義援金ツアーの実施報告

被災地の早期復旧を願うとともに、被災された方々を支援する為、全国漁業共同組合連合会が実施している「がんばれ漁業募金」を通じて義援金をお送りするツアーを実施しました。大変多くの方にご参加頂き、心からお礼申し上げますと共に、次のとおり義援金を寄付致しましたので、ご報告申し上げます。

対象ツアー : 飛鳥II 夏の北海道・利尻・知床クルーズ
実施期間  : 2011年7月20日〜24日 飛鳥II3泊・ホテル1泊 5日間
総参加者数 : 25名様
内訳    : 
函館市民クルーズ 
Kステート  旅行代金2名1室お一人様 218,000円 6名様
函館市民クルーズ
Eバルコニー 旅行代金2名1室お一人様 252,000円 6名様
一般クルーズ
Kステート  旅行代金2名1室お一人様 246,000円 2名様
Fステート  旅行代金2名1室お一人様 252,000円 2名様
Eバルコニー 旅行代金2名1室お一人様 283,000円 6名様
Eバルコニー 旅行代金1名1室お一人様 350,000円 1名様
Dバルコニー 旅行代金2名1室お一人様 290,000円 2名様
      合計                 6,444,000円 25名様

義援金額  : 旅行代金の1% 64,440円
義援金納付先: がんばれ漁業募金口 三井住友銀行専用口座
納付日   : 2011年7月31日
以上となります。


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2011年08月30日 | Permalink

宇宙食はいかが?

種子島名産の安納芋に加えて、食べ物ネタをもうひとつ。

種子島宇宙センターの宇宙科学技術館で見つけた面白い展示。「宇宙日本食」コーナーです。
白飯、赤飯、山菜おこわ、おにぎり鮭、白がゆ、レトルトビーフカレー、わかめスープ、たまごスープ、野菜飲料ゼリー(ニンジン、トマト)、粉末緑茶、粉末ウーロン茶、ようかん(栗、小倉)、ミントキャンディー、黒飴、そしてマヨネーズ、トマトケチャップ、野菜ソースなどの調味料もあります。


中でも気になったのがこれ。しょうゆラーメン、シーフードラーメン、カレーラーメンが。なぜかラーメンが3種類も。

この宇宙日本食のメニュー、JAXAのウェブサイトによると「食品メーカが提案する食品をJAXAが評価し、宇宙食としての基準を満足している場合に宇宙日本食として認証する」のだそうです。各飛行士のリクエストによってユニークなメニューが加わることもあるようです。


JAXA公式サイト 「宇宙日本食」

JAXA公式サイト「宇宙日本食」の認証について


こちらはお土産コーナー。先ほどの宇宙食がお土産用パッケージになって登場しています。こちらも結構いろいろな種類があります。宇宙食以外にもオリジナルの宇宙グッズが並んでいて、お客様もお土産のショッピングに盛り上がっていらっしゃいました。


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2011年08月30日 | Permalink

特別企画!にっぽん丸「金沢おどりと秋の味覚クルーズ」


まだまだ蒸し暑い日が続きますが、8月ももうすぐ終わり・・。
そろそろ秋のクルーズ計画は、いかがでしょうか?

今回、年に1度の「金沢園遊会」メインイベントの
<font color="#FF4500">「金沢おどり」</font>指定席を限定でご用意できましたので
<font color="#191970">9/25(日)〜28(水)にっぽん丸「金沢おどりと秋の味覚クルーズ」</font>
を特別企画いたしました♪

<<ツアーポイント>>
■「金沢おどり」は、ひがし・にし・主計町の芸妓が勢ぞろい!  
磨きぬかれた芸・艶やかな着物・細やかなおもてなしの心で
高い評価を受けている金沢芸妓が総出演いたします。


■金沢を代表する料亭「つば甚」にてご昼食
250年の歴史が流れる料亭「つば甚」にて、
季節のミニ会席をご用意します。


撮影:三好和義氏

撮影:三好和義氏

■金沢を満喫した後は、
  にっぽん丸「秋の味覚クルーズ」で、出雲・宮島へ

金沢港より<font color="#DC143C"><にっぽん丸「秋の味覚クルーズ」(Fコース)
<金沢→神戸>></font>
へご乗船。

出雲では、「出雲大社行き連絡バス」(追加代金なし)、
宮島では、「海から参拝 厳島神社」(追加代金要)等の、
オプショナルツアーでお楽しみください♪

美食ブランド「輪島海女採りさざえ」も船内で特別に振舞われます♪

華やかな「金沢おどり」と秋の味覚を満喫するクルーズへ、
ぜひご一緒しましょう!


特別企画!にっぽん丸「金沢おどりと秋の味覚クルーズ」
詳細はこちらから


【お問い合わせ・お申し込みは、下記へもお気軽にどうぞ!】
クルーズセンター名古屋 TEL:052−561−1354
            メール:ccn@ytk.co.jp


投稿者名 黒うさぎ 投稿日時 2011年08月25日 | Permalink

安納芋をご存知ですか?種子島のお土産

寄港地、種子島のお土産をご紹介します。

まずは、「安納芋(あんのういも)」、時々スーパーで見かけたことのあった、皮が茶色っぽい種子島名産のサツマイモです。

特徴は水分が多く、焼くと「ホクホク」ではなく「トロリ」とした食感になること。また糖度が高く、時間をかけて上手に焼くと甘みが強くなることです。


産地を訪れ、その土地で見たり味わったりすることで、食材に興味や愛着が湧くのはよくあることですね。旅行から帰った後も、そんなちょっとした思い出が何気ない日々の生活を豊かにしてくれる気がします。


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2011年08月24日 | Permalink

種子島上陸

昨年(2010年)の“ぱしふぃっく びいなす種子島・天草チャータークルーズの模様をお送りしています。

船内のご案内が一通り済んだところで、最初の寄港地、種子島へご案内します。

写真は種子島の島間港入港です。時刻は朝の10時半。ちょっと曇っていますが、この後、見事に晴れます。


ん?港にロケットが…。「南種子 宇宙の町」と書かれたモニュメントでした。
「世界一美しいロケット発射場」と呼ばれる種子島宇宙センターを擁する種子島。豊かな自然の中に最新鋭の宇宙ロケット発射場があります。

入港すると、オプショナルツアーの1日コースに参加するお客様は港で待機するバスに乗って出発です。オプショナルツアーは参加しなくてもOK。「観光は以前にしたことがあるから」と、ご近所を散策されていたお客様もいらっしゃいました。


発砲!

発砲!

種子島といえば、鉄砲伝来の地。オプショナルツアーで種子島開発総合センター(鉄砲館)に行くと火縄銃のショーを見ることも出来ます。ちなみに、ショーで使用される弾は紙くずを固めて作ってあるので、環境に優しいそうです。
(←カメラが趣味のお客様が、写真を提供してくださいました。有難うございました!)



島内最南部にある標高100mの岬が鉄砲伝来地。展望台があり、ここから見る海は最高に綺麗でした。種子島のすぐ西には屋久島があり、ここから島影が見えます。

ちなみに、10月はじめながら気温は30度超。やっぱり南の島なのですね。


オプショナルツアーのハイライトは種子島宇宙センター見学。青い空と海、瑞々しい緑が眼に眩しい岬に、人工的なロケット発射場の施設が散在するギャップが、かえって未来的な印象です。



種子島宇宙センターの宇宙科学技術館には、実際のH2ロケットのエンジンをはじめ、宇宙開発に関する様々な展示があり、お客様も盛り上がっていらっしゃいました。


お土産を選んで、再びバスで港へ。

ボーディングブリッジがない港では、このように乗船/下船します。
人間の身長に対して扉の高さがずいぶん高いですね。これは、潮の満ち干きで岸壁に対する船の位置が上下しても大丈夫な構造になっているのだそうです。


神戸出港時とは一味違う、ちょっと面白い乗船の光景でした。
再び船内生活のレポートに戻ります。


投稿者名 アヒル船長 投稿日時 2011年08月23日 | Permalink