神宿る島 沖ノ島へ
昨夜はかなり揺れました、、、そして今朝5時過ぎに、おっと神宿る沖ノ島が目の前に。宗像大社の許可をいただき、本船は島から500mの位置まで接近。生憎の雨ではありますが、やはり神宿る島。カラッとした晴天より、どんよりした雲の中で拝む方がよろしいかも。悪天候にも拘らず、舵を取る船長に大拍手!
天草から門司へ
熊本県天草は本渡港へテンダーボートで20分。当初、雨の予報でしたが、24度の曇り空に感謝。市内では雲丹御膳もあり、満腹!岸壁では地元の特設土産コーナーを設置していただき、観光事務所のご協力に感謝申し上げます。
にっぽん丸チャーター 仙崎港から天草へ
先崎は晴天の中、岸壁での幼稚園児の出迎えから始まり、足湯、焼き鳥等の振る舞い。長門市長による歓迎セレモニーと盛り沢山の一日でした。出港の際には100発の花火を打ち上げていただき、本日は天草入り。さぁ、今日一日も楽しみですな。
弊社のにっぽん丸チャーター 始まり始まり
昨日、今年で連続5年目を迎える弊社にっぽん丸チャータークルーズが神戸を出港。食に定評のある客船だけに、昼食と夕食で満腹!そして今朝、山口県長門市の仙崎港へ入港しました。ご覧のように沖留めとなり、テンダーボートで岸壁まで約10分。色々なツアーに参加される方、フリーで過ごされる方といらっしゃいます。早朝体操時には、ドローンによる空撮もあり。本日は晴天なりの船内放送に、感謝!の気持ちです。晴れ男女が多いのでしょう。
では、陸上してきますね。
パナマ運河通航 [飛鳥II 2018年世界一周クルーズ]
飛鳥IIは本日6月8日(金)、パナマ運河を通航します。
4月18日にスエズ運河を通航して紅海から地中海に入りましたが、今度はカリブ海(大西洋)から太平洋へ抜けます。
世界の地形を肌で感じる感動的な体験ですね。
全長80kmの大運河を抜けて海の色はどのように変わるのでしょうか。
カリブ海 → 【ガツン閘門】 → ガツン湖 → ゲイラード・カット(切り通し) → 【ペドロミグエル閘門】 → ミラフロア湖 → 【ミラフロア閘門】 → 太平洋
それにしても、水や湖をエレベーターのように使って船に丘を越えさせようだなんて、すごい発想ですよね。
「パナマックス(Panamax)」という言葉をご存知の方もいらっしゃることでしょう。
パナマ運河を通過できる船の最大許容サイズのことで、パナマ・マキシマム(Panama Maximum)とも言います。
どれくらいのサイズかというと、船幅32.31メートル、船長294.1メートル、水深12メートルまで。
パナマ運河では船を上下して航行するロック(閘門)の幅が32.31メートルで、これ以上の幅がある船はパナマ運河を通過できないため、このサイズに決まっているのです。
ちなみに、飛鳥IIのサイズは船幅29.6メートル、船長241メートルです。

パナマ運河を抜けた飛鳥IIはプエルトケッツァル(グアテマラ)に向かいます。
太平洋に戻ります!
