Oh! タヒチ!
ゴールデンウィークにポール・ゴーギャン・クルーズの添乗に行ってまいりました。
何と言っても、お客様に一番お伝えしたいのが、その海の美しさです!
途中の寄港地では、通船での上陸となるのですが、写真はボラボラ島の桟橋でのものです。手前がテンダーボート、その向こうにポール・ゴーギャン号。
ごらんください、この海の青さ!
桟橋がこの色ですから、オプショナルツアーで訪れる小島や沖合の海の色は、それはもう・・・
ぜひポールゴーギャン・クルーズにお乗りになり、お客様ご自身の目でお確かめください。
飛鳥2北海道・サハリンクルーズ 函館〜稚内ランドツアー添乗レポート(VOL2)
焼尻島と天売島は羽幌の沖合いに浮かぶどちらも周囲わずか12キロの小さな離島です。この小さな島々は大型クルーズ客船での寄港が難しい島です。よってランドツアー後半の大きな見所となっていました。オンコ原生林とめん洋牧場の「焼尻島」、海鳥の楽園「天売島」と異なった特徴のある両方の島を訪ねることでそれぞれの島の良さがわかりました。
【焼尻島】
羽幌港から西に約23キロ沖合いにある焼尻島は、周囲12キロの小さな島です。島の3分の1が深い原生林に覆われています。焼尻島には5万本のオンコの原生林が群生しています。
また、スコットランドのような風景が広がるめん洋牧場では羊が放牧されています。潮風を受けてミネラル豊富な牧草を食べているので肉質最高でフランス料理の高級食材として人気です。
【天売島】
焼尻島から4キロ沖合いにある天売島は周囲12キロの天売島は海鳥の貴重な営巣地で絶滅危惧種のオロロン鳥(ウミガラス)が繁殖する場所です。3月頃からウトウ、ケイマフリウミネコなど8種類100万羽の海鳥が飛来し巣を作り卵を産み育てています。
天売島・炭火海鮮番屋でウニ・ホタテ・青ぶつ・かれい・いかを炭火で焼いて頂きました。ホタテがでかいです!これにミニうに丼が付きました。
【サロベツ原生花園】
2万ヘクタールのサロベツ原野の中でもっとも自然観察に適しているのがサロベツ原生花園です。一周歩いて20分と40分の木道が整備されて湿原に咲く花々が観察できました。
【稚内】
稚内には日本最北端の地「宗谷岬」があります。雄大な起伏が続く宗谷丘陵もドライブしましたが、最北の大自然を満喫できる最高のスポットでした。
今回のランドツアーでは世界自然遺産登録の候補にもできるすばらしい自然と出会えました。世界遺産といえば世界文化遺産も思い出されます。11月には【世界文化遺産「客船飛鳥II」で繋ぐ厳島神社と三保の松原クルーズ】がございます。こちらへのご乗船もお待ちしております。
飛鳥2北海道・サハリンクルーズ 函館〜稚内ランドツアー添乗レポート
7月23日(火)〜7月28日(日)にかけて飛鳥2北海道・サハリンクルーズの函館下船〜稚内乗船のランドツアーに添乗してまいりました。
このツアーは「花と離島」そして「グルメ」をテーマに北海道を縦断する旅です。バスの中の挨拶で地図をご覧頂きながら「北海道の南端から北の端までの壮大な旅ですよ!」とご案内したところ参加者の中に鹿児島からご参加の方がいらっしゃいました。北海道どころか日本の南端からのご参加。添乗員よりもお客様のほうが覚悟ができていました・・・。もう脱帽!です。
【夕張】
函館から南千歳までは列車で移動、南千歳からはバスに乗り換え夕張に向いました。夕張では夕張炭鉱歴史館としあわせの黄色いハンカチ広場を見学。夕張メロンの試食もしました。
写真は小倉屋の「ぱんじゅう」といってパンとまんじゅうを併せたような夕張の隠れた名物でしす。おいしいとうわさで聞いていたので夕張に入るとすぐにお店に電話して予約。出来立てを皆でバスの中で食べました。バスガイドさんも「初めて食べました」と感激していました。
【新富良野プリンスホテル】
1日目の宿は新富良野プリンスホテルです。ドラマの舞台ともなった「風のガーデン」はホテルの敷地内にあります。ホテル出発前の早朝散歩で楽しみました。
【ファーム富田】
ラベンダーが一番見頃な時期に訪ねることができましたが、ファーム富田は手入れも良く行き届いており道内から多くの観光バスが訪れていました。ラベンダー畑一面が紫で染まり圧巻でした。
【旭川グランドホテル】
旭川グランドホテルでは花をテーマとした「北海道ガーデン街道ランチ」を頂きました。地元食材と北国ならではの旬の味覚による多彩なメニューで見た目も楽しめるランチでした。
【羽幌】
旭川からは留萌を経由して海岸線の眺めのいい国道をひた走り、途中花田家ニシン番屋で休憩して羽幌へ。2日目の宿ははほろサンセットプラザホテルに宿泊しました。夕食は羽幌市内の料理旅館「富士屋」へ。家族経営の小さな旅館なれど料理は本格的な懐石料理で女将さんの羽幌の話を伺いながら食事を堪能しました。次回は羽幌から焼尻島と天売島の旅を中心にレポートをお届けいたします。
飛鳥IIで航く 地中海クルーズ
5月13日より26日までの2週間、『飛鳥IIで航く 地中海クルーズ』の添乗に行って参りました。
ガウディの街バルセロナ、世界三大美港のひとつナポリ、水の都ベニス、アドリア海の真珠ドブロヴニク、ヨーロッパとアジアの文化が融合した大都市イスタンブールと、魅力的な寄港地満載の素晴らしいコースでした!
【スケジュール】
5/13 成田/関空より経由便にてバルセロナへ
5/14 バルセロナ市内観光後、飛鳥IIに乗船!
5/15 終日航海
5/16 ナポリ(イタリア)
5/17・18 終日航海
5/19 ベニス(イタリア)
5/20 終日航海
5/21 ドブロヴニク(クロアチア)
5/22・23 終日航海
5/24 イスタンブール(トルコ)にて下船、市内観光へ
5/25 イスタンブールより経由便にて成田/関空へ
5/26 無事帰国
【バルセロナ】
ガウディの街バルセロナでも一番有名なサグラダ・ファミリア。
皆様、サグラダ・ファミリアの主任彫刻家が日本人だということをご存知でしょうか?
石工を目指すべく25歳でヨーロッパに渡り、いまよりももっと未完成のサグラダ・ファミリアにその時点で感銘を受け、何度も門前払いされながらも通いつめ、そしていまや主任彫刻家だなんて、同じ日本人として誇らしい気持ちになりますよね!
2020年頃に完成予定と言われているサグラダ・ファミリア。
果たして本当にその頃完成を迎えているのでしょうか?
【ナポリ】
マルゲリータ発祥の地と言われるナポリ。世界三大美港だけあって、船からの眺めは素晴らしいものでした。
突然ですがここで問題!世界三大美港のうち、残り2つはどこでしょう?
下の写真がヒントです。(答えは一番下に)
【ベニス】
右の写真は早朝入港前の船上からのベニスの街並み。
この後、まさかサンマルコ広場で大雨に見舞われるとは...
それでも昼食後は雨もすっかり上がり、顔を出してくれた太陽に照らされた美しいベニスの街並みを皆様にお楽しみいただけました!
【ドブロヴニク】
本船のオプショナルツアーが設定されていないこともあり、わたくしがツアーガイドとなり、急造ツアー『旧市街・城壁とスルジ山山頂散策』を決行!
2時間弱の城壁散策を頑張っていただき、美味しいランチの後はスルジ山へ。山頂からの旧市街の眺めは、皆様時を忘れてその美しさに見とれていました。来て良かったという言葉は添乗員冥利に尽きる有難い言葉でした。
(私もドブロヴニクは初、片手にガイドブックを持っていた事は内緒です!)
【イスタンブール】
飛鳥IIでの優雅な船旅に別れを告げ、イスタンブールで下船し市内観光へ。
トプカプ宮殿、アヤソフィア、ブルーモスクなど、世界遺産の数々をお楽しみいただきました。
(オリンピック誘致は日本とマドリードに傾いた?かもしれませんが、イスタンブールのデモ報道は悲しいですね。
一刻も早く沈静化してほしいものです。)
2013年世界一周も残すところ約1ヶ月。
7月半ばに日本に戻った後は、北海道や夏祭り・花火など、夏を満喫出来るクルーズが盛りだくさんです。
<fonto color="red"><font color="blue">『夏の北海道・サハリンクルーズ』</font></fonto>は、船上クーポン1万円券など、郵船トラベルオリジナル特典付きのおすすめクルーズです。
この夏のご旅行にぜひご検討くださいませ!!
そして、飛鳥II初となる5つの大陸を巡る世界一周クルーズ、
<font color="blue">『2014年世界一周クルーズ』</font>もまだまだ好評発売中です!
《世界三大美港の答え》
ナポリ・シドニー・リオデジャネイロ
※他にもサンフランシスコなど、諸説ございます。
皆様の目で確かめてください。
横浜や神戸も負けないくらい美しい港だと思います