【緊急のお知らせ】にっぽん丸 “モーリシャス プレシャスクルーズ”に待望の区間クルーズ登場!いいとこどりのシンガポール発着は完売必至、お急ぎ下さい。
にっぽん丸が商船三井グループとしてモーリシャスの環境保全に取り組み、クリスマス、年末年始をすごせる大航海、モーリシャス プレシャスクルーズはユニークな航路と全寄港地オーバーナイト(停泊)で、発表以来クルーズファンのみなさまから熱い視線が注がれています。
<モーリシャス プレシャスクルーズ スケジュール>
2022年12月15日(木)▶2023年1月31日(火) 48日間
横浜~石垣島(1停泊)~シンガポール(1停泊)~マーレ(1停泊)~ポートルイス(3停泊)~トゥアマシナ(2停泊)~シンガポール(1停泊)~横浜
久しぶりのロングクルーズで乗船を希望される方も多数いらっしゃるのですが、やはり48日間は長すぎる・・・そんな中、3つの区間クルーズが発売となりました。
いずれも募集人数が少なく、コンフォートステート、スーペリアツインのみの設定で、客室数限定となりますのでお急ぎご検討されますようおすすめ申し上げます。
3コースともシンガポールを発着港とし、羽田空港または関西空港から全日空またはシンガポール航空の直行便利用、特にAコースはまさにいいとこどりのクルーズとなります。
そこで、今回はシンガポールの気になる出入国事情などの最新情報をご案内をさせて頂きます。
<区間コース スケジュール>
2022年12月24日(土)▶2023年1月23日(月) Aコース 31日間
羽田空港または関西空港✈シンガポールー(カールトンホテル泊)ーシンガポール乗船~マーレ(1停泊)~ポートルイス(3停泊)~トゥアマシナ(2停泊)~シンガポール下船ーシンガポール✈羽田空港または関西空港
2022年12月15日(木)▶12月25日(日) Bコース 11日間
横浜~石垣島(1停泊)~シンガポール下船ーシンガポール✈羽田空港または関西空港
2023年1月22日(日)▶1月31日(火) Cコース 10日間
羽田空港または関西空港✈シンガポールー(カールトンホテル泊)ーシンガポール乗船~横浜
<利用航空会社の予定発着スケジュール>
変更となる可能性もありますが、現状では以下のいずれかの航空機利用となります。発着地はお選びいただけますが、航空会社はお選びいただくことはできません。( )は所要時間です。NH:全日空 SQ:シンガポール航空
【往路】12月24日(Aコース)、1月22日(Cコース)
羽田/シンガポール 1055/1740 NH841 (7時間45分)
羽田/シンガポール 0850/1525 SQ631 (7時間35分)
関空/シンガポール 1100/1655 SQ619 (6時間55分)
【復路】12月24日(Bコース)、1月22日(Aコース)
シンガポール/羽田 2220/0555+1 NH844 (6時間35分)翌日着
シンガポール/羽田 2245/0620+1 SQ636 (6時間35分)翌日着
【復路】12月25日(Bコース)、1月23日(Aコース)
シンガポール/関空 0130/0835 SQ618 (6時間5分)
<シンガポールへの入国/新型コロナウイルス対策>
10月20日時点での要点をご案内いたします。この他の渡航条件の詳細はパンフレットをご覧ください。今後の感染状況により変更となる場合があります。
■シンガポール入国に際して
新型コロナウイルスワクチン接種完了(シンガポール到着までに所定のワクチンの2回接種を終え2 週間を経ていること)等が必要です。この①ワクチン接種証明書の他、②電子医療申告、③SG Arrival Card(電子入国カード)とe-health declaration(電子健康申告書)をこちらのサイトより出発の3日前以後に提出していただきます。
また、入国後はTraceTogetherアプリのダウンロードが必要です。これらは入国する各自のスマートフォンより登録を行わなければなりません。提出方法などについてはお申込のお客様に別途ご案内いたします。
■シンガポールの新型コロナウイルス対策事情
1日の感染者数は減少傾向にあることから、徐々に緩和されています。
●ワクチン接種状況に応じた以下の安全管理措置は10月10日より解除となりました。参加者が500人を超えるイベント、レストラン、コーヒーショップなどの飲食店利用、グループサイズの制限、ソーシャルディスタンスなどは緩和されました。
●マスク着用:病院や介護施設、公共バスと鉄道などの公共輸送を除き、屋内、屋外でのマスク着用の法的義務を撤廃。ただし、日本発着便の航空機内においてはマスク着用となります。
<日本帰国時の対応について>
9月7日午前0時以降の日本入国より、ワクチン3回以上接種の方は現地出国時のPCR検査陰性証明書の提示が不要となりました。また、10月11日より、ワクチン接種回数に関わらず、入国時検査ならびに自宅待機は原則不要です。
ただし、ワクチン3回以上接種していない方については出発国のシンガポールにおいて出発時刻の72時間以内に発行された新型コロナウイルス検査証明書などが必要です。陰性証明取得には時間的制約があるため、ワクチン3回接種以上を旅行条件とする可能性がありますのでお含みおきください。
ほどんどの方がこの3年間、海外に渡航されていないかと思います。お客様から「海外旅行がしたくてたまらない」というお声も多数頂戴しています。特に寒い季節、年末年始を暖かな海外で過ごすのはなによりです。航空機利用にやはりご不安がおありなら、まだお取りできるお部屋もあるようですから横浜発着のフルクルーズを是非ご検討ください。みなさまからのお問合せを心よりお待ちしております。
*モーリシャス(ポートルイス)の魅力についてはこちらのブログをご覧ください。
にっぽん丸の詳細はこちらをご覧ください。ご興味のある方、ご旅行をご検討中の方、お問い合わせ・お申し込みは下記クルーズセンター、またはコース詳細の【旅行代金・お申込み】から!! お待ちしております!!
■東 京☎ 03-5213-9987
■神 戸☎ 078-251-6218
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~いざ、幽玄の世界へ。能楽堂での能に浸るひととき~ にっぽん丸は一味違う芸術の秋へ誘います。
オペラに歌舞伎、自然の中や社寺でのスペシャルコンサート、いつも斬新な企画で新鮮な驚きと感動を与えてくれるにっぽん丸のエンターティメント、今回は和をテーマにした芸術の秋にふさわしいクルーズが実施されることになりました。
2022年11月19日(土)▶11月22日(火) 4日間
横浜~高知(停泊)~横浜
にっぽん丸 伝統芸能 お能クルーズ
秘すれば花なり。秘せずば花なるべからず
室町時代に活躍し、猿楽(当時の大衆演芸)を洗練された能に大成した「世阿弥」の芸論書『風姿花伝(ふうしかでん)』に書かれた有名な一節です。
鬼夜叉という物騒な幼名を持つ少年は12歳にして猿楽師の父が率いる大和猿楽「結崎座」に演者として出演していました。ある日の巡業場所は京都の新熊野(いまくまの)神社、父の観阿弥とともに獅子舞いを奉納、その優雅な舞いは鑑賞に訪れていた当時17歳の若き征夷大将軍、足利義満の心を一瞬にして虜にしたそうです。才気に溢れ、絶世の美少年であった世阿弥は義満の寵愛を受け、貴族の好む文化、芸術(和歌、連歌、香道、きき茶など)を学び、教養と洗練を身に付けていきます。
「秘すれば花」とは芸には秘事があり、一般公開しないので価値が上がるというような意味となります。観客が最初から驚きを期待するアクロバティックな猿楽とは異なり、奥が深く、慎ましやかな中に意外性のある演出を取り入れるからこそ観客に感動を与えることができる、そしてこれが能の「ブランド化」に繋がっていくのです。
今風に言うと世阿弥の考えた能のブランド・コンセプトは「幽玄」。広辞苑によるとこのように記載されています(一部抜粋)。
【幽玄】奥深く微妙で、容易にはかり知ることのできないこと。また、あじわいの深いこと。情趣に富むこと。能楽論で、強さ・硬さなどに対して、優雅で柔和典麗な美しさ。
幽玄の例としては少年(子方)が能面をつけないで舞台にいる姿や鬼の演目でも写実ではなく美しく舞うことなど。世阿弥は謡(うたい)、舞、楽器、豪華な装束や面(おもて)などの各要素の美が結集した能の神髄を「口伝」とし、家元制度にしたので幽玄の神秘性が増したと言われています。
なんだか小難しく思ってきた?・・・そんなことはありません(汗)、能も観客を楽しませるエンターティメントのひとつ、それではクルーズファンの皆様に、楽しく鑑賞していただくコツをご案内させていただきます。
能は元来野外で行われ、お寺や神社の境内に能舞台があり、夜にかがり火を焚いて上演する「薪能(たきぎのう)」が基本スタイル、現在のような屋内の能楽堂は明治以後に登場したそうです。今回は高知県立美術館内にある能楽堂での鑑賞となります。
舞台の正面の羽目板「鏡板(かがみいた)」には老松と呼ばれる松の絵が掲げられていて、舞台から左側には「橋掛かり」という廊下がのびています。舞台に緞帳はありません。
いよいよ能が始まります。まず演奏担当の「囃子方(はやしがた)」が左手より登場、正面奥に並びます。そして「地謡(じうたい/物語を歌で盛り上げる合唱団)」が右側に座ります。
今回は世阿弥の甥の子供、観世信光(かんぜのぶみつ)作とされる「船弁慶(ふなべんけい)」の後段が上演されるとのことで、どんな様子か見てみましょう(出演者は予定です)。
※シテ(主役)、ワキ(相手役)、ツレ(シテまたはワキの関係者)、子方(子役)、アイ(間狂言)。今回の義経役は、子役ではなく女性が演じる予定です。
半能「船弁慶」
■演者
シテ(平知盛)・・・・・・・・宝生和英
子方(源義経)・・・・・・・・葛野りさ
アイ(漁師)・・・・・・・・・・山本則重
ワキ(武蔵坊弁慶)・・・・村瀬提
ワキツレ(義経従者)・・矢野昌平
■囃子方
笛 小野寺竜一
小鼓 田邊恭資
大鼓 大倉慶乃助
太鼓 澤田晃良
■地謡
大友順、亀井雄二、藤井秋雅、石塚尚寿
チラシの「あらすじ」にある通り、頼朝の追手から逃れるため大物の浜(現在の尼崎)で静御前と別れた義経は弁慶とともに船に乗ります。すると、鎌倉軍に追い詰められ壇之浦で入水した平知盛(平清盛の四男)の怨霊が現れ激しい嵐が起こります。
大道具は船の形をした骨組みのみ、能は究極の「省略を美とする芸術」なので小道具や背景の変化はありません。お囃子やバックコーラスで嵐を表現し、目の前に荒れる海が広がり、怒り狂った怨霊が襲い掛かる様を観客に想像させます。
能の演目は200以上、貴族や武士と言った人間だけではなく、神、鬼、亡霊、妖怪、天女など異界のものたちが登場します。権力に虐げられたり、弱い立場に追いやられた者たちへの鎮魂の意味もあり、演者は面(おもて)を付けることにより、それらになりきり、あたかも憑依されているかのような摩訶不思議な世界に我々を誘います。言うなれば、能はこの世と異界のものたちを繋ぐ橋渡しを担っているのかもしれません。夜に薪の灯りだけで行われていた能、かなり怖いですよね。でも、これが能の醍醐味と言っても過言ではありません。
愛好者はともかくとして、日常的に能を鑑賞する機会は少ないかと思われます。今回は3日目の午後、ご希望の方全員を能楽堂にお連れします。ふたつの能を上演し、いずれも馴染み深い義経と弁慶の物語です。
言葉がわからなくとも、絢爛豪華な能装束、能独特のハコビ(すり足での歩行)やカマエ(基本姿勢)などをご覧になるだけでもお楽しみいただけるかと思います。もしかすると能の魅力に「嵌る」かもしれません。
本クルーズは和をテーマに、初の試みとして3回の夕食はすべて和食、土日が含まれている参加しやすい日程です。ぜひ、この機会に和のおもてなしと能の鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょうか。
にっぽん丸のコースの一覧はこちらをご覧ください。ご興味のある方、ご旅行をご検討中の方、お問い合わせ・お申し込みは下記クルーズセンター、またはコース詳細の【旅行代金・お申込み】から!! お待ちしております!!
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秋の夜長はワイン片手にグルメ三昧、「にっぽん丸 食の祭典 ~ワインフェス~」は誰でも応募できる横浜市民クルーズで登場!10月20日(木)が応募締切です、お急ぎください。
11月の第3木曜日といえばボージョレ・ヌーボー(Beaujolais Nouveau)の解禁日。今年は11月17日、にっぽん丸は駿河湾周辺の洋上でこの日を迎えます。
ワイン通の方なら「そんなことくらい知っている」と一笑に付されそうですが、ここはワイン初心者にクルーズを楽しんでいただくため、あえてボージョレワインについて簡単にご紹介をいたします。
ワインの産地といえばまずはフランスを思い浮かべますよね。もし、ワインにあまり詳しくなくても、ボルドー、ブルゴーニュ、シャンパーニュ、コニャック(ブランデー)などは耳にしたことがあると思います。これらは元来生産地の名称、生産されたワインはEUが制定するAOP法(2008年まではAOC法)によって上級ランクの「AOP(原産地呼称保護ワイン)」、中ランクの「IGP(地理的表示保護ワイン)」、低ランクで特定の産地表示がない「Vin de table」の3カテゴリーに区分されています。
さて、ボージョレはワインヤードの図のようにブルゴーニュ地方の一部に含まれる南側の地域です。ブルゴーニュと言えば店頭価格が最低120万円以上、平均年間6,000本しか生産できない「ロマネ・コンティ(Romanée-conti)」の産地として名高く、世界最高品質のワインを生み出している場所。とはいえ南側の土壌は典型的なブルゴーニュの赤ワインのブドウ品種、ピノ・ノワール(Pinot Noir)が育ちにくく、ボージョレ地区はガメイ(Gamay)というブドウが植えられています。
ガメイ品種は栽培がしやすく収穫量が見込める半面、長期熟成には向かず重厚感のある味わいにはなりません。とはいえ、そのフレッシュ感が魅力、ブドウを収穫してからわずか2か月で日本まで届けられるのです。収穫年にすぐに飲むことができることから、ボージョレ・ヌーボー(ヌーボーとは新酒の意味)が生み出されたのです。ボージョレも立派なAOP(原産地呼称保護ワイン)のひとつ、出自が不明なブレンドワインではありません。特に赤ワインが初めての方には飲みやすく、けっこう「イケる」と思っていただけるのではないでしょうか。
解禁日は世界共通で11月の第3木曜日、ということは日本は時差の関係でフランスよりも8時間早く解禁されるということもあり、航空機で運ばれたボージョレ・ヌーボーを楽しむイベントが日本でブームとなりました。そこで、今回はにっぽん丸の船上でボージョレ・ヌーボー解禁日を迎え、ワインと美食を楽しめるクルーズをご紹介します。
2022年11月16日(水)▶11月18日(金) 3日間
横浜~(航海日)~横浜
にっぽん丸 食の祭典 ~ワインフェス~
まずはにっぽん丸自慢の2回の夕食をご紹介しましょう。1日目は1992年からワイン造りに挑戦した新潟のワインコーストにある「カーブドッチワイナリー」の提供する3種類のワインと和食のペアリング。2日目の夕食は、ボージョレ・ヌーボーで乾杯、その後フランス料理とソムリエ田崎真也が選んだ3種類のワインのペアリングをお楽しみください。
2日目の午後に「ワインでめぐる世界一周」と銘打って、9種類の各国ワインのティスティングと一口サイズのおつまみをご用意します。役立つ情報満載の、田崎真也のトークショーも併せてお楽しみください。
*夕食時のペアリングワインと2日目午後のティスティングワインはクルーズ代金に含まれています。カーブドッチワイナリーの出店は、一部有料イベントとなります。*ノンアルコールのお飲み物のご用意もいたしております。 *ドレスコード:1日目はカジュアル、2日目はセミフォーマルとなります。
<横浜市民クルーズとしても実施します>
本クルーズはスーペリアツインに限り、客室数限定で10%割引となる横浜市民クルーズです。
■2名1室利用の通常旅行代金 128,000円⇒横浜市民クルーズ 115,200円
■1名1室利用の通常旅行代金 192,000円⇒横浜市民クルーズ 172,800円
*市民クルーズは他の割引と併用できません。
■応募方法
次の宛先に、申込希望者全員の郵便番号・住所・氏名(フリガナ)・生年月日・電話番号・利用人数を明記し電子メールまたはハガキでお送りください。
★電子メールの場合
件名を「横浜市民クルーズ(にっぽん丸)応募」と明記し、上記内容を記載のうえ、cctweb@ytk.co.jp(郵船トラベル株式会社)へ。
★ハガキの場合
〒101-8422 千代田区神田神保町2-2 ミレーネ神保町ビル7 階
郵船トラベル株式会社 横浜市民クルーズ(にっぽん丸)係へ
■応募期限
2022年10月20日(木)まで。当日消印有効。先着順ではありません。
■応募対象
横浜市内在住以外の方もご応募いただけますが、抽選となった場合は市内在住者が優先されます。
■応募室数
スーペリアツイン15室
応募多数の場合は抽選となります。応募結果は、応募した方全員にご連絡いたします。応募期限後10 日間経過しても通知が届かない場合は郵船トラベル株式会社クルーズセンター東京までお問い合わせください。
いかがでしたでしょうか。食のにっぽん丸がさらにグルメに磨きをかけた特別なイベントクルーズです。ワイン好きにはたまらない3日間です。スーペリアツインに限られますが横浜市民クルーズとしてもご提供、応募期日が迫っておりますのでお急ぎご検討ください。
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【郵船トラベル添乗員付きオリジナルツアー】但馬、丹後のグルメ旅は解禁直後の松葉ガニも堪能します。秋一番のおすすめツアーはいかが。
冬の味覚の王様といえばカニ料理。特に関西では松葉ガニが主流で、ただただ、松葉ガニのフルコースを堪能するためだけに城崎温泉や但馬、丹後など山陰地方に出かける日帰り専用列車が長年大ヒット。1年に1度は必ずでかけると楽しみにしている人も多いのです。
郵船トラベルでは横浜港から2泊のクルーズを楽しみ、神戸港下船後は専用バスを利用して本場の松葉ガニを味わえる天橋立の名旅館に宿泊する添乗員付きのオリジナルツアーを企画しました。グルメに名所観光、紅葉も期待できるこの秋一押しの旅をご紹介します。
2022年11月16日(水)▶11月19日(土) 4日間 <添乗員同行>
ぱしふぃっく びいなす クルーズと竹田城下町・天橋立 松葉蟹の旅
【行程】横浜港~(駿河湾クルージング)~神戸港ー竹田城下町散策と昼食ー(天橋立・ホテル北野屋泊)ー天橋立散策と昼食ー京都駅=(新幹線)=横浜・品川・東京駅
松葉ガニはズワイガニの山陰地方での呼び名、今年は11月6日に漁が解禁され、立冬とともにカニの季節が到来します。漁は3月20日まで行われ、3月22日が最終のセリとのことで、まさに期間限定のお楽しみです。ところで、ズワイガニはすべて雄、雌はセイコガニ(セコガニとも言います)と呼ばれ、2か月ほどしか漁が許されていません。
ズワイガニの多くは水揚げされると、鮮度を保つため漁港ですぐに茹で上げるか急速冷凍し各所へ送られます。ご家庭で味わえる冷凍のカニでも十分美味しいのですが、やはり活けを味わってみたいもの。そのため、生の松葉ガニをそのまま味わいたいのなら、漁場から近い旅館やレストランに出向くことになります。
まずはお刺身。身はぷりっとし、ねっとりした甘み。次は七輪で炙った焼きガニ、これも生ならではの食べ方で香ばしさが引き立つ味わいです。そして王道は茹でガニ、多人数の会食でも「誰も会話をせずに」ただ、黙々と身をせせります。最後は「カニすき鍋」、仕上げのカニ雑炊を待ち焦がれます。
松葉ガニのフルコースは日本三景、天橋立の「ホテル北野屋」にてお楽しみいただけます。眼下に天橋立松並木が一望できるお部屋をご用意、美味しいお料理とホスピタリティ溢れるおもてなしが自慢の宿です。今回のツアーでは天橋立で遊覧船、傘松公園へのケーブルカーを利用しての観光も含まれています。
※一部訪れない場所も紹介されているのですが、天橋立観光のイメージ動画をご覧ください。
さて、今回のグルメ旅、魅力は天橋立と松葉ガニだけではありません。神戸港を下船後、まずは兵庫県朝来市の天空の城“竹田城跡”の麓にたたずむ「竹田城下町」を訪れます。白壁や松並木が続く町並みや1704年に作られたと伝わる但馬最古の石橋など風情ある雰囲気、紅葉も期待できます。
こちらでは明治期の豪邸、旧木村酒造(朝来市所有)を改装し、2013年秋に誕生した「ホテルEN」の洒落たダイニングで但馬の食材を使ったフレンチのご昼食をご用意しています。
最終日の宮津での昼食は築120年の商家を改装したイタリアンレストラン「aceto(アチェート)」へご案内します。お酢屋さんが地元、丹後の活性化のために新しく始めたイタリア料理店で2017年にオープンしました。
店名のアチェートはイタリア語でお酢のこと、このレストランを運営する飯尾醸造は120年以上続くお酢屋、元々の床の間や欄間、襖や障子などの建具はそのままに、酢蔵の古い欅の「搾りフネ」をテーブルにリメイクしています。丹後の食材を使い、隠し味の酢がお料理を引き立てます。シェフ渾身のシチリア料理をご賞味ください。
いかがでしたでしょうか。秋といえばやはりグルメと紅葉、それにクルーズ乗船とくれば間違いなく充実の4日間をお過ごしいただくことができます。今回は神戸港から翌日の京都駅まで専用バスでご案内しますので、安心らくらく。但馬、丹後をあまりご存じでない方に特におすすめです。新しい秋、みつけていただけるものと思っております。
設定数が少ないですので、できるだけお早目にお問合せください。ご予約を心よりお待ちいたしております。
※本ツアーは「全国旅行支援」の対象となる予定ですので、確定しましたら該当額を旅行代金よりお引きいたします。
上記以外のぱしふぃっく びいなすの最新クルーズはこちらをご覧ください。船旅にご興味のある方、ご旅行をご検討中の方、お問い合わせ・お申し込みは下記クルーズセンター、または郵船トラベルのホームページをご覧ください。 お待ちしております!!
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【本日発表】飛鳥II ニューイヤークルーズ ~瀬戸内海航路~ 発売前の受付を開始します!!
秋の声がきこえてくると、あっという間にお正月・・・とは少し気が早いとはいえ、おせち料理の販売は年々早まってきているように思います。おせち料理を注文しようか、それともクルーズに乗船すれば、お部屋を片付けて旅の準備をするだけで、楽しいお正月を過ごすことができます。
さて、みなさまお待ちかねの飛鳥II ニューイヤークルーズ ~瀬戸内海航路~ が本日発表となりました。既に発表前から「飛鳥IIの年末年始クルーズが発表されたらすぐに知らせて!」と多数のお客様からご依頼を賜っています。販売開始は10月17日(月)10:30~となり、例年満船必至。今回も本日より発売前の受付を行いますので極力発売日までにお問合せを賜りたくお願い申し上げます。
2022/12/28(水)▶2023/1/4(水) 8日間
飛鳥II ニューイヤークルーズ ~瀬戸内海航路~
【航路】横浜/17:00出港~清水~大阪~(瀬戸内海クルージング)~佐世保/停泊~(航海日)~横浜/11:00入港
<おひとりD旅+F>DバルコニーとFステートのシングル利用が110%とお得な設定です。
<ファミリー割引10%><子供代金>2親等以内のご家族が6名以上でお申込になりますと10%割引となります。また、本クルーズは子供代金が設定されています。
今回の航路は横浜より清水へ、天気が良ければ駿河湾からの冬の富士山の雄姿をまずはご鑑賞ください。次の寄港地大阪では22:00出港ですので大阪はもとより、京都や奈良までも足を延ばすことができます。年始を迎える準備が施された神社仏閣や、活気ある関西の歳末の賑わいをご覧いただけます。
翌日は多島美につつまれた瀬戸内海通航。飛鳥IIが瀬戸内海を通航することは少なく、ぜひ船内から明石海峡大橋、瀬戸大橋、来島海峡大橋または因島大橋を見上げて迫力ある橋の景観をお楽しみください。
そして、飛鳥IIの“おめかし(ドック入り)”を担当している佐世保にて新年を迎えます。停泊となりますので元旦の夜は飛鳥IIのお客様のために新年を祝う花火が打ちあがります。瀬戸内海に負けじと、手つかずのリアス式海岸と群島が広がる九十九島の遊覧も楽しめますのでぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
船内はお正月飾りに彩られ、縁起の良い獅子舞や餅つきなどのイベント、クルーは振袖や羽織袴姿でご挨拶。元旦は新しい年を祝う「御祝い重」で新年がスタート。また、飛鳥IIが訪れた各地の食材を使用した「スペシャルビュッフェ」もご用意いたします。
船内イベントはカルテット・ヴォカーレ オペラコンサートなと、ニューイヤーならではの特別なクルーズです。佐世保から横浜に向かう航海日にはフォーマルを予定していますので、お客様も華やかなお正月気分をドレスアップして楽しまれてください。
いかがでしたでしょうか。年末年始はぜひとも飛鳥IIで特別な時間を過ごしてください。取消料は12月8日(木)からの発生ですのでまだまだ先です。お1人参加や3世代のご家族もお得な価格設定となっています。まずは、お部屋の確保をお急ぎください。
船旅にご興味のある方、ご旅行をご検討中の方、お問い合わせ・お申し込みは下記クルーズセンター、または郵船トラベルのホームページをご覧ください。 お待ちしております!!
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