歌舞伎 こけら落し


行ってきました!待ちに待った歌舞伎座のこけら落し。歌舞伎座は1889年(明治22年)に開設されたとのことですが、この外観は第5期となります。第4期のデザインを継承した新築であり、新しく併設された歌舞伎座タワーと併せて「GINZA KABUKIZA」の名称。地下鉄の東銀座駅から直結され、雨にぬれずに移動できるようになったのは嬉しい。


開演のご案内があると、いったん外の正門から入場することになるのだが、係員へチケットの半券を渡してから各席(1階から3階)へ移動。背筋を伸ばしてこれから日本を代表するエンターテイメントを観賞するという、少し引き締まった気持ちになりますね。各階には土産、弁当屋、ドリンクコーナーもありますが、1,900人近くの収容人数ですので、早めに行くことをお勧めします。歌舞伎座アイス(バニラ、抹茶、あずきの3種類)は個人的に美味しかった。


今回は、歌舞伎の18番である勧進帳を選びましたが、感動の一言。いつかは”○○屋!”と役者のキメどころ、キメポーズに声を発する「大向こう」を試してみたいが、、、当分は、社内スタッフの中村君へ”中村屋”と声を掛けるだけで我慢しておきます。今日は、クルーズとは無関係な話題でしたが、クルーズの船内でも多くのエンターテイメントがありますのでパンフレットでよくお調べの上、ご乗船くださいね。クルーズは船、そのものが旅行の目的です。



投稿者名 ねずみ 投稿日時 2013年04月15日 | Permalink

モンベルフェアーに出展!

4/6・7の2日間、全国的に台風並みの強風の中、パシフィコ横浜にてモンベルフェアーが開催されました。モンベルクラブ・フレンドフェアは会員様限定のイベントであり、大人気の地図読の講習、山岳グッズのメンテナンス講習でアウトドアのレベルをアップするワークショップです。毎年、家族連れの方が多く、カヤックとクライミングの体験を楽しまれていらっしゃいます。室内でカヤック体験とは驚きです。また、モンベルのアウトレット品の販売もあり、今年もレジ前は長蛇の列。私も掘り出し物を見たかったのですが、ブースを空ける訳にはいかず、眺めるだけに。。。そう言えば、先日、目黒川の花見に行った際、カヤックしている人がいましたが、東京都内で目にすると、別の意味で絵になりますね。


さて、弊社は海外ハイキング商品(スイス、カナダ、ニュージーランド、ネパール、ドロミテ等の商品を取り扱っています。今回も郵船トラベルのブースを設置しましたが、クルーズの商品もご案内しました。南極、帆船、そしてファミリー向けのディズニークルーズです。さて、4/13・14は大阪で開催されますので、是非、足を運んでください。スタッフは笑顔で対応しますので、ご安心を!
詳細:4/13・14 インテックス大阪(2号館)にて
   (4/13 09:00〜17:00, 4/14 09:00〜16:00)



投稿者名 ねずみ 投稿日時 2013年04月08日 | Permalink

南極物語

4月に入り春爛漫ではありますが、南極に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか。寒い、地の果て、そして野生動物が多い等々。特にペンギンを連想される方が多いかと思います。ペンギンにとって見れば、訪問する人間が部外者です。現在、上陸には1日100名前後の人数規定があり、尚且つ、地球温暖化にて南極の氷も少しづつではありますが、変化しているようです。飛行時間を考えますとかなりの体力勝負となりますが、地球最後の秘境と言われる南極へ是非、来年1月に上陸してみませんか。その感動は言葉では言い尽くせません。


2014年1月5日(日)〜1月18日(土)14日間でご乗船していただく耐氷船は”オーシャン・ダイヤモンド”です。1990年に船名”ソング・オブ・フラワー”として誕生(川崎汽船が運航会社)して、当時、クルーズファンに親しまれた名船で、広いデッキが自慢の洗練された客船です。総トン数 8,282トンもあり、通常の耐氷船より大きい船ですので、その分、ゆったりできます。

地球最後の秘境 白い大陸 南極の旅 14日間<2014年1月出発>


ペンギンの画像をご覧ください。”ようこそ!南極へ”と私たち人間を出迎えてくれているようです。ペンギンは南極の縮図そのものと言われています。17種類のペンギンが南半球で見られますが、その大半は南極収束線の北側で生息していると聞きます。今回のツアーでも、営巣地のおびただしい数のペンギンとの出会いを期待していただければと思います。また、今回は写真家の谷角先生も同行しますので、船内で開催される郵船トラベル主催の撮影講座をご参加いただき、帰国後、貴方だけの素敵なペンギンの写真アルバムを作製されてはいかがでしょうか。


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2013年04月03日 | Permalink

日本人と桜

今年は例年より一足早く桜が満開となり、予定を早めて花見をされている方が多いのではないでしょうか。日本人は桜が好きですね。寒い冬から温かい春を迎え、尚且つ、新しい仕事、趣味等々を始めるこの時期に人の心を虜にする花、桜は不思議な力を持ちます。梅、桃より花数が多く、樹が大きく生命力を感じます。散り方も見事で寂しさよりもこれから大空へ羽ばたいていく気持ちにさせてくれます。今では世界中の都市で愛でられる花、今年の桜も最高です。左の写真は都内の六義園内のしだれ桜です。夕方からライトアップされるまで1時間程待って撮影しました。上空に月とのコラボが幻想的です。


続いて、都内で人気トップ10に入る目黒川の桜まつりをご案内します。東横線を利用して横浜港に近い日本大通り駅へ向かう際、途中の目黒駅にて車内から目に焼き付けていた桜を、今回は初めて下車しての花見でした。都会であり閑静な街中に流れる目黒川に川沿いに咲き誇る桜です。ウォーキングを兼ねた花見に最適ですね。
さて、これから桜は北関東、東北、北海道へ北上していきますので、
ぱしふぃっく びいなす 春の日本一周クルーズ Aコース(横浜発着) 10日間<5月出発>
ぱしふぃっく びいなす 春の日本一周クルーズ Bコース(神戸発着) 10日間<5月出発>
に乗船されると函館と八戸で桜に出会えるかもしれません。



投稿者名 ねずみ 投稿日時 2013年03月29日 | Permalink

旅先で出会う野の花

都内では例年より2週間程早く、桜の開花が宣言されました。東北地方では未だ大雪が残り、河津桜、梅とほぼ同時に桜が観賞できる機会を持てるのは珍しいですね。さて、この時期に忘れてはならないのが「菜の花」です。先日、房総半島の菜の花まつりへ足を運び、10分以内で好きなだけ花を摘んできました。海外から吹く暖かい風、そして房総から見る富士山に感動しました。「菜の花」の花言葉は、快活、活発。元気いっぱいとのことです。


確かに鮮やかな黄色の花は見ているだけで幸せな気分にしてくれますね。
関東周辺の菜の花の見どころは、房総フラワーガーデン(千葉県南房総)、マザー牧場(千葉県富津市)、鬼怒グリーンパーク(栃木県高根沢町)、権現堂桜堤(埼玉県幸手市)、利根川河川敷緑地公園(埼玉県加須市)などですが、日本だけではなく韓国にも菜の花の名所があるのをご存知でしょうか?

韓国・済州島の世界遺産「城山日出峰」の前に広がる菜の花畑は済州島で人気の観光地となっています。
菜の花畑がオプショナルツアーに含まれているクルーズは、今年は3月26日出発。ご参加の方は今頃楽しく荷造り中でしょうか…。
ご興味のある方は、ぜひ来年のツアーをご検討下さい♪
にっぽん丸 春の対馬・済州島クルーズ Aコース(横浜発着)〜スペシャルエンターテイメント〜6日間<3月出発>


他にも弊社では4月以降のクルーズ、ハイキング、音楽商品を取り揃えております。是非、旅先で出会う野の花を見つけてみてください。次回は桜満開の報告ができればと思います。


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2013年03月25日 | Permalink