船内ブティック&ショップ
横浜港に停泊中のサン・プリンセスの船内です。
乗船口とレセプションがあった5階の「プラザ・デッキ」から吹き抜けのロビーに配された緩やかなカーブを描く階段を昇り、6階に来ました。吹き抜けを挟んで船内のショップ「Latitudes」と「Reflections」があります。
「Reflections」はジュエリーのお店です。
ここで買ったジュエリーを船内のパーティーで身に付けたら思い出いっぱいの記念品になりそうです。
「Latitudes」はカジュアルウェアのお店。Tシャツなどのウェアをはじめサングラスや帽子などの小物も揃っているので、持ってきた洋服にオリジナルのロゴ入りアイテムを合わせたりしても楽しそうです。
お土産はこちら。
お酒や煙草も扱っていますが、船内は基本的に禁煙です(7階プロムナード・デッキなどのオープンデッキ及び、一部のエリアのみ喫煙可)。
なお、寄港地で買ったお酒は下船まで船に預けることになっています。
ちなみに、船内のショップはすべて免税です。化粧品、アクセサリー、プリンセス・クルーズのオリジナルグッズや日用雑貨が揃っているので、お土産もから船内生活でのちょっと買い足しまで、ひと通り使えそうです。
次回は更に階段を昇って、7階のプロム・ナードデッキに移動します。
サン・プリンセス船内へ!
昨日の続きです。
いよいよ横浜港に停泊していたサン・プリンセスの船内に入ります。
受付カウンターで乗船カードを受け取り、大さん橋客船ターミナルの奥の税関を抜けてボーディングブリッジへ。
クルーが「ヨウコソ、『サン・プリンセス』ヘ!」と迎えてくれました。
荷物検査を受けて船内に入ると、広々としたロビーです。
2000人以上のお客様が利用するだけあって、レセプションカウンターもゆったりとしています。
上に目を向けると、4層吹き抜けの明るいホールになっています。7万7千トンクラスの客船では通常吹き抜けは3層までが一般的とのことですが、サン・プリンセスは船内の開放感を演出するため4層の豪華な吹き抜けにしたそうです。
ホールに面して、ガラス張りのエレベーターが優雅に行き来しています。
サン・プリンセス名物の2メートルのシャンパン・ウォーターフォールが登場するのも、このホールです。シャンパン・ウォーターフォールは船長主宰のウェルカム・パーティーで振舞われるので、乗船すると最初の夜に見られます♪
ちなみに、シャンパン・ウォーターフォールのために組まれるシャンパングラスのピラミッドは、船が揺れないことの証明なのだそうです。なるほど…。
乗船すると、このホールを中心にレストランやショップなどの共用施設に移動することが多くなることでしょう。
次回からは、船内設備を順番にご紹介します。
サン・プリンセス@横浜港
今日は横浜港に行ってきました。
アメリカのクルーズ客船「サン・プリンセス」が寄港していて船内見学できることになったのです。
今日の横浜港は快晴で日差しも強く暑いくらいでした。
客船ターミナルのある「大さん橋」からは「みなとみらい」のビル群がきれいに見えています。
これが「サン・プリンセス」です。
77,000トン、乗客定員2,022人の大型客船です。
大きすぎて近くから全体を写真に収めることができないので、まずは頭から。
オレンジ色のクレーンは、船首部分の補修作業をしているようでした。
横顔(?)はしゅっと細くてシャープです。
バルコニーが少し内側に入った構造になっているので全体に凹凸の少ないボックス型のシルエットです。
ついでに後姿も。
横浜はアジアクルーズの途中寄港地なので、船内にはクルーズを楽しむお客さんが乗っています。欧米からのお客さん向けに、大さん橋の客船ターミナルには着物と鎧兜が飾ってあったり、民謡が披露されていたり、と「日本風」の演出がされていました。
この後、船内に入ります。続きをお楽しみに…。
ドーン・プリンセスで巡るオーストラリア世界遺産
以前、説明会のご案内をいたしました、
「オーストラリアの世界遺産を巡る タスマニアクルーズ」、
おかげさまで催行決定いたしました!
しかも、羽田空港発と関西空港発も追加設定!
関東圏、関西圏の方もご参加しやすくなりました。
今回は、もう少し詳しくツアーをご案内したいと思います。
ドーン・プリンセスへの乗船地シドニーでは、
乗船前に世界遺産「オペラハウス」の日本語スポットライトツアーへ
ご案内します。
スポットライトツアーとは、オペラハウス専属の日本語ガイドが、
オペラハウス内部や舞台裏まで案内するツアー。
オペラハウスの歴史や建築についてなど、詳しく聞くことができます。
シドニーを出港して向かう次の寄港地はタスマニア。
タスマニアは地球上で一番空気の美味しい場所として有名です。
また、動植物の固有種の宝庫と呼ばれており、タスマニアの植物はなんと、
70%が固有種です。
南半球の春は11月からですが、
春になると、タスマニア固有のエーデルワイスに似た白い可憐な花も咲き始めます。
世界自然遺産「クレイドル・マウンテン国立公園」には美しいドーブ湖があり、
天気がよければ「逆さクレイドル山」が映し出されます。
メルボルンで下船後には、
12使徒の奇岩で有名なグレート・オーシャン・ロードにも足を伸ばします。
メルボルンからの観光地として人気絶大の場所です。
ジーロンからネルソンまでのおよそ400kmがグレート・オーシャン・ロードと呼ばれ、特にローンからアポロベイまでは黄金に輝く砂浜、荒波にもまれる奇岩、断崖絶壁、レインフォレストが劇的な景観を創り出しています。
ここでもまた、大自然のパワーに驚かされるのではないでしょうか。
また、
このコースにはチャリティコンサートが組み込まれており、
旅行代金の1%はチャリティ収益として、インド農村へメタン発行槽を寄贈します。
このチャリティコンサートは、昨年、京都・知恩院でも開催し、
その時の収益の一部も寄付させていただいております。
シドニーから7万7千トンの豪華客船「ドーンプリンセス号」に乗船し、
南半球オーストラリア大陸のさらに南240kmに浮かぶ島・タスマニアへアプローチする人気のクルーズ。
終日航海日にクルーズライフを満喫でき、3つの都市に寄港。
世界遺産へも行けて6日間のコンパクトな旅。
おすすめです。
タスマニアクルーズ説明会
8月4日(水) 13:30〜15:30、ウインクあいちにて、
タスマニアクルーズ説明会を開催します。
郵船トラベルでは、
2010年11月6日(土)〜11日(木)、
名古屋発着『オーストラリアの世界遺産を巡る タスマニアクルーズ』を企画・募集中です。
オペラハウス、クレイドル・マウンテンの2つの世界遺産と
世界遺産候補である、グレートオーシャンロードへの観光が含まれ、
ドーンプリンセスのクルーズライフもご体験いただけて、
6日間で帰ってこられるという、とてもコンパクトなツアーとなっています。
8月4日の説明会では、
オーストラリア政府観光局に認証されたストーリー・テラーで、
タスマニア親善大使でもある、写真家の相原正明氏をゲストにお招きし、
世界一水と空気がきれいだと言われる原生林の島、
タスマニアの世界遺産「クレイドル山・セントクレア湖国立公園」を中心に映像を用いて魅力をご紹介いただきます。
また、
日本船でいくオーストラリア・ニュージーランドへのクルーズもご紹介いたします。
参加費は無料です。
オーストラリアに興味のある方、タスマニアに興味のある方、船旅が気になっている方、ぜひお越しください。
事前予約制ですので、事前にご連絡のうえ、お越しください。
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