台風による航路変更は仕方ない

飛鳥IIが小笠原クルーズから神戸へ帰港


夏らしい日を迎えたい

残念ながら台風の影響により、先週金曜日の午前中に小笠原諸島から神戸へ帰港した飛鳥IIは、急遽「宮崎〜横浜」の航路から「伊東(夜に花火鑑賞)〜名古屋〜横浜」の航路へ変更となり、夕方に出港しました。客船もしかり、天候には逆らうことはできず、安全運航を優先に日程が組み直されます。でも良き天候の中、旅を心待ちにしていたお客様の気持ちも理解できます。今年はどれだけ台風に泣かされるのだろうか、、、さて、そろそろこの梅雨も明けてくれないと、夏の風物詩である祭りや花火のクルーズが盛り上がりません。多少暑くともカラッとした夏を迎え、枝豆をつまみに冷えた白ワインでグィといきたいものです!             追伸:映画「天気の子(新海誠監督)」のごとく、晴れ上がる日を待ち望みます。


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2019年07月22日 | Permalink

2020年7月開業!東京国際クルーズターミナル

大型客船の寄港も可能となるターミナル


お台場には夜景を望めるホテルもあり

以前、ご案内した東京の青海地区に開業される東京国際クルーズターミナルを最寄りの駅(ゆりかもめ利用)から見てきました。この最寄りの駅は旧、船の科学館駅。こんな感じでターミナルが開業できるのかと感慨深くなりましたね。来夏、東京オリンピックを迎える海の玄関口となり、海外からの大型客船の寄港で人の流れが変わるのでしょうが、、、老婆心ながらこの道路を見ていると、4千人以上の乗船者の動線がスムーズにいくのか、、、と(余計な心配ごと)。でも開業が楽しみです。
追伸: 今年11月、弊社が飛鳥II小笠原チャーターを実施いたします。そして、ゲストエンターとして乗船されるオリンピアの高飛び選手 寺内健様が、この度、東京オリンピックの内定1号となりました。おめでとうございます!


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2019年07月15日 | Permalink

(祝)仁徳天皇陵 世界遺産登録

飛鳥Ⅱ プロムナードデッキは7階です


古墳群(イメージ)

百舌鳥・古市古墳群が世界遺産23件目として登録されたことは、大変嬉しいニュースです。大阪万博開催を前にして、今後、益々、関西地区が盛り上がることになるでしょう。そして、クルーズ客船が天保山(大阪)の港へ寄港した際、古墳群へのアクセスが良いこともあり、乗船客にとって新しい訪問地となることは間違いないでしょうね。そして、この古墳(仁徳天皇陵)の全長486メートル、全幅36メートルと聞きました。
この数字を聞いて気になったのは、飛鳥Ⅱの船舶概要です。プロムナードデッキ(7デッキ)の1周で約400メートル、全幅29.6メートルです。ん~、何を言いたいかといいますと、是非、飛鳥Ⅱに乗船されてデッキウォーキングされることで、その大きさを疑似体験していただきたいのです。8/3-8/9竿燈・ねぶた祭りクルーズがお勧めです!!!


まさに古墳色のゴーヤジュース(ネズミ流)

追伸:夏バテしないように、自家製ゴーヤジュース(バナナを入れなかったのでかなり苦かった)を作り、
なんとなく仁徳天皇陵らしく撮ってみました。


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2019年07月08日 | Permalink

初代「 飛鳥」第5代船長に感謝!

初代 飛鳥(当時、私が撮影)


現在の飛鳥Ⅱ外観

初代の「飛鳥」第5代船長として指揮をとられ、その後、アスカクラブ会長を務められた幡野保裕様が、先月末を以て退職されました。1991年に「飛鳥」が就航してから数多くの方が飛鳥ファンと言う名の病気になられて、クルーズを楽しまれてきております。日本におけるクルーズマーケット拡大のために、全国で数えきれないほどの講演会、説明会にて講師されてきましたので、かなり多くの幡野様のファンもいらっしゃると思います。なかなか聞けぬ船長としての経験談は思い出が残ります。”船内では生まれも育ちも違う多くのお客様が乗船され、生活されます。できれば100%の満足度を求めずに70%ほどで良しとする気持ちが大切です”の言葉には心打たれました。益々、日本発着での外国船が増えていく中、初乗船者の方にはこの言葉を送りたいと思います(余計なことと言われそうですが)。


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2019年07月01日 | Permalink

梅雨の時期に八ヶ岳で心躍らせて

晴天で青空の下


八ヶ岳音楽堂 定員250名


八ヶ岳音楽堂より

毎日、通勤時に鮮やかな紫陽花に目を奪われ、好きになれない梅雨の時期ではありますが、この梅雨が過ぎ去ると真夏の猛暑日がスタンバイ。今年はどんな猛暑日になるのでしょうか。考えただけでゾッとします。
さて、埼玉から3時間半の運転で山と高原が絵になる八ヶ岳へ足を延ばし、山の中にある音楽堂にて開催された森山良子さんのコンサートへ行ってきました。彼女は飛鳥 IIでは常連のエンターテイメントです。失礼ながら70歳を過ぎた方とは思えない透き通った声質とその歌唱力に心が震えぱっなしでした。かなり前から八ヶ岳に家を建て、そこで過ごす時間を持たれているようですが、これからも引き続き、船上でステキな歌声を期待しております!


飛鳥Ⅱパンフより(残席 あと僅か!)


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2019年06月24日 | Permalink