ダイヤモンド・プリンセス潜入レポート〜スタンダードな客室
スイート、ミニ・スイートに続いて、今回私が宿泊した海側のお部屋。カテゴリーでいうと「OW エメラルド」です。
ダイヤモンド・プリンセスでは今回の日本クルーズデビューのために、特別に全部屋に電気ポットとスリッパが用意されたそうです。
ちなみに、基本的に外国のホテルと同じで歯磨きセットや寝間着の用意は無いので、荷造りの際はお忘れなく!
壁のコンセントはアース付きの3つ穴タイプでした。
ちなみに、「コンセント」のことを英語では「outlet(アウトレット)」と言います。
バスルームはシャワーのみですが、何しろこの船には立派な大浴場があるのでお部屋では簡単にシャワーだけでもいいかもしれませんね。
バスルームの前がクローゼットスペースになっていて、なかなか機能的なお部屋です。
ダイヤモンド・プリンセス潜入レポート〜ミニスイートの客室
前回のスイートのお部屋に続いて、次のランクのお部屋、ミニ・スイートに来ています。
ミニ・スイートは9デッキ(ドルフィン・デッキ)と8デッキ(エメラルド・デッキ)の後部にあります。
このお部屋はベッドルームの奥にリビング・エリアがあるレイアウトで、リビングエリアがバルコニーに面しています。
こちらもウォークインクロゼット、バスタブ、マッサージ・シャワーヘッド付きシャワーがあります。
また、ミニ・スイート以上のお部屋はウォシュレット付きです。
大浴場も利用するけれど、お部屋でも湯船に浸かりたい、ウォシュレットが無いと嫌、という方はミニ・スイート以上のお部屋をおすすめします。
連休はどのように過ごされますか?
巷では大型連休と言われいますが、今年のゴールデンウィークは曜日の並びが悪いので、5/3-5/6以外は連休と感じられないのは私だけでしょうか。週間予報では前半より後半は晴天が続くということですので、この連休にクルーズに乗船されない方は、パンフレットを見ながらじっくり秋以降の計画をお立てください。連休明けのご予約をお待ち申し上げます!!!さて、藤の花言葉ですが、”歓迎”と言う意味があるようです。皆様のご予約を歓迎いたします(しつこい)。
ダイヤモンド・プリンセス潜入レポート〜スイートの客室
お風呂と寿司レストランのお次は客室へ。
10デッキ(カリブ・デッキ)の中央部にあるスイートのお部屋に来ています。
ダイヤモンド・プリンセスには6種類のスイートがあり、今回お邪魔したのはペントハウス・スイートです。
白と淡いグリーンのファブリックを基調にした爽やかなインテリアです。
ベッドはセパレートにできるお部屋とできないお部屋があるので予約時にご確認を。
ベッドの足元側にはリビングスペースがあり、このソファーはソファーベッドにもなります。
ベッドルームとリビングスペースはバルコニーに面していて、大きな窓がありとても開放的。
バルコニーに出てみました。
奥行きがたっぷりで何とも贅沢な空間です。
片側にデッキチェアー、もう片側にテーブルセット。
こちらはバスルーム。ジェットバスの浴槽と、マッサージ・シャワーヘッド付きのシャワーブースがあります。
ウォークインクローゼットもあり、快適に過ごせそうです。
ダイヤモンド・プリンセス潜入レポート〜本格寿司レストラン登場!
さてさて、大浴場、露天風呂に続いて、ダイヤモンド・プリンセスご自慢の寿司レストラン「海 (Kai)」をご案内しましょう。
「海 (Kai)」は日本発着クルーズの為に7階プロムナードデッキに新設されました。モノトーンを基調にしたモダンなインテリアが印象的です。
クルーズ客船では、船内での基本的な飲食はほとんど無料ですが、こちらの寿司レストランは有料となります。
店内奥にはカウンターがあり、日本人の職人さんが腕を振るいます。窓の外に広がる大海原を眺めながら味わう海の幸はきっと格別でしょうね!
握り寿司の種類は、いくら、紋甲イカ、たこ、まぐろ、帆立、うなぎ、ボタンエビ、はまち、サーモン、ホッキ買、しめサバ、玉子。2貫で3ドル〜5.5ドルです。
味噌汁や海鮮うどんもあります。
テーブル席のインテリアも素敵です。
ちなみにお酒のメニューはシャンパン、各種白ワイン、各種赤ワイン、国内外のビール、そして日本酒(醸し人 九平次、加茂鶴 特製ゴールド、沢の鶴 瑞兆、庭のうぐいす だるま、酔鯨 )。
日本のお客様の為に用意された寿司レストラン「海 (Kai)」。
乗船したら、ぜひ行ってみてくださいね!