音楽ファンの方におすすめです。

夏の韓国グルメ旅
ダイヤモンド・プリンセスのクルーズを探している方はお気付きかと思いますが、お隣の韓国に寄港するコースがとても多いですね。
これには理由があって、ダイヤモンド・プリンセスを含む外国船は日本発着クルーズの際、必ず日本以外の国に寄港しなければならないというルール(国内輸送権:カボタージュ)があるためなのです。貨物船や航空機も同様で、外国籍のフリートが国内輸送を行うことを相互に制限し、国内企業を擁護するものとなっています。
さて、客船クルーズで韓国に寄港する際は日本からだと釜山です。地図で見ると本当に近くて、直線距離だと福岡~釜山間は福岡~広島間と同じくらいなので海外にワンタッチするのにとても便利なのですね。
このようにクルーズの世界ではとても身近な韓国ですが、もちろん便利なだけではなく魅力たっぷりの寄港地です。
先月、釜山ではないのですがソウルに行ってきましたので、大きな魅力のひとつである韓国グルメをご紹介します。
「韓国に行く」と言ったら、同僚から猛プッシュでおすすめされたのがこのカンジャンケジャン。
生のワタリガニを醤油ベースのタレに漬け込んだ一品で、絶妙なしょっぱさに白いご飯が進みます。
定番のチジミ、トッポギも、やっぱり本場はひと味違います。
日本風にマイルドにアレンジされたものも食べやすいですが、辛いものをおっかなびっくり食べるのもまた旅の楽しみです。
ごろごろっと豪快に具が詰まった海鮮鍋も美味でした。
こちらは南大門市場の中です。東大門市場に比べるとこぢんまりしていますが歴史ある市場で味わいがあります。
客引きが激しくて結構気疲れするので、できるだけ外国人に見えないように頑張りました。地図はスマホで撮影しておき、ガイドブックは持ち歩かない、カメラを構えて歩かない等々。
それでも、「落としましたよ!」と日本語で声を掛けられ、「えっ?」と振り向くと、露店のおじさんが「価格が落ちました。ちょっと見てってください!」とにっこり。うまいなぁ。
こちらも定番の冷麺と参鶏湯。夏のソウルは初めてだったのですが、猛暑の日本に負けず劣らず、くらくらする程に暑い中、さっぱりした冷麺と栄養満点の参鶏湯で乗り切りました。
携帯用扇風機の風を顔に当てながら歩いている人の姿もよく見かけました。夏の韓国に行く方はどうぞ熱中症にご注意ください!
ソウル随一の繁華街、明洞は楽しい屋台や可愛らしいスイーツのお店がいっぱい。
キャッシュレス化が進んで、現金の出番がほとんどないソウルですが、屋台だけは現金です。
食べ歩きを楽しみたい方は現金のご用意を。屋台の飲み物や食べ物は日本円に換算すると400円~1000円くらいでした。中にはアワビやエビを使った1200円くらいのものも。
ちなみに、コンビニなどではクレジットカードがサインレスで決済でき明細が出ないのが少々気になるところ(言えば出してくれますが)。
実際、帰国後にクレジットカードの利用歴を確認したら、今回行っていない釜山で数十円分が引き落とされ、すぐに返金された記録がありました。旅先での利用に限らずですが、カードの明細は必ずチェックしましょう!
韓国来たら、やっぱり焼肉食べなきゃね。
というわけで、ホテルの近くのカフェで教えてもらった地元の方で賑わうお店へ。
キムチは焼いてから鋏でカットしてくれました。毎食みんなでキムチを食べているのでもはや匂いは気になりません(笑)。そして、気にするのが邪道なほど、やっぱり本場のキムチは美味しいのですよね。
「花より団子」の食い倒れ旅でしたが、最後にソウルの夜景を一枚。中央奥にグリーンに輝くのはソウルタワーです。
ところで明洞の中心地にはユニクロとダイソーのに大きなビルがありましたが、一方で韓国のデパートや免税店では日本のブランドに一切出会いませんでした。今回は円高やウォン安では無かったものの、免税で買えたらラッキーくらいに思っていたのですが…日本ブランドがまったく無いことに実際の距離とはまた違うものを感じた韓国の夏でした。