金沢おどりと秋の味覚クルーズ〜金沢おいしいもの編〜
9/25(日)〜28(水)、名古屋センターオリジナル企画!
「金沢おどりと秋の味覚クルーズ」添乗に行ってきました!
早朝出発にもかかわらず、集合時間前にお集まりいただいた
皆さまのおかげで、金沢への道路も、ドライバーさんもおどろく順調ぶり♪
無事に、最初の目的地、ご昼食の「つば甚」さんへ。
こちらは、250年の歴史流れる金沢を代表する老舗料亭。
今回このご昼食をお目当てに、お申込みいただいたお客様もいらっしゃるほど♪♪
最初に、お抹茶・お菓子でお迎えいただき、
今回はお時間の関係で、短時間で加賀料理と季節のお料理を織り交ぜて・・
とわがままなお願いをしてしまったのですが、見事なお料理の数々でした・・・。
お刺身には、9月は「お月見」ということもあり、
白いうさぎさんが!女性の皆様からは特に「かわいい〜〜」の叫び声。
あとは、甘い甘い甘エビに、もう「お〜」「まぁ〜」「う〜ん」の
声しか聞こえてきません。。
金沢を代表するお料理「のどぐろ」の焼き物(は、油がのって、おいしすぎて、写真忘れました。。。)に、
「治部煮」(ここにも、うさぎさんです★)。
大きな大きな「さざえ」も、皆様から「こんなの食べたことない!」と感嘆のお声!
「栗おこわ」も大きな大きな栗入り。
もうお腹いっぱいでだめだ。。と思っても、結局完食です。
今日はお昼ごはんだけで終わっちゃいましたが、
続きは、また後日お届けします♪
セレニティ 神秘の黒海・魅惑の地中海〜寄港地編(1)スメラ僧院〜
トルコの港「トラブゾン」は黒海に面しています。
古くから交易の中継地点として栄えていました。
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今回は交通の便が不自由な「スメラ僧院」まで足を伸ばしました。
トラブゾンの港から車で50分ほど、
山道を経て僧院の入り口へ向かいます。
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<font color="brown">=スメラ僧院とは?=
深い峡谷を見おろす270mの絶壁の上にあります。
現存するのは14世紀のもので、
修道士たちの住居跡に囲まれた教会は鮮やかなフレスコ画で覆われています。
現在はここで修道生活は行われていません。
この周辺にはオスマン・トルコ時代に
ポントス人と呼ばれたギリシャ系のキリスト教徒が住んでいた場所でもあります。
スメラ僧院はそのポントス人を例証するための重要な文化財であり、
今後世界遺産に登録される可能性があります。
参考:トルコ観光局
</font></center>
木の根の道を経て階段を昇り、更にもっと急な階段を昇っていきます。
階段の先にはこのような岸壁をえぐったような場所となっていて、まるでミニチュアの街のようですが、石造りでしっかりしています。
当時のフレスコ画を見ることが出来ます。
普段の旅行ではなかなか訪れることも出来ない場所ということもあり、お客さんの期待度はかなり高く、急な階段もがんばって昇ることができました。
黒海クルーズでトラブゾンを訪れた際は、ぜひ健脚の方はスメラ僧院に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか。
日本郵船チャリティークルーズ
2011年10月5日〜7日に運行された【飛鳥II 日本郵船チャリティークルーズ】の模様を連載レポートします。
このクルーズは日本郵船の客船事業再開20周年を記念して公益財団法人プラン・ジャパンの協力のもと実施されたチャリティークルーズで、本クルーズの売り上げのうち10万米ドルがプラン・ジャパンに寄付され、フィリピンの子どもたちの教育支援に役立てられます。
飛鳥IIにはフィリピン人クルーが多く、実はとても縁が深いのです。
日本郵船公式ニュースリリースはこちら。
http://www.nyk.com/release/1413/NE_111011.html
出発の10月5日は朝からあいにくの雨でした。出港のときだけでも小降りになってくれるといいのだけれど…と思いながら、横浜港の大さん橋国際客船ターミナルに向かいます。
大さん橋に停泊中の飛鳥II。
何度見ても大きな船です。
夕方5時に出港予定・乗船受付開始は3時半からですが、お天気のせいもあり余裕をみて早目に集合されたお客様が多かったようです。早い方は2時頃に見えていました。ターミナル内は受付開始を待つお客様で賑わっています。
結局15分繰り上げて受付スタートすることになりました。
受付はキャビン(客室)のフロア毎に分かれているカウンターでスタッフに乗船券を見せて乗船証(兼お部屋のカードキー)を受け取ります。
大きな荷物のある方は、受付前に荷物を預けるとキャビン(客室)に運んでもらえます。
飛鳥IIの乗客定員は872名、見事満室の大盛況ですが、30分ほどで受付はほぼ完了しました。
受付が済んだらいよいよ出発口へ。
2泊3日のクルーズの始まりです。
「横浜港から出航〜雨の日の出航セレモニー」に続く…
セレニティ 神秘の黒海・魅惑の地中海〜海峡通過!〜
クリスタルセレニティ1318(ベニス〜カタコロン〜ナフプリオン〜コンスタンツァ〜オデッサ〜ヤルタ〜トラブゾン〜イスタンブール)に乗船してきました。
今回は黒海に入るハイライトであるボスポラス海峡の通過について。
場所は↓イスタンブールから黒海へ抜ける海峡です。
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<font color="MediumSlateBlue"> =ボスポラス海峡の概要=</font>
地中海につながるエーゲ海と黒海につながるマルマラ海を結ぶ海峡です。約60KMもありますが、幅は1.2から6kmほどしかありません。
アジアとヨーロッパを隔てるこの海峡"ボスポラス"とは「牝牛の渡渉」という意味です。
ギリシャ神話の中で、ゼウスが妻ヘラを欺くため、不倫相手のイオを牝牛の姿へ変えるが、ヘラはそれを見破り、恐ろしいアブ(虻)を放った。そのためイオは世界中を逃げ回ることになり、牛の姿のままこの海峡を泳いで渡ったとされています。
イスタンブール市民の足として、両岸の各所に定期船の船着場がある他、1973年建設の第一ボスポラス大橋(全長1074m)と1988年建設のファーティフ・スルタン・メフメト橋(全長1090m・通称第二ボスポラス橋)が架けられている。
また、2004年5月24日着工、2012年開通予定で、日本の大成建設グループにより総延長13.56km(そのうち海峡下の長さ1387m)の海底トンネルの建設が進められています(参照:ウィキペディア)
そんな海峡を終日クルージングをかけてじっくりゆっくり通過しました。
船首のパームコートはいつも以上に沢山のお客様でいっぱいです。
ちょっと強風ですが、外から眺める人は7デッキのプロムナードや
13デッキの船首からの眺めも迫力があります。
この先に海峡があるなんて、信じられないのですが、
どんどん船は直進して進んでいきます。
黒海に向かう進行方向左側には多数のモスクのミナレットが見えてきます。
ぜひ海峡通過は左側がお勧めです。
直進した先には第一の大橋が見えてきました。
この下を通過します。
ぶつかりそうですが、
ぶつかりませんでした。
そして、再び神戸
太平洋クルーズを終えて、 “ぱしふぃっく びいなす” は夕方に神戸港に帰着します。
真っ青に晴れた空がだんだんと夕焼けに変わった頃、前方に神戸港が見えてきました。
出港の時とはまるで違う表情の神戸港。
淡いピンク色の夕焼け空にライトアップが始まった神戸タワーと観覧車が映えています。
港って絵になりますね。
お客様をお見送りして4日間の【種子島・天草クルーズ】は終了です。
スタッフが下船する頃には、すっかり夜で、神戸港のイルミネーションがとっても綺麗でした。
次回からは、2011年の飛鳥II 日本郵船チャータークルーズの模様をレポートします。