ウォルト・ディズニー・ワールドとディズニー・クルーズ・ライン 9日間

今年のゴールデンウィークは、皆さんどのように過ごされましたか?
私は、添乗で「ディズニー・クルーズ」に乗船してきました!

ディズニーというと、日本にもディズニー・ランド、ディズニー・シーと2つのパークがありますが、本場アメリカには西海岸(カリフォルニア)と東海岸(フロリダ)にそれぞれディズニー・リゾートがあります。
今回は、最も広大な敷地を誇るオーランドのディズニー・ワールドと現地発着のディズニー・クルーズ両方をお楽しみ頂けるツアーでした♪

ツアーの前半は、ディズニー・クルーズへ。
船内では、ミッキーやミニーなど人気のキャラクター達が入れ替わりに登場するので、ファンには堪らない雰囲気です。
お食事のときもミッキーの顔型パンケーキが出てきたりと、ゲストを楽しませてくれます。



4泊のクルーズのうち、ディズニーのプライベート・アイランド(CastawayCay)とバハマの首都・ナッソーへ寄港しました。
ディズニーのプライベート・アイランドには、乗船客しか上陸できない為、とてもキレイ&安全です。透き通るようなカリビアンブルーの海と白砂、それに、島内ではあちらこちらにキャラクターが出てきてくれるので、お客様もテンションは上がりっぱなし!まさに夢のようなアイランドなのです!
←やしの木の向こうに泊まっているのが『ディズニー・ワンダー』


→道を歩けば、ミニーにあたる?!
大好きなキャラクター達と何回ハグできるか?さあ、競争です!

子供たちは駆け回り、大人たちはのんびりビーチでお昼寝・・過ごし方はそれぞれに。プライベート・アイランドだからできること。。


船内では色々なコスチュームのミッキー達に出会えます。
←船長さん姿はディズニー・クルーズに乗らないと見れません♪

その他、パイレーツ・ナイトでは、海賊姿でパーティーをしたり、ゲストも参加して盛り上がります!


さて、十分にディズニー・クルーズを満喫した後は、いざディズニー・ワールドへ!!

ディズニー・ワールドは、山手線内約1.5倍の敷地面積の中に4つのテーマパークや20以上のホテルなどを有する広大なリゾートです。
今回は、2泊だけというやや忙しいスケジュールとなりましたが、日本には無いアトラクションやショーを楽しんでいただきました。
普段絶叫マシーンには乗らないと仰っていたお客様も、「ここまで来たのだから・・」と絶叫系にトライされていましたが、意外にも楽しかったとのこと!食わず嫌いならぬ、乗らず嫌いを見事克服?!
動物をモチーフにしたパーク「アニマル・キングダム」にて、激流を下る「カリ・リバー・ラピッド」(↓の画像)。皆さんずぶぬれになりながら、満面の笑みでした。



今回は、色々な年代の方にご参加頂きました。
ハネムーンや女性同士のグループ、結婚40周年を迎えられたベテランご夫婦など。
あっという間の9日間でしたが、ディズニー好きなお客様が多かったので、皆さま情報交換をされたり、帰国されてからもお写真を交換されたりと、交流をされていました!
もちろん、ディズニーファンでなくても、船旅としては、サービスやお食事の面でもクオリティの高いお船ですので、幅広くご満足いただけると思います。

現在2隻での運航ですが、2011年には新造船もデビュー予定のディズニー・クルーズ。
添乗員付きコースから、フリープランまで、お好みにあったツアーがきっと見つかると思いますので、ぜひ一度ご乗船してみてください!


投稿者名 frangipani 投稿日時 2010年06月11日 | Permalink

万里の長城とダイヤモンドプリンセスの船旅

釜山港のダイヤモンドプリンセス 大き過ぎて全景が撮れたのはここ釜山だけでした。

釜山港のダイヤモンドプリンセス 大き過ぎて全景が撮れたのはここ釜山だけでした。

お客様をお迎えする為、新千歳空港へ!北海道発着のクルーズツアーを企画したところ、地元の方を中心に12名のお客様からお申込み頂きました。今回乗船する船はダイヤモンドプリンセス号 長崎生まれの11万トン客船です。コースは北海道から北京へ向かい、万里の長城など見学した後天津へ、そこから船で大連・青島・釜山・ウラジオストックを巡り、北海道室蘭で下船する11日間のツアーです。


万里の長城 北京といえば定番の観光地ですが、この先にスペシャルをご用意

万里の長城 北京といえば定番の観光地ですが、この先にスペシャルをご用意

今回のツアーは企画も担当させて頂きました。日本のお隣、中国、韓国、ロシアを巡るので、1度は訪れたことがあるお客様も?そこで、通常の観光地巡りはもちろん、プラスαとして現地のスタッフと相談しながら、このツアーでしか味わえない楽しみを加えることにしました!その楽しみとは・・・


中国の高級住宅街見学ツアー!(大連)
急成長を続ける中国の皆さんの暮らしぶりを垣間見ようと、市内観光を楽しんだ後、ちょっと足を伸ばしてガイドさんの社長さん(の友人)宅を訪問!ご本人が是非見てほしいとお話されるだけありました!広々とした室内と、大きな窓から眺める風光明媚な景色に驚きです!!


高級マンションへ!

高級マンションへ!

窓から海も見えます!

窓から海も見えます!

キッチンが広い!扉つき!

キッチンが広い!扉つき!










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韓屋村体験ツアー!(釜山)
韓国の古い民家を復元した韓屋村を訪問。当時の屋敷で韓紙を使った宝石箱を皆様に作って頂きました。その後は韓定食料理を頂き、韓国気分を満喫!


   


ここが韓屋村です!

ここが韓屋村です!

只今製作中!

只今製作中!

お客様の作品です!

お客様の作品です!










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これがロシアのスーパーマーケットです!

これがロシアのスーパーマーケットです!

スーパーマーケット巡りツアー!(ウラジオストック)
潜水艦博物館や、鷲の巣展望台、民族博物館を巡った後、庶民的なスーパーマーケットへ ウラジオストック市民になった気分でお店の品々を覗いてみました。置いてある品や物価を日本と比較するのも意外に楽しいものです!


様々なくだもの!

様々なくだもの!

色とりどりの香辛料!

色とりどりの香辛料!

今夜のおかずは何にしようかな?

今夜のおかずは何にしようかな?


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2010年06月10日 | Permalink

レジェンド 上海・韓国クルーズへ乗船してきました!

レジェンドから見る曇りの浦東

レジェンドから見る曇りの浦東

5月2日に横浜大さん橋を出航した、レジェンド・オブ・ザ・シーズに添乗してきました!
今回巡る寄港地は、上海万博で話題の上海、韓国ドラマの撮影舞台ともなった済州島、そして新鮮な海産物が名物の釜山です。
横浜発着9日間のクルーズということで、外国船にもかかかわらず乗船客はなんと日本人の方が約9割!乗船総数約1500名と大盛況のクルーズでした。

終日航海を2日間挟み、まず寄航した上海。
初日午前中は生憎の雨。今クルーズ初寄航地でいきなり雨とは残念。


しかしその雨もお昼ごろには上がり、予定していた上海万博も無事回ることができました。話題の日本館は午後3時の時点で2時間待ち。午前中雨が降っていたことと平日ということもありこれでも少ない待ち時間だとか…。中国館はさらに混雑していました。


真ん中に小さく見えるのがレジェンド

真ん中に小さく見えるのがレジェンド

上海では一晩停泊。夜もお出かけされるお客様がたくさんいらっしゃいました♪また、上海の夜景はとっても綺麗でした!目の前に広がる浦東地区の夜景は必見です。

翌日は天気もすっかり回復し、上海一いや世界一の展望台がある"上海環球金融中心ビル"へ。ここは本当に高いです!約470m!の高さから望む地上景色には足が竦みました…。


青空の済州島

青空の済州島

2日間を過ごした上海に別れを告げ、次に向かった済州島では、少し波が高く、テンダーボートが本船に着けないというアクシデントに見舞われました。天候もよく観光日和であっただけに、お客様も皆様残念がられてました。んー…本当に残念です。


最終寄港地・釜山も天候は晴れ☆少し暑いくらいの陽気でした。皆様、お寺巡りや免税店でのショッピング、海鮮料理・韓定食のお食事など終日釜山を楽しまれているご様子でした♪


チャガルチ市場

チャガルチ市場


街の風景

街の風景


5月10日午前7時、大さん橋へ戻ってきたときには多くの方が見学・お出迎えに来られている様子で、改めて注目度の高さを実感しました。
今回は、外国船が横浜を基港としてクルーズをするという今までにない歴史的なクルーズでしたが、今後もこういったクルーズが企画されるかと思います。皆様も是非、日本から外国船で船旅に出てみてはいかがでしょうか?

レジェンド・オブ・ザ・シーズは、5月18日の火曜日午前7時半ごろに再び横浜大さん橋に戻ってきます!まだ見学されてないという方は、中へ入ることはできませんが外から見る絶好の機会です!是非大さん橋へ!



投稿者名 afro donald 投稿日時 2010年05月14日 | Permalink

2009年10月1日〜3日 「屋久島チャータークルーズ」添乗記

千尋の滝(せんぴろのたき)

千尋の滝(せんぴろのたき)

弊社クルーズセンター関西初のチャータークルーズとなった「ぱしふぃっくびいなす」利用の2泊3日屋久島クルーズは、天候に恵まれ快適なクルーズとなった。(1週間後には台風が直撃していたので非常に幸運であった。)
といっても屋久島は亜熱帯地域に位置するだけに1ヶ月に35日雨が降るといわれるほど雨の多い島です。だから、初めて屋久島へ訪れた人は「残念雨だった」とがっかりされる方が多いようですが、晴れているほうが少ないのです。返って雨が降っているほうが左写真(千尋の滝)のように滝の水量が増え、晴れている日より豪快さを観せてくれます。(絵になります。)今回のように小雨程度の天候が最適な島です。傘より簡単なカッパを持参された方が便利です。


平内海中温泉

平内海中温泉

海岸に面している天然の露天風呂です。
屋久島一周ツアーの中で昼食時間と買い物時間を削り、寄り道をしました。(干潮時間をあらかじめ調べておかないと温泉は海の中で無駄足となります。)
番台はありませんが、水着着用してはならない規則になっており、足湯だけにしましたが非常に景色もよくお湯の温度もちょうどよく、のんびりし過ぎで予定滞在時間を超えてしまいました。なかなか他の観光地では味わうことのできない穴場スポットでお勧めです。是非屋久島へ行かれた時は潮の時間を確認して立ち寄ってみてください。100円のみ募金箱へ入れてください。又地元のお年寄りも毎日入浴利用されますので、来られたらできるかぎり早く退散してあげて下さい。


投稿者名 LEI 投稿日時 2010年03月10日 | Permalink