最終寄港地、門司にて
朝の入港時は土砂降りでしたが、午後から晴天に。ラッキー!展望台から右手に関門橋、左手にはレトロな門司駅、客船にっぽん丸が。出光興産の歴史がある門司ですが、対岸の下関とはまた違った雰囲気を感じます。ところで、右手に白い変わった形の客船が停泊しているのですが、ロシア大富豪の約350億するプライベート客船。九州地区をゆっくり旅行していると聞きました。ちょっと日本では考えられないリッチな過ごし方だ。やはり港では色んな出会いがあるものです。夜の出港時は花火を打ち上げていただき、神戸へ向かいます。
神宿る島 沖ノ島へ
昨夜はかなり揺れました、、、そして今朝5時過ぎに、おっと神宿る沖ノ島が目の前に。宗像大社の許可をいただき、本船は島から500mの位置まで接近。生憎の雨ではありますが、やはり神宿る島。カラッとした晴天より、どんよりした雲の中で拝む方がよろしいかも。悪天候にも拘らず、舵を取る船長に大拍手!
天草から門司へ
熊本県天草は本渡港へテンダーボートで20分。当初、雨の予報でしたが、24度の曇り空に感謝。市内では雲丹御膳もあり、満腹!岸壁では地元の特設土産コーナーを設置していただき、観光事務所のご協力に感謝申し上げます。
にっぽん丸チャーター 仙崎港から天草へ
先崎は晴天の中、岸壁での幼稚園児の出迎えから始まり、足湯、焼き鳥等の振る舞い。長門市長による歓迎セレモニーと盛り沢山の一日でした。出港の際には100発の花火を打ち上げていただき、本日は天草入り。さぁ、今日一日も楽しみですな。