飛鳥IIが帰ってきます!

横浜港の飛鳥II<イメージ>


2018年世界一周クルーズを終えて、飛鳥IIが明日7月4日(水) に横浜港、7月5日(木)に神戸港に帰港します。
両港では帰港歓迎セレモニーが開催されますので、102日間の感動を乗せた入港シーンをご覧になりたい方は、ぜひ港へ!

【7月4日 横浜港セレモニー】
■日 時:2018年7月4日(水)8時30分~9時30分(予定)
■場 所:大さん橋国際客船ターミナル屋上 横浜赤レンガ倉庫側
■内 容:8時30分~ 歓迎演奏(「横浜市消防音楽隊」による演奏)
     9時15分~ セレモニー(関係者挨拶、花束贈呈 ほか)
■登壇者:横浜市:港湾局長 伊東慎介(予定)
     飛鳥II:小久江 尚(こぐえ ひさし)船長
         和田 光一郎(わだ こういちろう)機関長
         川上 隆誌(かわかみ たかし)ホテルマネージャー
■主催:横浜市/港湾局客船事業推進課
※横浜港の当日の客船入港状況は、大さん橋国際客船ターミナル(Tel. 045-211-2304)へお問い合わせください。
※飛鳥IIは同日 15:00 に横浜港を出発して、神戸港に向かいます。

【7月5日 神戸港セレモニー】
■日 時:2018年7月5日(木)入港前(入港:14時予定)
■場 所:神戸ポートターミナル 3階 東側送迎デッキ
■内 容:歓迎演奏(「神戸市消防音楽隊」による演奏)
■主催:神戸市/神戸市客船誘致協議会

※客船の入出港時間の変更等によって、変更・中止になる場合がございます。
※雨天時は岸壁等で実施するため、ご覧になれない場合もあります。


神戸港の飛鳥II〈イメージ〉

画像提供:郵船クルーズ


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2018年07月03日 | Permalink

横浜港に新客船ターミナル

横浜港〈イメージ〉

日本への外国のクルーズ船の寄港が増加し、更に船の大型化が進む中で、横浜では新たにクルーズターミナルの計画が進んでいます。みなとみらい21地区の新港ふ頭の整備が進められており、「ヨコハマウミエキ」をコンセプトに敷地面積1万7400平方メートル、延べ床面積は2万8600平方メートル、地上5階建のターミナルビルが建設され、2019年春頃に供用開始予定とのことです。

新港ふ頭は、大さん橋と平行に並んでいるので、客船が4隻ずらりと並んで停泊するシーンが見られるようになりそうです。

ベイブリッジをくぐれない船のためには、ベイブリッジの外側の本牧ふ頭に、超大型船を優先的に着岸させる岸壁を造る計画もあるようですが、2025年供用開始が目標とのことで、当面は引き続き大黒ふ頭が利用されます。大さん橋客船ターミナルの標準船型が3万総トンのところ、こちらは22万総トン級の客船を受け入れ可能なので、供用開始したら受け入れキャパシティがかなり広がりますね。

また、山下ふ頭の再開発に伴い、こちらでもいずれ客船を受け入れるようになるそうです。

横浜港の華麗な変身が楽しみです!


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2018年03月04日 | Permalink

日本船3船揃い踏み

冬晴れの青空の下、この光景は圧巻です。


クリスマスが過ぎ、年末年始を目前に控えた横浜港。昨日12月26日は日本船3船が横浜大さん橋に揃い踏みという珍しい風景が見られました。
飛鳥II、にっぽん丸、ぱしふぃっくびいなす。3つの船が横浜港に揃う機会はあまりなく年に数回程度ですので、偶然見られた方はかなりラッキーかもしれません。

年末年始を海外のグアム・サイパンや、台湾で過ごすクルーズへと出かけるお客様、そのお見送りの方が、続々と詰めかける客船ターミナルは、華やいだ雰囲気でいっぱいでした。
クルーズカードを受け取って船に向かうお客様の心は既にお正月気分。
ちょっとお話をした方は、「和服を用意してきました。船内で着付けの先生もいらっしゃるので安心です」と、乗船の人ごみに紛れてゆきました。

船上で迎える新年、デッキから見る初日の出は格別のことでしょう。
どうぞ楽しいクルーズを!


投稿者名 陸(おか)船長 投稿日時 2017年12月27日 | Permalink