4/21(月)説明会@八重洲ブックセンター
4月21日(月)に東京駅前の「八重洲ブックセンター」にて
プリンセスクルーズの説明会を開催いたします。
午後2時と午後6時の2回開催です。
当日成約のお客様には八重洲ブックセンターで書籍を購入できる特典を差し上げます。
ゴールデンウィークや夏休みの計画をこれからたてる方はぜひお越しください!
プリンセス・クルーズでめぐる日本の旅をあなたに!
クイーンエリザベス 船内へ!
先日、3/19(水)神戸港ポートターミナルへ入港した、
英国の客船「クイーン・エリザベス」の見学に行ってきました!
見学にいらっしゃった方、乗船のお客様でポートターミナルは、すごいにぎわい!
この日、見物に訪れた方は、4,000人。
市民見学会は、70名の定員に対して、5,000人の応募だったとのこと!
その知名度の高さに、改めてびっくりしました。
今回は、そんなQE?船内のご紹介させていただきます!
まずは、3層吹き抜けの「グランドロビー」。
寄木細工の壁画は、初代クイーン・エリザベスをモデルにしているそうです。
ホテルのフロントデスクの役割をする、「パーサーズオフィス」やツアー・オフィスがあって、
ご乗船のお客様は必ず訪れる場所ですね。
そして、外には広い「パビリオン・プール」。
デッキチェアーもたくさんあって、同じ階には、スパやフィットネスもあるので、
ゆったり過ごしたい場所です!
そして、エリザベス女王の肖像画や
若き日の胸像も飾られています。
大西洋横断定期船運航を開始し、英国王室公認の郵便事業を担っていたことからも、
英国王室とゆかりの深い、「キュナードライン」。
デッキ2には、王室とのゆかりの品が飾られている、
「キュナードプレイス」というコーナーもあります。
歴史があり、物語のある、船のロマンを感じます〜。
そして、「クイーンズ・ルーム」という名前のボールルーム。
夜は社交ダンス、昼はアフタヌーンティーがお楽しみいただけます。
船体の中央にこのボールルームが置かれているのは、めずらしいなと思いました。
タキシード着用率、フォーマル率の高い、キュナード・ライン。
両側の通路を通りすがった時に、ダンスされている華やかな姿をちらりと
拝見するのも素敵だなと、踊れない私は思いました〜。
こちらは、「ロイヤル・コート・シアター」。
3層吹き抜けの本格的な劇場では、
様々なエンターテイメントをご覧いただけます。
こちらには、プライベートボックス席もあるんです!
お部屋ごとに席が指定されているのかなと思ったのですが、
こちらは、一部のショー以外は、早いもの勝ちだそうです。
正面のお席は、女王陛下もお座りになったことが
あるそうですよ。
では、次回後半編はアップさせていただきます。
20周年記念オリジナルトートバッグ完成しました!
郵船トラベル20周年記念ツアー、にっぽん丸「初夏の日本一周クルーズ」A/B/Cコース
ご乗船のお客様へプレゼントさせていただく、オリジナルトートバックが完成しました!
マリンテイストを取り入れた、素敵なデザインに仕上がりました♪
女性でも持ちやすいサイズでありながら、マチ付のたっぷり収納!
ペットボトルや小物が入る、前ポケットも便利です。
もちろん、安心のチャック付です!
オプショナルツアーや寄港地でのお買い物に、
ご一緒に連れて行っていただける日を楽しみにしております〜♪
にっぽん丸「初夏の日本一周クルーズ」、ステートルームも残室わずか!!
今ならまだお申込み間に合いますので、ぜひお問い合わせください!
シドモア桜〜ポトマック河畔からの里帰り桜〜
みなとみらい線の元町・中華街駅元町口を出た堀川の谷戸橋の袂に一本の桜の木が植えられています。「シドモア桜」と書かれた説明板には、アメリカ人の紀行作家、エリザ・R・シドモア女史の写真とともに桜の由来が紹介されています。
シドモア女史は1885年頃日本に滞在中桜の美しさに魅了され、アメリカに帰国後は母国でも桜並木のすばらしさを再現したいと3年の長きに渡り尽力され、ようやく東京市からワシントン市へ日米友好の桜の苗木が寄贈されたのです。その桜はポトマック河畔一帯に植えられ、今では世界的な桜の名所になりました。その苗木6,040本を輸送したのが日本郵船の「阿波丸」でした。
一度目の輸送では苗木が害虫に感染して焼却処分となり失敗、2度目の輸送では苗木が万全の体制で育てられ、ようやくシアトル経由で無事ワシントンに届けられたのです。日米友好の架け橋としての寄贈に心を打たれた当時の近藤廉平社長は運賃を無料にしてこの事業を支援したと日本郵船社内報の「航跡」欄に記されています。
シドモア女史は今、横浜の山手外人墓地に眠っています。そのポトマック河畔の桜が1991年に里帰りし、シドモア桜の会によってシドモア女史の墓碑の傍らに植えられました。このエピソードを伝えるためその桜から接ぎ木によって苗木が作られ、外人墓地へと続く道の袂に植えられました。春になると桜の花を咲かせ、シドモア女史の偉業を今に伝えています。