「来島海峡大橋」の検索結果

評判の船上グルメ~にっぽん丸のウェルカムディナー

6月1日、瀬戸内海上の「にっぽん丸」は航路を西に進めていきます。夕方、瀬戸大橋の下をくぐった頃、メインダイニング「瑞穂」では華やかなフルコースディナーが始まりました。本日は、「インフォーマルDAY」。おしゃれをして料理を楽しまれてるお客様の口元に笑みがこぼれています。


「ご乗船有難うございます」の意を込めてウェルカムディナーと題されたメニューはオードブルの「オマール海老のテルミドールと海老のリゾット」から始まりました。
どこかのテーブルでは、「結婚記念日」のお祝いでしょうか、バンド演奏が聞こえてきて、船長の白い制服が見え隠れしています。


メインの肉料理は「牛フィレ肉のパイ包み焼き 白味噌デミソース」。
「にっぽん丸」は、食事に定評があり、メニューの選定にも力を入れています。
聞くところによると、料理長自らが、寄港地毎にその土地ならではの食材を求めて卸市場に走り仕入れて来るとか、その日のメニューは、仕入れた食材を最大限に生かした仕立てになるので、郷土色豊かで新鮮な材料を使った料理がお客様に提供されます。


デザートは「赤肉メロンと白桃のムース パンプキンアイス添え」。
目にも舌にも美味しいお料理の数々にダイニングが賑わいを増す頃、にっぽん丸は、そろそろ来島海峡大橋の下にさしかかります。


この日のディナーのメニュー(クリックで拡大)


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2016年06月22日 | Permalink

鏡のような海面~瀬戸内海クルージング

神戸港を正午に出航した「にっぽん丸」は、瀬戸内海をすべるように航行し始めました。

クルーズ船は、夜のうちに次の寄港地に向けて移動することが多いのですが、昼間のクルージングこそ船旅の醍醐味です。
お天気も良く波も静かな瀬戸内海。穏やかな海面は鏡のように落ちついています。

風光明媚な瀬戸内海は、船の左舷、右舷共に島影や陸地の景色が見え、ぼぉっとデッキにいると、ゆったりとした贅沢な時間が過ぎて行きます。


明石海峡大橋が見えてきました。
博多港に向けて瀬戸内海を航行するにっぽん丸の船上からは、このあと夕方に瀬戸大橋、そして日没の頃、夕日に赤く染まった来島海峡大橋が見えてくる事でしょう。


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2016年06月16日 | Permalink

回想録 〜第二回 瀬戸内海クルーズ 午前の部〜

郵船トラベル20周年記念 にっぽん丸 初夏の日本一周クルーズ、あれからもう10日ほど経ちましたね。
ですがまだまだ寂しさ消えません。振り返らせてください(笑)

6月5日 出航3日目、この日は入港予定もなく、瀬戸内海を悠々と進む終日クルーズの日でした。


午前5時ごろでしょうか。
穏やかな波の中悠々と進むにっぽん丸は、明石海峡を通過した・・・らしいです。
(スミマセン。穏やかな波に揺られて起きることができなかったので、感想を書けません(笑))

それほどに航海は穏やかなものでした。
この日は関東地方は大雨とのこと。ただの偶然か、はたまた皆様の日頃の行いか(笑)
強い運も味方に付けてにっぽん丸は午前9時、次なる見どころ、瀬戸大橋を通過しました。



皆様デッキに出てご覧になられていました。普段は見れない橋の下を激写してしまったのは、恐らく私だけではないはずです(笑)


瀬戸大橋を通過し、皆様思い思いの時間を過ごされていると間もなく、来島海峡大橋を通過しました。



瀬戸大橋とはまた違った海、橋の姿に皆様から感嘆の声があがります。
『瀬戸大橋と違うところはあるのだろうか・・・』来島海峡大橋の下も激写してしまったのは、恐らく私だけではないであろうと願うばかりです(笑)



デッキに戻る頃には、ちょうどお昼時。
見ても楽しいお弁当におそばも付いていました。
勿論ご覧の通り、味は絶品です!!!

この日は雨も降らなかったため、お弁当をデッキなどで召し上がられている方もちらほら。瀬戸内海を一望しながらの外でいただくご馳走。最高に贅沢なひと時です。

次回は瀬戸内海クルーズ 午後の部を思い出したいと思います!!!


to be continued...


投稿者名 ミネムギ航海日誌 投稿日時 2014年06月24日 | Permalink

飛鳥II高知編 #その4

瀬戸内海

瀬戸内海

高知を出港後、飛鳥IIは瀬戸内海クルージングへ。
天候に恵まれて、午前中は多島海と豊饒な海を航海。
デッキでの朝食は言葉では言い尽くせないほどです。


因島大橋

因島大橋

さて、雲行きが怪しくなってきた頃、因島大橋(全長1270m)が目の前に現れる。瀬戸内海の三大大橋で最初に航行する橋です。広島県の尾道から愛媛県の今治までの”しまなみ海道”が有名ですが、因島大橋は広島側に近い大橋と思っていただければと思います。また、愛媛県側に近い橋は来島海峡大橋と言われます。どちらを航行するかは、その日の潮流等によって決まるようです。


瀬戸大橋

瀬戸大橋

次に通過するのは瀬戸大橋(13,100m)です。岡山県と香川県の間を航行します。


明石海峡大橋

明石海峡大橋

そして最後は、明石海峡大橋(3,911m)です。
既に陽は沈み、ライトアップが大変きれいで言葉を失った瞬間です。さて、2014年4月以降の日本船上期商品が順次、商品発表されます。是非、ご注目ください。


高知・瀬戸内海編#1〜#4までお読みいただき有り難うございました。来週から弊社の20周年記念ツアー、にっぽん丸初夏の日本一周クルーズをじっくりとご案内いたします。


投稿者名 ねずみ 投稿日時 2013年12月04日 | Permalink

瀬戸内海クルーズの魅力

瀬戸内海クルーズを体験してきました。
エーゲ海クルーズにも勝るとも劣らない景色!日本が世界にもっと誇ってよい美景です。

いくつもの島々、瀬戸大橋や明石海峡大橋、左右には都市あり漁村あり、本当に飽きることないクルーズです。また、橋を下から見ることができるのは船旅ならではの楽しみですね。

写真はしまなみ海道の来島海峡大橋の遠望です。
船はここでS字に舵を切ります。ぜひデッキからご覧いただきたいスポットです。
穏やかな海は、狭い海峡にくると潮の速さが増し、その速さを目で確認できます。


明石海峡大橋を下から覘く

明石海峡大橋を下から覘く

大小の島々を船上から見ていると、小柳ルミ子さんのあの名曲が思い出されます。
瀬戸内海を昼間に楽しめるクルーズがたくさんございます。
みなさまもぜひご体験ください。


投稿者名 mojimoji 投稿日時 2013年05月07日 | Permalink