飛鳥IIで航く九州島めぐり長崎花火クルーズ〜黒島の思い出II〜

黒島は人口約540人のうち約8割がカトリック信徒で、島の中心部には黒島天主堂(国重要文化財)が建てられています。

島の多くの人々の心の拠り所となっているこの天主堂は、黒島のシンボルであり島一番の観光スポットです。キリスト教解禁後の明治33〜35年にかけて創建されたもので、美しいステンドグラスや祭壇の床に施された有田焼のタイル・フランス製の聖鐘などが当時のまま備えられていました。

黒島は亜熱帯系の植物が多く自生していますが、根谷集落には「アコウ」を防風林として利用し生活の中に上手く取り入れていました。また「サツマサンキライ」という植物の葉は黒島の郷土食「ふくれ饅頭」を敷くのに利用されており、地元婦人会の方々と参加者でふくれ饅頭作りも体験できたことはいい思い出となりました。


根谷集落の「アコウ」の巨木を観察する参加者

根谷集落の「アコウ」の巨木を観察する参加者

黒島のシンボル「黒島天主堂」

黒島のシンボル「黒島天主堂」

地元婦人会の方々と一緒に作ったふくれ饅頭

地元婦人会の方々と一緒に作ったふくれ饅頭


投稿者名 影の横浜情報屋 投稿日時 2014年08月08日 | Permalink

飛鳥IIで航く九州島めぐり長崎花火クルーズ〜黒島の思い出〜

先月催行された【飛鳥II 九州島めぐり長崎花火クルーズBコース 6日間(横浜発長崎着)<7/22〜7/27>】の長崎下船後、郵船トラベル20周年記念ツアーを実施しましたので添乗レポート致します。

黒島は佐世保の沖合に浮かぶ人口約540人の小さな離島で相浦港からフェリーで50分程のところに位置しています。江戸時代に迫害を逃れたキリシタン信者たちが密かに暮らした集落が点在しており、島の中心部には国重要文化財の黒島天主堂が建てられています。島にはタクシーやバスといった公共交通機関がなく道も狭いので小型のバスをフェリーに積んで来島するしか観光する手段がありません。

黒島全島が国の重要文化的景観に選定されているように厳しい島の自然に接して育まれた黒島独自の文化が映し出されています。カトリック共同墓地や防風林として利用されたアコウの巨木、黒島天主堂などを見学しましたが地元の婦人会の方々によるふくれ饅頭づくりやオリーブの木の記念植樹も体験し思い出深い黒島来島となりました。


黒島の地元の魚介類を使った「島めし」

黒島の地元の魚介類を使った「島めし」

郵船トラベル20周年記念黒島来島記念樹看板

郵船トラベル20周年記念黒島来島記念樹看板

蕨展望所より東シナ海を望む

蕨展望所より東シナ海を望む


投稿者名 影の横浜情報屋 投稿日時 2014年08月07日 | Permalink

秋は美ら海水族館で心癒しては

美ら海水族館

美ら海水族館

真夏の暑さでヒーヒー言っているのに、台風11、12号の影響を受けている四国地方が大変心配です。天災は忘れたことにやってくる!とは昔の言葉になりつつあります。常に予測する気持ちが必要な時代なのではないでしょうか。
さて、11月末、飛鳥IIは南西諸島・台湾クルーズを募集中です。フル乗船で14日間ですので、長いと思われる方は短い期間での乗船でも可能です(お問い合わせください)。
このクルーズでは”南国のしらべに憩い、賢人に学ぶイベント”がお楽しみ。まだまだ続く猛暑で疲れた身体を癒すのに最適なクルーズです!那覇では美ら海水族館がお勧め!

南西諸島・台湾クルーズAコース(横浜発着) 14日間<11月27日(木)出発>

南西諸島・台湾クルーズCコース(名古屋発着) 12日間<11月28日(金)出発>


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2014年08月04日 | Permalink

豊橋市の手筒花火をご覧あれ

可愛らしいキーホルダー

可愛らしいキーホルダー

7月18日、豊橋祇園祭へ行ってきました。訪問の目的は、弊社が創立20周年記念として来年の1月24日〜26日に飛鳥IIチャーターをしており、2日目の名古屋寄港の際、出港セレモニーとして豊橋市の手筒花火をお見せするための下見です。いや〜人間が大きな筒を持ち、1分近く空に向かって火花を打ち上げる光景は唖然とします。このような花火を今まで見たことがありません(ドラゴンボールの孫悟空もびっくりかと)。皆さん、是非、飛鳥IIチャーターにご乗船され、名古屋港出港で観賞してください。思わず、”ワオー!”と叫ぶこと間違いなしです。

追伸:後日、改めてビデオ画像をご案内します。


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2014年07月29日 | Permalink

長江三峡クルーズと三国志ゆかりの地を訪ねて

三峡クルーズで最新鋭の「センチュリー・パラゴン号」を利用した【悠久の大河 長江三峡クルーズと三国志ゆかりの地を訪ねて11月出発/2015年3月出発】を企画しました。

「長江」の中流域、重慶から湖北省にかけて連なる3つの大渓谷は三峡と呼ばれ世界的な景勝地となっています。全長は192kmにもおよび、長江が作り出す景観の中でも最も美しいエリアです。世界最大の三峡ダムも航路上にあり五段式ロック(水門)を2時間かえて通過する迫力は長江三峡クルーズの醍醐味となっています。

ご乗船頂くのは最新鋭のクルーズ客船「センチュリー・パラゴン号」です。振動がほとんどないのが自慢のハイブリッド船で、洗練されたサービスと安全で快適なクルージングをお約束いたします。各クルーズセンターには詳しいパンフレットをご用意しておりますのでお問い合わせお待ちしております。


センチュリーパラゴン号と上陸の様子

センチュリーパラゴン号と上陸の様子

センチュリーパラゴン号のレストラン

センチュリーパラゴン号のレストラン

三峡ダム五段式ロックを通過中のセンチュリーパラゴン号

三峡ダム五段式ロックを通過中のセンチュリーパラゴン号


投稿者名 影の横浜情報屋 投稿日時 2014年07月23日 | Permalink