秋の壱岐・日南クルーズ 壱岐グルメ編
2012年10月13日08:00壱岐港入港/17:00壱岐港出港
壱岐自慢の特選素材
1.海の貴婦人「ウニ」!「うに」!「雲丹」!
壱岐島周辺のきれいな海では、季節によりアカウニ、バフンウニも味わうことができます。(写真はムラサキウニ)
写真の八幡地区では、今でも70名ほどの海女さんが潜水具を使わずに素潜りで漁をしています。
波止場では、水揚げされたウニをできる限り早く、殻を割って身を取り出し加工している風景があちこちで見られます。一つのウニに身は5つ程度しかとれないので根気と慎重さが要求される作業です。高級食材と謂われるのも納得です。
口の中でぼわぁ〜と解け、磯の香りの余韻がいつまでも残る感じです。
同クルーズで壱岐に寄港する10月はアカウニのシーズンとなっている事でしょう。アカウニは希少で漁獲量も少ない為、ウニのぼっかけ丼は少し高額ですが、壱岐ならではの獲りたてのたまらん絶品を是非味わってください。
一生記憶に残る土産話しとなるでしょう。!!!
※写真を拡大してお楽しみ下さい。
2.イカの王様「壱岐剣」
この食材も6月〜10月が水揚げ時期です。
鮮度の良い透明な身とこりこりの食感は、たまりません。
写真だけでも新鮮さが伝わってくるようです。
これも見逃せない食材でウニとのコラボレーションメニュ ーが夢です。(個人的趣味です。)
3.壱岐牛 牛も忘れては困る!?
壱岐の牛は昔から健康で都の牛車を引く力持ちの駿牛として歴史に名が刻まれています。現在ではそのDNAが食肉のブランド牛として受け継がれ、人気も高い壱岐牛です。離島の静かな環境とミネラルたっぷりの牧草が壱岐牛の肉質、美味しさの秘密です。<壱岐グルメまとめ?>海鮮を選ぶか?壱岐牛を選ぶか?どちらも食するか?食通にはもう一日滞在したい島です。次回は日南グルメ編です。
秋の壱岐・日南チャータークルーズパンフレット置かせて頂いています
JR大阪駅桜橋口側と地下鉄四ツ橋線西梅田駅との地下連絡通路壁際の九州各県のPRパンフレットラックに置かせて頂いています。
ご自由にお持ち下さい。
勿論、宮崎県大阪事務所(大阪駅前第一ビル9階)の設置許可をとっています。上段真ん中あたりの青いパンフレットです。無くなっておれば、お送りしますのでご連絡お願いします。
そして、再び神戸
太平洋クルーズを終えて、 “ぱしふぃっく びいなす” は夕方に神戸港に帰着します。
真っ青に晴れた空がだんだんと夕焼けに変わった頃、前方に神戸港が見えてきました。
出港の時とはまるで違う表情の神戸港。
淡いピンク色の夕焼け空にライトアップが始まった神戸タワーと観覧車が映えています。
港って絵になりますね。
お客様をお見送りして4日間の【種子島・天草クルーズ】は終了です。
スタッフが下船する頃には、すっかり夜で、神戸港のイルミネーションがとっても綺麗でした。
次回からは、2011年の飛鳥II 日本郵船チャータークルーズの模様をレポートします。
天草上陸(通船体験!)
和朝食でほっと和んだこの日は、種子島に続いて2つ目の寄港地、天草に寄港します。
「寄港」とは言っても、神戸や種子島とはちょっと様子が違います。“ぱしふぃっく びいなす”は港に入らず、港の手前で錨泊しています。
これは大きなクルーズ客船は天草の港には接岸することができないためで、上陸する場合には、乗客は「通船」といって、小型船に乗り換えて港に向かいます。
右の写真は、“ぱしふぃっく びいなす”のデッキから見下ろした通船。“ぱしふぃっく びいなす”と通船との間には「はしけ」が入って、乗換えを助けてくれます。
通船に揺られること10分ほどで、天草港に到着。お揃いのはっぴを着た天草の皆さんが出迎えてくださいました。
カラフルな大漁旗を掲げての歓迎、有難うございました♪
天草四郎に隠れキリシタン…オプショナルツアーはどこかエキゾチックな天草の歴史を感じながらの名所観光と、天草名物のイルカウォッチングでした。
ちなみに天草のお土産は種類豊富な海産加工品や、サツマイモを原料とした「こっぱ餅」、郷土菓子の「あか巻」などなど。港の近くのおみやげセンターでは、地元の皆さんによる歓迎イベントと共に、味見しながらのお土産選びに皆さん盛り上がっていらっしゃいました。
観光を終えて、“ぱしふぃっく びいなす”が待つ港へ。沖合いに見える白い船体がきれいです。こういう風景を見ると、船への愛着がぐっと増してきます。
夕方の出港時には、地元の漁船によるお見送りが。大漁旗を掲げた十数隻の船が“ぱしふぃっく びいなす”の周りをパレードして見送ってくれました。
名残を惜しみながら、天草の海を後にします。
この後は、ディナーと船内エンターテイメントでクルーズ最終夜を過ごし、翌日は太平洋クルージングを楽しみながら出発地の神戸へと向かいます。
鹿児島・五島チャータークルーズ視察リポート
5/24 五島列島訪問
5/23 鹿児島視察を終え、九州新幹線利用で鹿児島中央駅から新鳥栖経由で長崎へ 一泊した後翌朝のプロペラ機で五島福江島へ 福江島等離島へのアクセスはかなり時間がかかりしんどさを実感するとともにクルーズの快適さを再認識した。
参考 30数名乗りのプロペラ機は眼下に紺碧の海と山々の緑がマッチして非常にすばらしい景色でした。
鬼岳<317m>
空港よりほど近い鬼岳は芝生におおわれた山(死火山)で、山頂からは福江の市街を展望できる。あまり急では無い階段が約50段(数えました)で山の上へ到着 休憩所があるだけですが、晴天の場合は五島の島々を見渡すことができます。運動がてら登りましょう。雨の日は車窓よりの見学となる場合があります。
鎧瀬海岸より鬼岳を望む
この丘のような鬼岳は鎧瀬海岸より
見上げた景色の方が「絵」になるようです
鎧瀬溶岩海岸は鬼岳より車で約10分の距離です。
鬼岳が大昔火山であった事を証明する黒い溶岩海岸
堂崎教会
ここの駐車場よりバス下車 徒歩にて教会へご案内します。
平地です。(階段はありません)
尚、写真の建物はトイレです。
海沿いに建つ堂崎教会
約200m先に教会はあります。約5分
福江港より約25分
世界遺産暫定リスト登録
五島において最初に建てられた天主堂で島内最古の洋風建造物です。赤レンガ、ゴジック様式はヨーロッパ典型的な教会スタイルでどっしりとした重厚感を感じます。
OP:すべてのコースに含まれています。(半日観光含む)
福江港
立派なフェリーターミナルで当然船は着岸が可能です。
非常に整然としており、バス乗車も一列に配車されスムーズに乗車し、観光に出発できるようです。
観光後港へ戻ってきた際はこのフェリーターミナル前で下車し建物の中を通り抜けます。このフェリーターミナル内待合室には様々な土産物屋さんがありますが干物等海産物は地元観光協会さんの特別なご配慮により岸壁で出店して頂く事になっています。
この港でも歓迎イベント、お別れイベントが開催される予定です。
香珠子ビーチ
福江港より約25分
非常にきれいなビーチで海水浴客も多い。
OP:半日観光コース
風情ある地元炭火焼料理コース(ランチつき)
椿茶屋
香珠子ビーチ
風情ある地元炭火焼料理コースでの昼食場所です。
囲炉裏端で焼きながら食します。
五島牛、手羽先、緋扇貝、焼魚(大鯵など近海もの)、椿油使用野菜串、とどめは五島うどんのコースです。
炭火で焼く五島牛はとても柔らかく風味があって美味です。!
ご注意
ひとつだけ残念なのは・・・・・・
囲炉裏焼きだけにテーブル席が無い事。
勿論靴も脱いで床に座布団です。若干数小高椅子がありますが、食べにくいかもしれません。できる限り到着と同時に食事開始できるようお願いはしています。
椿茶屋は五島のきれいな海の塩を精製し販売しています。
塩の味見もできます。塩辛らさを感じない上品な味です。
塩の色もとてもきれいな純白?です。
ショップで販売している自家製マンゴアイスクリームは炭火焼の後さっぱりしてお勧めです。(250円)
鹿児島・五島チャータークルーズ視察リポート [五島地区2部]に続く