神戸の港で昼食を 〜ローストビーフ〜
乗船受付の時間によってはお昼をどうしよう?!
と悩むこと多いですよね。
昨年10月にオープンしたという神戸中突堤乗船受付フロアにある"TuTu"はいかがでしょうか。
とってもエレガントな内装と、ゆったりとしたスペース空間、そして窓から広がる港の風景、すばらしいロケーションです。
(個人的な感想になりますが、採光や色調が飛鳥のパームコートに似た雰囲気です。)
兵庫県で採れた旬の野菜をふんだんに使ったオードブル、
そしてメインはなんといってもローストビーフです。
目の前で切り分けてくれるので、味はもちろんですが目でも楽しませてくれます。
スモークソルト、ペッパー、ピクルスのペースト、神戸牛のエキスたっぷりのソースをお好みでつけて。
肉の旨み、そのものを味わうにはソルトで食べるのが一番オススメです。
海の見える明るい空間で贅沢にいただくローストビーフの味は、クルーズで旅立つ気分をより一層高めてくれるはずです。
もちろんお見送りの方とのお食事にも最適です。
同じフロアにあるので、食後はすぐに乗船できるのもうれしいですね。
ぜひお試し下さい。
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神戸肉流通推進協議会 指定店
■神戸ローストビーフ■
Kobe Roast Beef "TuTu"
〒650-0042
兵庫県神戸市中央区波止場町5-6
中突堤旅客ターミナル2F
Tel:078-333-7400 Fax:078-333-7402
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どう違う?皆既日食と金環日食

皆既日食<イメージ>
2012年は日食が2回あります。
5月21日の金環日食と、11月14日の皆既日食です。
皆既日食は太陽、月、地球が一直線に並んで、太陽が月の後ろにすっぽり隠される時に起こります。直前・直後にダイヤモンドリングが見えたり、太陽のコロナが見えたりと、宇宙の神秘を感じさせる現象です。

金環日食<イメージ>
一方、金環日食は、月が太陽を完全に覆い隠さず、月の周囲に太陽が輪のように見えます。次の金環日食が日本で見られるのは2030年です。
なぜ「クルーズ部ろぐ」で日食の話をするのかというと…そうなんです、日食クルーズがあるのです!
海で、船から観測する天文ショーは格別。
クルーズ好きの方も、天文好きの方も、今年は日食クルーズに行ってみませんか!?
<font size="+2">日食クルーズ</font>
<font size="+1" color="FF9900">金環日食編</font>
日本の美しい自然を海から訪ねる旅。
東京から苫小牧に向かう茨城沖で日食を観察します。
【ぱしふぃっく びいなす
新緑の日本一周・金環日食クルーズ 神戸発大阪着 Aコース 10日間<5月出発>】
2012年5月19日(土)〜5月28日(月)
神戸発 / 大阪着
【ぱしふぃっく びいなす
新緑の日本一周・金環日食クルーズ Cコース9日間<5月出発>】
2012年5月20日(日)〜5月28日(月)
東京発 / 横浜着
【ぱしふぃっく びいなす
新緑の日本一周・金環日食クルーズ Bコース10日間<5月出発>】
2012年5月20日(日)〜5月29日(火)
東京発 / 大阪着
<font size="+1" color="FF9900">皆既日食編</font>
南太平洋の楽園の島々を訪ねるリゾートクルーズ!
ニューカレドニアとニュージーランド間の洋上で日食を観察します。
【ぱしふぃっく びいなす
皆既日食・ニュージーランドクルーズ 神戸発着Aコース 34日間<10月出発>】
2012年10月30日(火)〜12月2日(日)
横浜発着
【ぱしふぃっく びいなす
皆既日食・ニュージーランドクルーズ 横浜発着Bコース 32日間<10月出発>】
2012年10月31日(水)〜12月1日(土)
神戸発着
【セレブリティ・ミレニアムで航く 皆既日食と南太平洋クルーズ 23日間<11月出発>】
2012年11月1日(木)〜11月23日(金・祝)
東京・名古屋・大阪・札幌・福岡 発着(フライ&クルーズ)
☆クルーズはホノルル乗船/シドニー下船です。
日食観測グラスもいろいろ販売されています。
横浜港入港です!
強風のためデッキに出て横浜港入港シーンを見ることが出来ないかも…という不安をよそに、飛鳥IIはついに横浜港へ。
う〜ん、いい眺めです。
これはデッキから見たベイブリッジです。
…そう、無事にデッキに出ることができたのです!よかったよかった。
それにしても、帰ってきてしまったのですね〜。飛鳥ちゃん、停泊する前に横浜港の中でちょっと一周しませんか?…なんて、無理ですね(笑)。
前方に大さん橋客船ターミナルが迫ってきます。
出港は雨の夕方、快晴の朝の今とは同じ横浜港の景色もまるで違います。2つの顔を見ることが出来てちょっと得した気分。
岸壁には真っ白なボーディングブリッジがスタンバイしているのが見えます。
ちなみにこの信号旗は「本船は横浜港大桟橋(OS)に繋留する」の意味です。
一番上の紺と白の三角の旗は、この場合、繋留する埠頭を示すときに使います。
真ん中の赤と黄色の旗が「O」旗、下の白枠に紺色の旗が「S」旗。「OS」で大桟橋の意味となります。
大桟橋に停泊しようとしている船はみんなこの旗を掲げているはず。港に行く機会があったらチェックしてみてくださいね。
大さん橋の反対側には「にっぽん丸」が停泊していました。にっぽん丸の奥には、先程くぐってきたベイブリッジが見えています。
下を見ると岸壁には「WELCOME TO YOKOHAMA」の文字が。
これは船からじゃないと見えないかもしれません。
それにしても、垂直に見下ろすとくらくらするような高さです!
見納めにプロムナードデッキを一周してみました。
こちらは大さん橋とは反対側のみなとみらい方面の景色。雲ひとつない空の下、みなとみらいのビル郡がきれいに見えました。出港の時にはランドマークタワーのてっぺんは霧の中に隠れていたのですよ。えらい違いです。
さあ、名残惜しいですがついに下船の時刻となりました。
メインデッキ(5デッキ)飛鳥プラザ脇の乗降口に向かいます。
クルーの皆さんに見送られてお客様が下船してゆきます。クルーズに参加すると、船内のムードを作るのはお客様なのだと実感します。短い時間でしたが、本当にどうも有り難うございました!
【飛鳥II 日本郵船チャリティークルーズ】の連載レポートは今回で終了です。取材にご協力いただいたお客様、飛鳥IIクルーの皆さん、有難うございました。
風は吹いている
ショップを見ているうちに、飛鳥IIはどんどん横浜港に近づいてゆきます。入港の様子をデッキから直に見ようというお客様がプロムナードデッキに集まり始めていました。
ところが何となく様子が…??
なるほど、外に通じるドアの前には無情にも「強風のためご使用をご遠慮ください」の札が掛かっているのです。
前日の夜もすごい風でしたが、朝になってもまだ強風はおさまっていなかったようです。
何人かのお客様に「まだ出られないのかしら?」と質問をいただいたのですが、う〜ん、ごめんなさい、安全上のことなのでここはキャプテンの判断に従うしかありません。
果たして横浜港入港シーンをデッキから見られるでしょうか!?
続きは次回!
マザーハウスさんのジュートバッグ
【飛鳥II 日本郵船チャリティークルーズ】最終日の朝です。飛鳥IIオリジナルグッズなど、お土産を取材中〜。
船内ではデザイナーの山口絵理子さんのブランド「マザーハウス」と飛鳥IIのコラボレーションによるジュートバッグが販売されていました。
ジュート(黄麻)はバングラデシュ、インドを中心に栽培される一年生の植物で、茎から採取される繊維が利用されます。実はこのジュート、無公害の天然繊維ながらナイロン並みの強さとステンレス・スチールに匹敵する伸びにくさが特徴の、優れモノ素材なのです。
バングラディシュでひとつひとつ手作りされたバッグは軽くて機能的。船内はもちろん、いろいろなシーンで活躍してくれそうです。
この船内限定のコラボ商品、少し前に横浜・桜木町駅前のショッピングモール「Collete Mare」内のマザーハウスのショップで限定販売されていたそうです。
残念ながら2012年1月現在、販売は終了しています。ご紹介が遅れてしまってごめんなさい!
マザーハウスさん、また機会があったらよろしくお願いいたします。